昔に出会う旅

歴史好きの人生は、昔に出会う旅。
何気ないものに意外な歴史を見つけるのも
旅の楽しみです。 妻の油絵もご覧下さい。

太田神社の大クスノキ

2007年01月03日 | 山陽地方の旅
唐樋門の後、福山市藤江の太田神社に行きました。
神社は、県道47号を藤江郵便局から約200m南を右折した丘の上にあり、神社拝殿の横に根周り9.15m、樹高23m、推定樹齢は500年の巨大なクスノキがそびえていました。根元近くから六つに枝分かれしているため、余計に根周りが太いようです。真冬でもさわやかな緑色の葉で、黒い実がたくさん付いていました。
大木に近寄るとなぜか親しみや、たのもしさを感じました。
日本一のクスノキは鹿児島県蒲生町にあり根周り33.57m、広島県では三原市糸崎町の糸崎神社に根周り13.0mが最も大きいようです。いずれも神社の神木で、古くから大切に守られていたものです。


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