今日のヒロク二さん。72歳、画家。
制作の途中に、ちょっとお願いして写真を撮りました。
ホルモンのバランスをアップして活力が湧き出るように、ローリング・ストーンズの若いころの映像を見ていたら、ヒロク二さんに「英国の猿のような奴を見るな!」と言われてしまい憤慨していた。昔、写真の切り抜きを集めていたことを思うと、映像つきで音楽が聴けるなんて夢のよう。本当は、ホルモンの分泌をよくするには、恋が一番らしいけど、もうそんな歳じゃない。恋をして楽しくても、それも時間とともにいつまでも盛り上がっているわけでもない。結婚も三年たてば楽しさは薄れる。後は、努力へと突入するのがフツーです。
話を元に戻すと、ヒロク二さんも猿のようにキーキー怒ったりするのに、「猿のような奴」というのに憤慨したのです。ヒロク二さんは、猿のように怒り出すと止まらない。そういう時、わたしは、部屋の隅で体操座りをして嵐が過ぎ去るのを待つかのようにじっとしているのです。
ミック・ジャガーは、65歳になったというので、ヒロク二さんの72歳の(今日のヒロク二さん)の写真を撮ってみたのであります。なんとなく比べたりして。しかし、ヒロク二さんは、キース・リチャードの方が好きであります。
わたしが描いたヒロク二さん。
ロイド眼鏡のような丸い眼鏡をかけているころだから、67歳位のヒロク二さんだ。
時々、頭にくるとヒロク二さんを描くときがあります。
ちょっと、笑えるでしょ!!