3月21日(土)
旅の始まりは こちら
高山観光が終わり、初めの予定では1泊2日、
これで京都に帰るつもりでした。
ところが、急にもう1泊平湯温泉に泊まることに。。
実は、これも、また15年前のリベンジだったのです。
15年前高山に行ったとき、
主人の希望で平湯温泉に行く予定だったのです。
武田信玄が飛騨へ攻め込んだ時、湯だまりで傷を癒している老猿を見た。。
これが発見の由来と言われる天下の名泉「平湯温泉」。
でも。。。
ちょうど、初冬の頃で、天候が急に悪くなり吹雪いてきたのです。
もちろんスノータイヤなんかではないし。。
途中まで車で行ったものの、小さい子供も乗せているし、
もしものことがあったらと、安全を考えて、
泣く泣く途中で引き返したことがあったのです。
そのことを、郡上八幡にいる時に思い出した主人が、
平湯温泉に行きたいな~と言い出して。。
じゃ、予定外だけど、もう1泊、
リーズナブルで、いい旅館を探してみようということになったのでした。
平湯温泉
今日は、前とは違って青空の広がるいい天気。
「たしか、この辺で諦めたんやったんやな~。。」と、主人。
15年前走れなかった道を、車は軽快に走っていきます。
でも、山々は雪を頂き、道の両脇にも雪が残っています。
平湯雪回廊なるものもあり、山深い奥飛騨温泉郷
(平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高各温泉)が、
豪雪地帯であることを忍ばせていました。
でも、お天気続きで、道の雪が解けていて、
ここまで来れて本当によかったね~。
平湯温泉の岡田旅館
郡上八幡から、るるぶを見ながら主人が電話したのは、
平湯温泉の岡田旅館でした。
創業100年記念フェアをやっていて、一人11000円ぽっきりとか。。
お。。すごい、リーズナブル。
でも、民宿よりも安い料金で大丈夫かな~。。なんて思いながら
ついた旅館は、外観はちょっと古いけど、
なかなかどうして、しっかりとした大きな旅館です。
ロビーからは雪景色が見え、素敵~。
お部屋はもちろん新館ではありませんが、10畳の部屋で、3人なら充分です。
お菓子とお茶をいただいて、ほっこりしたあと、
ひらゆの森という温泉施設に、行くことにしました。
ひらゆの森
奥飛騨温泉郷の中でも、 古くから温泉郷の中心として栄え、歴史ある平湯温泉。
そこにできた、温泉リゾートのひらゆの森です。
15000坪の敷地の中に、16もの露天風呂があるんですよ。
特に、ここのお湯は、主人期待の白いにごり湯。
レトロな感じが素敵な、ひらゆの森。
長年の夢が叶って、主人も大いに満足のようでした。
夕食・お食事処欅
旅館に戻り、夕食は、お食事処欅(けやき)で頂いたのですが、
小さいけどちゃんと個室で、お料理もいっぱい。
お刺身はもちろん、にじますの塩焼きも、飛騨牛のすき焼きも、
信州蕎麦も。。次から、次から出てくるお料理に、
これって、本当にあの値段でいいの。。と思わず思うほど。。
御馳走さまでした。おいしかったです~。
岡田旅館・お風呂
でも、あの料金やし、お風呂は期待したらあかん。。
ま、ちょっと大きめの家庭風呂くらいと思わんと。。
というのが、3人の共通した思いだったのですが、
とんでもない~
新しくできた和楽亭という新館のお風呂を使うことができて
綺麗だし、広いし、露天風呂もいい雰囲気だし、
もう、びっくりでした。
脱衣場(2F)とお風呂場(1F)をつなぐ、エレベーターもあり、
何事も経験と一人で乗ってみました。
でも、裸でエレベーターに乗るのは、ちょっと変な気持ち。。
今、ここで故障がおこったらどうしよう。。なんて。
お風呂から帰ってきた3人は、それぞれ大満足。
こんなにええお風呂やとは思わへんかったな~、
と、にんまりでした。
3月22日(日)
朝食
朝食も、地元産の食材や、朴葉味噌などもあって、大満足。
これで、本当に一人11000円で、
「すごい ほんと、いい所を選んだね~。」と、主人の株が一気にあがりました~。
私たちが行った時は、まだ、高速代が高かったのですが、
今だと高速代も1000円?程。。
京都からだと高山まで高速が続いていて、そのあと1時間ほどで平湯温泉。
高速使って家族で行ったら、すっごくリーズナブルでいい旅行ができそうですよね。
平湯産直市場
さて、今日はあいにくの雨模様。
お天気だったら、白川郷や金沢の方へまわって帰りたそうな主人だったのですが、
このお天気では。。
平湯産直市場で、お土産を買って。。
そのまま高山まで戻り、一気に高速で帰ることになりました。
たんぽぽラーメン
雨の中、雪景色にも別れを告げ。。
お昼は、関サービスエリアの関・長島レストランで食べたのですが、
ここのレストラン、おすすめメニューランキング1位なのが、
なんと、たんぽぽラーメン
たんぽぽと聞けば、食べないわけにはいきません。
トロ~リ熱々の醤油あんかけラーメンで、エビ、イカに、豚肉、
お野菜もたっぷりで、タマゴもど~んと真中にのっています。
ボリュームも満点で、おいしかったです~。
次男は、豚肉の生姜焼き定食。これもおいしかったみたいです。
お土産・思い出の品々
郡上八幡・下呂・飛騨高山・平湯と旅した、今回の旅行は、
もともと、これから仕事で忙しくなる次男を
ゆっくりさせてやりたいという親心から始まったのですが、
郡上八幡に行ってみたいという私の願いや
平湯温泉の白いにごり湯に浸かってみたいという主人の願いも
叶えてくれる旅となりました。
伝説のおりんごには会えなかったけど、
それは、またいつの日かリベンジを。。
湯の町の旅情も味わい、美味しいものも味わって楽しい旅行でした。
ありがとう~と言って次男が渡してくれたさるぼぼのお人形、
また一つ、記念の小物がふえました。
体に気をつけて、仕事頑張ってね。
最後まで旅行記を読んでいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
次は、やっとお花見の記事です。
早くアップしないと、もう、お花見終わりそうですよね。。
旅の始まりは こちら
高山観光が終わり、初めの予定では1泊2日、
これで京都に帰るつもりでした。
ところが、急にもう1泊平湯温泉に泊まることに。。
実は、これも、また15年前のリベンジだったのです。
15年前高山に行ったとき、
主人の希望で平湯温泉に行く予定だったのです。
武田信玄が飛騨へ攻め込んだ時、湯だまりで傷を癒している老猿を見た。。
これが発見の由来と言われる天下の名泉「平湯温泉」。
でも。。。
ちょうど、初冬の頃で、天候が急に悪くなり吹雪いてきたのです。
もちろんスノータイヤなんかではないし。。
途中まで車で行ったものの、小さい子供も乗せているし、
もしものことがあったらと、安全を考えて、
泣く泣く途中で引き返したことがあったのです。
そのことを、郡上八幡にいる時に思い出した主人が、
平湯温泉に行きたいな~と言い出して。。
じゃ、予定外だけど、もう1泊、
リーズナブルで、いい旅館を探してみようということになったのでした。
平湯温泉
今日は、前とは違って青空の広がるいい天気。
「たしか、この辺で諦めたんやったんやな~。。」と、主人。
15年前走れなかった道を、車は軽快に走っていきます。
でも、山々は雪を頂き、道の両脇にも雪が残っています。
平湯雪回廊なるものもあり、山深い奥飛騨温泉郷
(平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高各温泉)が、
豪雪地帯であることを忍ばせていました。
でも、お天気続きで、道の雪が解けていて、
ここまで来れて本当によかったね~。
平湯温泉の岡田旅館
郡上八幡から、るるぶを見ながら主人が電話したのは、
平湯温泉の岡田旅館でした。
創業100年記念フェアをやっていて、一人11000円ぽっきりとか。。
お。。すごい、リーズナブル。
でも、民宿よりも安い料金で大丈夫かな~。。なんて思いながら
ついた旅館は、外観はちょっと古いけど、
なかなかどうして、しっかりとした大きな旅館です。
ロビーからは雪景色が見え、素敵~。
お部屋はもちろん新館ではありませんが、10畳の部屋で、3人なら充分です。
お菓子とお茶をいただいて、ほっこりしたあと、
ひらゆの森という温泉施設に、行くことにしました。
ひらゆの森
奥飛騨温泉郷の中でも、 古くから温泉郷の中心として栄え、歴史ある平湯温泉。
そこにできた、温泉リゾートのひらゆの森です。
15000坪の敷地の中に、16もの露天風呂があるんですよ。
特に、ここのお湯は、主人期待の白いにごり湯。
レトロな感じが素敵な、ひらゆの森。
長年の夢が叶って、主人も大いに満足のようでした。
夕食・お食事処欅
旅館に戻り、夕食は、お食事処欅(けやき)で頂いたのですが、
小さいけどちゃんと個室で、お料理もいっぱい。
お刺身はもちろん、にじますの塩焼きも、飛騨牛のすき焼きも、
信州蕎麦も。。次から、次から出てくるお料理に、
これって、本当にあの値段でいいの。。と思わず思うほど。。
御馳走さまでした。おいしかったです~。
岡田旅館・お風呂
でも、あの料金やし、お風呂は期待したらあかん。。
ま、ちょっと大きめの家庭風呂くらいと思わんと。。
というのが、3人の共通した思いだったのですが、
とんでもない~
新しくできた和楽亭という新館のお風呂を使うことができて
綺麗だし、広いし、露天風呂もいい雰囲気だし、
もう、びっくりでした。
脱衣場(2F)とお風呂場(1F)をつなぐ、エレベーターもあり、
何事も経験と一人で乗ってみました。
でも、裸でエレベーターに乗るのは、ちょっと変な気持ち。。
今、ここで故障がおこったらどうしよう。。なんて。
お風呂から帰ってきた3人は、それぞれ大満足。
こんなにええお風呂やとは思わへんかったな~、
と、にんまりでした。
3月22日(日)
朝食
朝食も、地元産の食材や、朴葉味噌などもあって、大満足。
これで、本当に一人11000円で、
「すごい ほんと、いい所を選んだね~。」と、主人の株が一気にあがりました~。
私たちが行った時は、まだ、高速代が高かったのですが、
今だと高速代も1000円?程。。
京都からだと高山まで高速が続いていて、そのあと1時間ほどで平湯温泉。
高速使って家族で行ったら、すっごくリーズナブルでいい旅行ができそうですよね。
平湯産直市場
さて、今日はあいにくの雨模様。
お天気だったら、白川郷や金沢の方へまわって帰りたそうな主人だったのですが、
このお天気では。。
平湯産直市場で、お土産を買って。。
そのまま高山まで戻り、一気に高速で帰ることになりました。
たんぽぽラーメン
雨の中、雪景色にも別れを告げ。。
お昼は、関サービスエリアの関・長島レストランで食べたのですが、
ここのレストラン、おすすめメニューランキング1位なのが、
なんと、たんぽぽラーメン
たんぽぽと聞けば、食べないわけにはいきません。
トロ~リ熱々の醤油あんかけラーメンで、エビ、イカに、豚肉、
お野菜もたっぷりで、タマゴもど~んと真中にのっています。
ボリュームも満点で、おいしかったです~。
次男は、豚肉の生姜焼き定食。これもおいしかったみたいです。
お土産・思い出の品々
郡上八幡・下呂・飛騨高山・平湯と旅した、今回の旅行は、
もともと、これから仕事で忙しくなる次男を
ゆっくりさせてやりたいという親心から始まったのですが、
郡上八幡に行ってみたいという私の願いや
平湯温泉の白いにごり湯に浸かってみたいという主人の願いも
叶えてくれる旅となりました。
伝説のおりんごには会えなかったけど、
それは、またいつの日かリベンジを。。
湯の町の旅情も味わい、美味しいものも味わって楽しい旅行でした。
ありがとう~と言って次男が渡してくれたさるぼぼのお人形、
また一つ、記念の小物がふえました。
体に気をつけて、仕事頑張ってね。
最後まで旅行記を読んでいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
次は、やっとお花見の記事です。
早くアップしないと、もう、お花見終わりそうですよね。。
昔は急行たかやまに乗って4時間以上かかり、車でも名古屋からは国道だったので、たっぷりかかりましたね。
予定外に気軽にもう1泊!旅行やお出かけにこまめなご主人でいつも羨ましいです。
たんぽぽさんはどこにお出かけでもお土産をいろいろ楽しそうに買わはるので感心します。
旅行にはそういう興味も大切ですね。
さるぼぼ人形は私も大好き。特に豆さるぼぼは可愛くてフラッシュメモリーにぶら下げてます。これってお守りになるんでしたっけ?
旅行記お疲れ様でした
15年前のリベンジが果たせて良かったですね
それも思いがけなくお得なお値段での宿泊、
急きょ一泊増やすっていうのも嬉しいですよね
お近くの温泉施設やお宿の温泉など、何度も
お風呂も頂けて良かったですね~
旅行の楽しみはお食事に温泉、最後にはたんぽぽラーメンにも出会えて締めくくりまで素敵
楽しませて頂きました、ありがとうございました
雪の残る季節に行った事がないので
よけいに新鮮に感じます。
飛騨牛のすき焼き 食べてみたいです!
今の時期はシーズンオフで安いんですか?
予定外にもう1泊は、初めてです。
たまたま、次の日が日曜だったのと、
母も旅行だったので。。
私のコレクションは、記念の小物なんです。
だから、どこへ行っても何か一つ。。と
探してしまいます。
お土産を探すのも、楽しいですよ~。
さるぼぼは、災いが去る(猿)とか、
家内円(猿)満になるとかのお守りに
なるようですよ。
最近は、黄色のさるぼぼ(金運)
ピンク(恋愛)、オレンジ(子宝)などもあるようです。
ほんと、15年前のリベンジができてよかったです。
急な延泊だったので、リーズナブルにしようとは思いましたが、
ほんと、お得なプランが見つかってラッキーでした。
ひらゆの森は、憧れの白いにごり湯だったので
主人もご満悦でした~。
たんぽぽラーメンも、おいしかったですよ。
でも、どこがたんぽぽなんでしょうね~。。
車だと、タイヤ交換したり、運転も大変だし。。
たまたま、晴れていて、雪が残っているという感じでよかったです。
この旅館は、100周年記念で、たまたま
感謝プランのようなことをされていたようです。
それが、偶然あいていてラッキーでした。
あとで、ホームページを見たら、土、日はすべて
埋まっていました。
やっぱり、みなさんよくご存じなんですね~。