7/16 北海道旅行3日目、利尻島の南部南端「仙法志崎灯台」からすぐ数百メートル西にある「仙法志御崎公園」へ行きました。
「仙法志御崎公園」の駐車場の付近に立つ石碑です。
石碑のそばに利尻島スタンプラリーの案内板が見え、その向こうは曇が垂れこめてまったく見えませんが、利尻山がそびえているはずです。
■「仙法志御崎公園」の石碑に刻まれた文字です。
************************************************
利尻礼文サロベツ国立公園
仙法志御崎海岸 利尻町
************************************************
利尻島の美しいスポット16ヶ所をまわるスタンプラリーの案内板の写真です。
見えないことが多い利尻山の様子がこの写真で判り、少し見たような気分にさせてくれます。
■「仙法志御崎公園」にあった案内板です。
************************************************
「十六景スタンプラリー」
五景
「立志の山」こころ 決めて 天に囁き
*************************************************
利尻島のの南端、「仙法志御崎公園」付近の地図で、「仙法志御崎公園」の赤丸印のすぐ上に赤い石碑のマークがあります。
一番上の写真は、石碑の南から北方向を撮ったもので、その先には雲に隠れた利尻山があるという訳です。
駐車場から海岸にある「仙法志御崎公園」へ下りていく道です。
左手には土産店があり、その下には黒い奇岩の海岸が広がっています。
坂道を下ると北方向の海岸に向いて絵を描いている年配のグループがいました。
雲が晴れると海岸の上に利尻山が現れるはずで、それを待ちながら描き始めているものと思われます。
海岸の奇岩や、その先の漁港なども利尻山が現れると味わいのある風景になるのかも知れません。
坂道を下った左手の土産物店の前にアザラシの写真が大きく印刷されたエサの看板がありました。
アザラシの頭から顔にかけて白く、首から胴体には黒い斑点が見え、ゴマアザラシのようです。
看板の横には人慣れしたカモメが立ち、まったく逃げる様子はありません。
このカモメ、「自分にもエサをくれ!」と立っているのでしょうか?
■アザラシのエサの看板に書かれていた宣伝文です。
***************************************************
アザラシのエサあります。 100円
近くまで寄ってきますよ~!
かわいいゴマちゃんのごはんはこちらで売っています。
⇒ (店の方向を指す矢印)
***************************************************
天然の海岸を囲み、池が造られ、ゴマアザラシが飼われていました。
池の周囲は一周出来る遊歩道があり、磯の景色が楽しめます。
写真右上に取水口のようなものが見え、海水を引き込んでいるようです。
この自然に近い環境なら自然に近いアザラシが見えるものと期待しました。
中央の白い帽子の男性が、お椀に入ったエサを箸でつまんで投げようとしています。
二頭のゴマアザラシが水面から顔を出し、エサを待っていました。
横の見物客たちが、柵に足をかけて水面を覗きこむ格好も、又、おもしろいものです。
水面を泳ぐゴマアザラシです。
頭は黒で、胴体は、白にゴマが入っており、看板の写真のゴマアザラシではないようです。
ゴマアザラシ達は、エサのお椀を持つ人がいない時には水面に姿を現しませんでした。
見物客の行動を観察して学習したゴマアザラシたちがエサを得るための巧妙な作戦だったのかも知れません。
自然に近いアザラシを観察する施設と思っていましたが、観察されていたのは私たち観光客だったようです。
池の北側のすぐ近くにワニがこちらに迫っているような形の岩がありました。
池の周辺の海岸には奇岩が続き、遊歩道の散策も楽しいものです。
この辺りから島の東南部にかけての海岸は、約8,000千年前(縄文時代)に終わった利尻火山の噴火末期の溶岩地帯だそうです。
恐ろしい火山活動も北海道で最も美しい利尻山を造り、このような楽しい作品まで見せてくれることを考えると、改めて大自然への畏敬と、有難みを感じるものです。
池の周囲の海には驚くほどたくさんの海藻が揺らいでいます。
昆布と思われる海藻の幅は、2~5cmと、まだ小さいものばかりでした。
広い浅瀬にびっしりと生えており、これが全部大きな利尻昆布に育って売れると、儲かるのでしょうね。
帰りに通りがかった産物店の前の風景で、看板の横にいたカモメが、まだ道に立っていました。
カモメを撮るカメラにハチマキ姿のお店のご主人が微笑んでくれています。
お店の前で御主人と奥さんが座って作業していますが、カモメはそばを離れないようです。
まさかこの鳥は、ウミ猫で、ペット!?
■ハチマキ姿のご主人の微笑に感謝して、お店の入口に見えた看板をご案内します。
******************************************************************************************
余計な経費をかけずに漁師一家でやっています。
早煮昆布・丸特煮昆布・とろろ昆布 3袋で(組み合わせ自由) 1,050円!
******************************************************************************************
「仙法志御崎公園」の駐車場の付近に立つ石碑です。
石碑のそばに利尻島スタンプラリーの案内板が見え、その向こうは曇が垂れこめてまったく見えませんが、利尻山がそびえているはずです。
■「仙法志御崎公園」の石碑に刻まれた文字です。
************************************************
利尻礼文サロベツ国立公園
仙法志御崎海岸 利尻町
************************************************
利尻島の美しいスポット16ヶ所をまわるスタンプラリーの案内板の写真です。
見えないことが多い利尻山の様子がこの写真で判り、少し見たような気分にさせてくれます。
■「仙法志御崎公園」にあった案内板です。
************************************************
「十六景スタンプラリー」
五景
「立志の山」こころ 決めて 天に囁き
*************************************************
利尻島のの南端、「仙法志御崎公園」付近の地図で、「仙法志御崎公園」の赤丸印のすぐ上に赤い石碑のマークがあります。
一番上の写真は、石碑の南から北方向を撮ったもので、その先には雲に隠れた利尻山があるという訳です。
駐車場から海岸にある「仙法志御崎公園」へ下りていく道です。
左手には土産店があり、その下には黒い奇岩の海岸が広がっています。
坂道を下ると北方向の海岸に向いて絵を描いている年配のグループがいました。
雲が晴れると海岸の上に利尻山が現れるはずで、それを待ちながら描き始めているものと思われます。
海岸の奇岩や、その先の漁港なども利尻山が現れると味わいのある風景になるのかも知れません。
坂道を下った左手の土産物店の前にアザラシの写真が大きく印刷されたエサの看板がありました。
アザラシの頭から顔にかけて白く、首から胴体には黒い斑点が見え、ゴマアザラシのようです。
看板の横には人慣れしたカモメが立ち、まったく逃げる様子はありません。
このカモメ、「自分にもエサをくれ!」と立っているのでしょうか?
■アザラシのエサの看板に書かれていた宣伝文です。
***************************************************
アザラシのエサあります。 100円
近くまで寄ってきますよ~!
かわいいゴマちゃんのごはんはこちらで売っています。
⇒ (店の方向を指す矢印)
***************************************************
天然の海岸を囲み、池が造られ、ゴマアザラシが飼われていました。
池の周囲は一周出来る遊歩道があり、磯の景色が楽しめます。
写真右上に取水口のようなものが見え、海水を引き込んでいるようです。
この自然に近い環境なら自然に近いアザラシが見えるものと期待しました。
中央の白い帽子の男性が、お椀に入ったエサを箸でつまんで投げようとしています。
二頭のゴマアザラシが水面から顔を出し、エサを待っていました。
横の見物客たちが、柵に足をかけて水面を覗きこむ格好も、又、おもしろいものです。
水面を泳ぐゴマアザラシです。
頭は黒で、胴体は、白にゴマが入っており、看板の写真のゴマアザラシではないようです。
ゴマアザラシ達は、エサのお椀を持つ人がいない時には水面に姿を現しませんでした。
見物客の行動を観察して学習したゴマアザラシたちがエサを得るための巧妙な作戦だったのかも知れません。
自然に近いアザラシを観察する施設と思っていましたが、観察されていたのは私たち観光客だったようです。
池の北側のすぐ近くにワニがこちらに迫っているような形の岩がありました。
池の周辺の海岸には奇岩が続き、遊歩道の散策も楽しいものです。
この辺りから島の東南部にかけての海岸は、約8,000千年前(縄文時代)に終わった利尻火山の噴火末期の溶岩地帯だそうです。
恐ろしい火山活動も北海道で最も美しい利尻山を造り、このような楽しい作品まで見せてくれることを考えると、改めて大自然への畏敬と、有難みを感じるものです。
池の周囲の海には驚くほどたくさんの海藻が揺らいでいます。
昆布と思われる海藻の幅は、2~5cmと、まだ小さいものばかりでした。
広い浅瀬にびっしりと生えており、これが全部大きな利尻昆布に育って売れると、儲かるのでしょうね。
帰りに通りがかった産物店の前の風景で、看板の横にいたカモメが、まだ道に立っていました。
カモメを撮るカメラにハチマキ姿のお店のご主人が微笑んでくれています。
お店の前で御主人と奥さんが座って作業していますが、カモメはそばを離れないようです。
まさかこの鳥は、ウミ猫で、ペット!?
■ハチマキ姿のご主人の微笑に感謝して、お店の入口に見えた看板をご案内します。
******************************************************************************************
余計な経費をかけずに漁師一家でやっています。
早煮昆布・丸特煮昆布・とろろ昆布 3袋で(組み合わせ自由) 1,050円!
******************************************************************************************