京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

広島鞆の浦への旅5 鞆の浦散策

2015-11-30 00:39:39 |  国内旅行

昨日は、まーちゃんの七五三でした。

いつものように下鴨神社で、皆でお祝い。

髪を結ってもらって、お着物を着せてもらったまーちゃん、
ちょっとだけ紅もさして、ほんのちょっとお姉ちゃん。。かな。?

曇り曇りと言われていたこの日でしたが、
青空も広がるいいお天気に。ほんと、よかったです。

まーちゃんが御祈祷してもらっている間、
れーちゃんは賢くねんね。。

お参りと記念写真の後は、家でお弁当を取ってお祝いです。

まーちゃん、七五三おめでとう〜。
これからも、元気にすくすくと育ってね。
また、後日、もう少し詳しく書けたらな。。と思っています。

まーちゃんの七五三


さて、広島鞆の浦の旅は、

広島鞆の浦への旅4 仙酔島の続きです。

広島鞆の浦への旅1 姫路城
広島鞆の浦への旅2 鴎風亭展望風呂
広島鞆の浦への旅3 遠音近音旅館
広島鞆の浦への旅4 仙酔島
広島鞆の浦への旅5 鞆の浦散策
広島鞆の浦への旅6 神戸中華街

7月26日(日)

鞆の浦

仙酔島から戻り、次は鞆の浦の散策です。

私達は2回目、母は初めての鞆の浦。

 

流星ワゴン

実は、前回私達が行った後、この鞆の浦は
あるTV番組のロケ地として有名になっていました。

それは、今年一月から始まったTBS系のドラマ、流星ワゴンです。

主なキャストは、
吉岡秀隆さん、香川照之さん、西島秀俊さん、井川遥さん。

直木賞作家・重松清さんの大ベストセラー小説の映像化で、
流星ワゴンという名の車の行き先は、なんと過去。
やり直したいと思った後悔の人生をやり直すための
ドライブが流星ワゴンで始まるのです。

私達は、ドラマのロケ地が鞆の浦だと知って、
毎回楽しみにして見ていました。

このドラマを見ていた方にしか分からないですが。。

忠さん(香川照之)の会社、丸忠商店です。

 鞆の浦の港の映像もよく流れてましたよね〜。

いりこやさんのおばさん

鞆の浦の歴史などについては、以前の記事で書いていますので

   四国旅行6 2014年11月鞆の浦散策

 よかったら、そちらの方を読んでみてくださいね。

のどかで穏やかな港町鞆の浦の昔懐かしい路地。

その路地にあるいりこやさんのおばさん。

昨年秋に行った時、いりこなどを買ったら、
私達の写真を撮ってくれたり、私達も写真を撮らせてもらったりした
おばさんです。

そのおばさん、なんと、香川照之さんとツーショットです〜。
お店の壁に、大切そうに飾ってありました。

 ちょっと緊張したような、なんともいえないおばさんの笑顔
可愛いですよね。

太田家住宅

前回中に入らなかった太田家住宅に今回は入ってみました。

太田家住宅は、1991(平成3)年に国の重要文化財指定を受けた、
瀬戸内海商家の佇まいを今に伝える歴史的建造物です。

江戸時代中期から後期にかけて、「旧保命酒屋」中村家の物でしたが
明治に入って廻船業を営んでいた太田家に継承されたそうです。

看板には「十六味地黄保命酒」「名酒売捌き所」と書かれています。 

 「重要文化財・太田家住宅」「広島県史跡・鞆七卿落遺跡」とも。。

ここの見学は有料(前回はそれで、ま。。いいかと思ったのですが

チケットを買って中へ入ってみました。

自由にぶらぶら見学するというのではなくて、
何人か集まると係りの方が説明しながら周って下さる
という方式のようです。

 太田家住宅(当時、保命酒屋中村屋)見学

元、保命酒の造り酒屋なので、 
保命酒貯蔵用の古備前の壺や酒造りの道具類・原料の瓶などが
昔ながらのままの形で残されています。

どうぞ、座ってみてくださいと言われて、
いいんですか〜。。と、主人が番頭さんの席へ。

へぇ〜、おいでやす。。

いや、これは京都弁やし、

へぇー〜、いらっしゃい〜かな。

三条実美ら七卿(しちきょう)が泊まった部屋

太田家住宅は、三条実美ら七卿(しちきょう)が、
鞆の浦に来た時泊まったり、参勤交代の折、
西国大名の宿所に使われていた住宅でもあります。

 

 こちらが、三条実美らが宿泊した部屋だそうです。 

この部屋で、疲れた体を休め、
都を思いつつ保命酒を飲まれていたのでしょうかね〜。。

中庭も広くはありませんが、綺麗ですね〜。

他にも炊事場や、保命酒蔵・隠し部屋なども案内していただけたのですが
母が疲れてしまった。。というので、見学はここだけで終了。

ま、一番メインの三条実美らが宿泊した部屋が見れたので
よかったかな。

鞆の浦の常夜灯

それでは、そろそろ旅館に戻りましょうか。。という事で
また、海岸沿いに戻ってきました。

 白い船が一列に並んでいます。

なんだか可愛くて。。本当に癒される港町です。

こちらは、流星ワゴンでよく出てきた鞆の浦常夜灯です。

あれあれ。。なんか、坂本龍馬風いで立ちの方がおられますよ。

でも男性ではなく、鞆の浦の案内嬢さんのようでした。

この常夜灯も、流星ワゴンのドラマの中で
常夜灯の穴の中に主人公が隠れるシーンなど、

一雄(西島秀俊さん)の子供時代の思い出シーンに
よく出てきていました。

母は、この穏やかな港の景色が気に入ったようす。

赤く丸いポストにも、懐かしいね〜と
目を細めていました。

鞆の浦にさよなら

 さて、いよいよ鞆の浦にさよなら。

散策が終わりました〜と、遠音近音旅館に戻ると、
鴎風亭まで、また送迎車で送って下さいました。

そして、いよいよ京都目指して、高速を走りますよ〜。
でも、帰りに神戸に寄って、夕ご飯を食べて帰ることにしました。

    広島鞆の浦への旅6 神戸中華街へ続きます。

 

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