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昔に出会う旅

歴史好きの人生は、昔に出会う旅。
何気ないものに意外な歴史を見つけるのも
旅の楽しみです。 妻の油絵もご覧下さい。

油絵「ひまわり」

2009年08月07日 | 妻の油絵
妻の油絵です。


昨年の夏の終り頃に描いた「ひまわり」がサインもされず、棚に片づけられていたものが見つかりました。

運悪く、出展のチャンスがなかった絵でした。

改めて見るとうまく描けているようで、早速、撮影して掲載することにしました。

備前焼の花瓶と、ひまわりが、不思議に調和しているようです。


油絵「紫陽花と、びわ」

2009年08月01日 | 妻の油絵
妻の油絵です。



6月に描いた油絵「紫陽花と、びわ」です。(F6号)

このブログ2009-06-04「アジサイ」(5月の作品)と同じ紫陽花ですが、今回の品種は「額紫陽花」[がくあじさい]です。

前回は、白い花瓶でしたが、今回は青いガラスの花瓶で涼しさを演出しているようです。

葉の付いた「びわ」の実が、花瓶の横に脇役らしく描かれています。

同じ季節に紫陽花の絵を2度も描くのは、記録的に長かった今年の梅雨のせいかもしれません。

中国地方の梅雨も8月に入り、やっと梅雨明け宣言が出そうです。

油絵「カサブランカ」

2009年07月25日 | 妻の油絵
久しぶりに妻の油絵です。

今日、最近の作品をまとめて撮影したものです。



先週描いたばかりの作品「カサブランカ」です。

純白の花ビラに茶褐色の雄しべが、アクセサリーのように映え、とてもゴージャスな魅力があります。

白いウエディングドレス姿の花嫁の美しさとでも言うのでしょうか。


白い花びらを勢い良く描いているので、長い花の感じが出ているように思えます。

西日本では大雨が続き、大きな災害が発生しています。

先月、福山市では渇水で、給水制限が始まるところでしたが、その心配は無用となり、大雨の災害が心配となっています。

油絵「硝子の花瓶のバラ」

2009年06月11日 | 妻の油絵
妻の油絵です。


5月の作品「硝子の花瓶のバラ」です。(F6号)

庭でたくさんのバラを栽培する知人から頂いたものを、描いた作品です。

ハウス栽培で一年中売られているバラの花と違い、露地植えの自然の季節に咲く花には格別の元気さと、美しさを感じます。

今月も又、バラの絵を描いていますのでいずれ掲載させて頂きます。

油絵「アジサイ」

2009年06月04日 | 妻の油絵
妻の油絵です。



5月の作品「アジサイ」です。(F6号)

最近ではよく描けた作品で、本人も少し満足のようです。

アジサイには、うっとうしい梅雨の季節をさわやかな気持ちにさせてくれる美しさがあるように思います。

これからの季節、絵を見て爽やかな気持になって頂ければ幸いです。

油絵「蜜柑のある静物」

2009年05月31日 | 妻の油絵
2ヶ月ぶりに妻の油絵です。

先月の休みに撮影していたのですが、掲載するのをすっかり忘れていました。



F6号の静物画で、今年3月の作品です。

タイトルのイメージとは違い、数種類の柑橘類などの実が並んでいます。

みかんの他、レモン・柚子・イヨカンや、おまけにザクロがあります。

洋酒の瓶は、もちろん空、寄せ集めの果物にも少し生活感がにじみ出てしまったようです。

不景気な時代、細かいことを気にせず、元気に生きて行きましょう。

油絵「青葉の神門」

2009年03月22日 | 妻の油絵
先日、撮った妻の油絵で、4枚連続しましたが、最後の絵になります。



岡山県津山市の「中山神社」の神門をです。

昨年4月下旬に初めて参拝し、新緑の神門がとても美しく、絵にしました。

「中山神社」は、美作国一宮で、祭神は神話に登場する鏡造りの「石凝姥命」を祖とする一族と思われます。

弥生時代、古墳時代にはヤマトで鏡造りをしていたと思われる一族が、現代までこの地で永く祀られるようになったことに強い興味を持ちます。

油絵「バラ」

2009年03月17日 | 妻の油絵
前回に続いて妻の油絵です。


小さなバラ、カサブランカ、マーガレットと、白い花が、トマトの色にも似た赤いバラの花を引き立てているようです。

昔描いた絵と比べると、だいぶ上手になったようにも思いますが、なかなか進歩には時間がかかります。

油絵「椿」

2009年03月15日 | 妻の油絵
久々に妻の油絵です。

今日は、天気がよく、数枚の絵をデジカメで撮りました。



椿の絵です。

余り派手さはありませんが、落着きのある魅力を感じます。

昨年も背景全面を金色にした椿の絵を年賀状に印刷していました。

今年は、小ぶりな赤い椿を少しアレンジした背景で描きました。

油絵「胡蝶ラン」

2009年01月01日 | 妻の油絵
あけましておめでとうご゜ざいます。

今年は、夫婦揃って厄年で、厄払いをして何とか乗切ろうと思っています。

今年もよろしくお願いします。



年賀状にも使った妻の油絵「胡蝶ラン」です。

ふんわりしたイメージがよく出ています。



「胡蝶ラン」と同じ12月初め頃描いた絵「黄色いシンビジウム」です。

年賀状に印刷するもう一つの絵の候補でした。

黄色は、風水的に良いとのではと迷いましたが、やはり白い花が、正月らしいなどと訳の分からない話しで、適当に決めてしまいました。


12月30~31日、高知旅行に行ってきました。

寒い日が続き、少しでも暖かい場所に行きたいと思い、決めた場所です。

特に30日は、安芸市の町並み見物で、気温が16℃まで上がり、正解でした。

又、旅行の思い出を掲載します。


油絵「薔薇」

2008年12月18日 | 妻の油絵
妻の油絵「薔薇」F6号です。

シックな備前焼の花瓶と、色とりどりのバラの組み合わせは、意外に合っているようです。

この花は、バラの栽培を趣味にされている方が10月頃、咲かせたものだそうです。

先日、最近描いた数点を写真に撮りましたが、描いた本人が気に入った作品の一つです。

古民家と、蓮根畑

2008年12月02日 | 妻の油絵

妻の油絵「蓮池」です。

9月20日広島県庄原市の「備北丘陵公園」に行き、水連の池と、古民家の風景が気に入り、描いた絵です。

ちょうど白色や、赤色の花が咲いていました。

水連の池に映る秋の空が印象的です。

今年は、お盆を過ぎた頃から夜が涼しくなり、早くから秋の気配を感じた年でした。

「備北丘陵公園」の古民家は、4棟あったと記憶していますが、この絵の家屋は、「下の農家」と案内されていました。

玄関を入ると、「わら細工」の作品が壁や、テーブルに陳列され、親子連れが「わらぞうり」作りの体験をしていました。

2008 卜部俊孝展に行きました

2008年11月18日 | 妻の油絵
11月16日、今年も「卜部俊孝展」が始まり、行ってきました。






案内ハガキです。
毎年、同じ場所で、下段の案内文は、同じようなデザインです。

11/23まで開催され、駐車・入場は、無料です。



会場の玄関です。
玄関前が、駐車場で、3台程度駐車が可能です。

ショーウインドウに卜部先生の代表的モチーフ、「洋酒と兜」が見えます。

向って右側には「鞆港」の水彩画が2枚並んでいます。



会場の風景です。



向って右の玄関から入った角の様子です。



上段の写真にある油絵「洋酒」です。
ちょっとポスター調で、昨年も同じ感じの絵を見た記憶があります。



油絵「洋酒とザクロ」です。




向って右の絵は、「赤い花」、左は「ぼたん」です。



水彩画「ザクロと南京」です。
とても素敵で、感動しました。

35,000円と案内され、既に売れていました。





水彩画「明王院」です。 この絵も素敵でした。



油絵「鞆港」F20号です。 実に見ごたえのある絵です。

油絵「コスモス」と、花畑

2008年10月11日 | 妻の油絵
妻の油絵「コスモスの花」です。
コスモスは、毎年好んで描いている花です。
今年は、花や、葉が軽いタッチで表現され、雰囲気がよく出てきました。

ところで、子供の頃にはコスモス以外にダリア、グラジオラス、ケイトウ、ムギワラソウなどの花をよく見ましたが、今ではあまり見かけません。

コスモスだけは、なぜかいまでも多くの人に愛され続けています。



9月、庄原市の「備北丘陵公園」へ行き、撮った白いコスモスの花です。
接写モードで撮ってみました。

満開にはまだまだでしたが、きれいな花がどんどん咲き始めていました。



上段の白いコスモスと同じ場所に咲いていた赤いコスモスです。
色だけでなく、花びらの形も違っています。



上の花と同じ場所に咲いていたピンクのコスモスです。
花びらの間に隙間があります。



このピンクのコスモスも「備北丘陵公園」で撮ったものです。
花の中心が赤く、上のピンクの花とは少し違うようでした。

なぜなのか、花が所々でしおれているのが見えます。



昨年10月上旬、岩手旅行で遠野市の「伝承園」に咲いていたコスモスです。
撮影したことを思い出し、ファイルを開いて見ました。
やはり、色や、形に違いがありました。

上段の写真と違い、花びらの先が丸く、花びらの間隔も離れていません。
又、ピンクの花びらは、中心に近い部分が白くなっています。



この黄色い花も「備北丘陵公園」で撮ったものです。
コスモスに黄色い花が、あると誰かがから聞いたことがあります。

この花が本物の黄色いコスモスかどうかは判りません。

普段、気にせず見ているコスモスの花にも少し関心を持って見るだけで色々な種類があることが分かりました。