昔に出会う旅

歴史好きの人生は、昔に出会う旅。
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北海道旅行No.24 利尻島鴛泊港から礼文島へ

2010年09月18日 | 北海道の旅
7/16 北海道旅行3日目 12:20頃、利尻島最後のスポット「富士野園地」を出発、レンタカーを返却して鴛泊港へ送って頂きました。



12:30頃、鴛泊港フェリーターミナルへ到着、待合室で余裕の時間を過ごしました。

売店の壁の上に美しい姫沼と、利尻山の写真があり、記念に撮影したものです。



待合室の壁に利尻島の主要な観光スポットの写真が掲示されていました。

それぞれの場所に、季節や、時間帯ごとの美しさがあるものです。

旅行の想い出に撮って帰りました。



これも待合室にあったもので、サイクリングロードに咲く花の案内板のようです。

下にピンクのエゾフロウもあります。

レンタカーの迎えで、見ていませんでしたが、島に着いた時に見るべき案内板でした。



これも待合室にあった利尻山登山の「ルート状況」です。

山登りの人にはうれしい情報板のようです。

いつか再訪し、今度は利尻山へ登りたいと思います。



12:50頃、礼文島の香深港行きのフェリーが入港してきました。

向こうには、ペシ岬がそびえ、白い灯台が見えています。



ハートランドフェリーのサイトで見ると、この船は「サイプリア宗谷」のようです。

全長 95.70m、旅客定員600名と大きなフェリーです。

9時過ぎ、野崎展望台から鴛泊港へ入港する船がこのピンクと、紺色の「サイプリア宗谷」だったので、今日は2往復目の入港だったようです。



ピンクが印象的な、ダイナミックで、動きのあるデザインです。

ハートランドフェリーでは「サイプリア宗谷」の他、2隻の色違いの船がこの航路を運航しているようです。

3連休の前日金曜日で、この後にたくさんの観光客が降りて行きました。



12時頃から乗船が始まり、12:10予定通り礼文島の香深港へ向けて出発です。

この船には、後方にもう一つの入口が見えますが、使われていませんでした。

礼文島から帰る時には二つの入口が使われており、ここでは乗降客が少ないためなのでしょうか。



礼文島と、利尻島の地図です。

赤い点線は、鴛泊港から香深港への航路をイメージした線を描いてみました。

所要約40分の航行で、船上から利尻島や、礼文島の景色が楽しめます。



出航して約30分、デッキに出ると船の前方に礼文島が見えて来ました。

細長い島で、香深港の北辺りと思われます。



利尻山の雲が晴れていないかと、確認すると期待通りでした。

船の左舷後方の波の向こうには、頂上がくっきりと見える利尻山が見えてきました。

神々しさを感じる利尻山に感動です。



船の左舷前方に礼文島の南端辺りが見えて来ました。

名峰利尻山を見ながら歩く、花の咲く桃岩コースは、あの辺りでしょうか。

見え始めた利尻山に元気づけられました。


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