武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

いきなり描くアクリル画(作品紹介391)

2015-08-21 15:35:15 | Weblog

旧作のアクリル画。
こういう作品は、まったく下書きやエスキースというものはなく、
いきなりアクリル絵具で直接描いていきます。
よく見ると人がいます。
顔を見つけることができますね。
8人の顔を見つけました。
やはり町並みでしょうか?武内流風景画か?

全体的に見るとくぐもったブルー色がきれいだなぁなどと鑑賞しています。
いろんなスタイルの絵があるのもヒロクニさんの特徴でもあります。
頭の中は、どんな風になっているのだろうと横にいて思っている。

あと可愛らしい逸話も1つ。
昨日、たまたまTVを見ていたら、広島の土砂災害でのことを放映していた。
そして、妻に先立たれた男性が、「生きている時は気がつかなかったが、妻は太陽だった」と述べていた。
急にヒロクニさんが野次をいれるのである。横で。
なんかニヤニヤして、「今頃気がつくなんて遅いんじゃない。僕は、生きているうちに気がついてるよ」。とのたまい、
「もっと早く気づけよ」「君は、気づくのがおそ~い」とちゃちを入れる。
俺って賢いという感じを漂わせ、優越感にひたっている。無邪気に・・・・。
聞いている私は、「そういう風に思ってくれているのか・・・」と嬉しいが、
「かーちゃんが、具合わるくなるのが一番困る」ともいう良人でもあるので、
ちょっと頼りにされすぎて、ちょと思い気分にもなるのであった。

8月26日から一泊2日、亡くなった祖母の代わりに母と私が、靖国神社に眠る祖父の墓参りに行きます。
遺族会からのはからいで「靖国神社」の参詣をします。
ヒロクニさんは、行く前から「豚の角煮をたくさん作っておいて」とか
「主婦が家を空けるなんて普通はだめなんだけど・・・」とか、
「寂しいなぁ」とか、身の不幸を嘆くのです。(どこが、不幸やねんと思うが)
行く前から注文がいろいろあって、頭が混乱する。

祖父は、沖縄の激戦地で亡くなったので、遺骨はないらしいが、20歳で夫を亡くした祖母は、
再婚もせず子供を育て、20歳で生き別れた祖父の思い出ばなしをよくしてくれた。
そんな話を思いだしながら、参詣します。
遺族だけが入れてもらえる場所にも入れてもらえるようで、楽しみ。
祖母は毎年行っていたので、その思いを届けようと思います。

ヒロクニさんは、ごちゃごちゃ言うが「愛されているのね」と思う今日この頃です。
(ちょっと疲れるが・・・。)



急に涼しくなりました。
夏があまりにも早く終わった感じで、ちょっと寂しい。
しかし、涼しくなったら過ごしやすく張り切れると思っていたら、
気持ちよくなったのはいいが、寝てしまったり、疲れがでたりとでものぐさに・・・・。
真夏には身体を張って気力を充実させていた食事が、緩慢に。
刺身も焼き鳥も出来合いのもので、作ったものは「なすの煮込み」と「きゅうりの酢の物」。
きゅうりの酢の物は、三つ葉を風味として入れてあります。
ヒロクニさんはきゅうりと三つ葉を気に入ってくれたらしく、美味しいと一言。
なんか救われた一言でした。



お庭の方は、トマトの葉だけが生い茂り、トマトもすずなりに実をつけません。
土は一応再生させているが、連作障害が出ているようで、収穫が少ないのです。
同じところにトマトやなすは植え続けたら、いけないそうです。

三年、同じ土をまわして使っているせいかもしれないと思い、
花屋さんにそのことを言うと、畑でもトマトを植えたところは次は違う作物を植えるとかして、
土をニュートラルな状態にする工夫をしているそうです。
花と違って食べるものはけっこう難しいなぁ~と痛感。
来年は、ピーマンやししとう、きゅうりを植えないといけないのかな~と漠然と考えています。
何事もやってみないと分からないことばかりだなぁ~と痛感。
お百姓さんって、凄いのですね!








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 妻は別のブログも書いています。 
「さほりさんの自虐史観からの脱却」というブログです。
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夏!という感じ。(色鉛筆作品紹介390)

2015-08-10 14:25:34 | Weblog

暑い日が続きます。
我が家は夏を堪能する毎日です。
ヒロクニさんはスイカは欠かせない人に。暑いなぁ~と思ったらスイカで水分補給。
私は相変わらずきゅうりを食べる毎日。

そんな毎日の中で、「この絵をあげて」。と手渡された作品。
暑い夏の日の外出の一コマのような絵。
やはり町並みは、神戸なんだろうか?
暑い夏の町並みを歩く人は自分自身なのでしょうか?

この絵が出来上がる前に、神戸の平野の方へ、お出かけしたことがあり、その日ヒロクニさんは歩いて、歩いて、
平野から阪急三宮まで歩いたのです。横にいた私は靴ずれが出来き、足に水ぶくれが3カ所もできてしまい、
思わずバンドエイドを足に貼った。それから、画材や必要なものを購入した。

その帰りがけ、急に空腹を覚えたらしく「豚まん」をたくさんの人が食べていたのを見て、
「サホリ、食べようよ」と誘われた。
内心(えっ!立ち食い?と思ったが・・)、いまからご飯を食べてもお金がかかるし、まあいいか。と同意した。
熱々の肉まんは、薄紙で包まれ、手でもっても「あちち・・・」という感じ。
テーブルとしょうゆとからしは用意してあるが、割り箸はない。
ヒロクニさんはかぶりついたが、相当熱かったらしく、「地獄だ・・・」とつぶやく。
私もしょうゆとからしを付けたら、それがつつつと流れていってしまう状態で、急いでかぶりついた。
熱くて、さらに汗をかく。
この状態から逃げ出したいと思った。
2人で、「あつぅ~。」の言い合い。
食べ終わったら、凄く疲労感を覚えた。
いい年した、52歳のおばさんと77歳の初老のする行為だろうか・・・。
なんとなく恥ずかしかった。

一貫楼の立ち食い豚まんを食べるには、皿と箸持参しなくてはならないと思いました。
ヒロクニさんも二度と立ち食いはしないそうです。

豚まんは、熱かった。ただひたすら熱かったです。
気が遠くなるほど、熱かった。





家で食べるの一番安心、節約をモットーにしています。
キャベツの千切りと豚肉の味噌付け。自宅で味噌漬けにしています。
一枚の肉を半分づつ。
スパゲティーサラダとつるむらさきのナムル。
トマトと大根おろしを添えてあります。



この花はコレオプシス・ルーレットという花。
昨年、花がら摘みをして、その摘んだものをなにげなく芽がでなかった土入りのポットに入れていたら、
勝手に発芽したものがたくさん成長していたのです。
その芽をより分けて、ポットに移し変えてやるとたくさんの苗が出来てしまったのです。
それを群生するように一部に植えたものがこの写真。
背丈が80センチぐらいになるので、台風が来てからやや倒れ気味に。


この種から咲きます。

今年の秋まきの種は、ピンクのフロックスに挑戦するつもり。
来年の楽しみです。





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ギャラリー枝香庵サマーフェスタのご案内(銀座)

2015-08-05 17:31:01 | Weblog

もう始まっています。

ギャラリー枝香庵にて、小品を出品しています。
こちらの詳細は↓
 場所:ギャラリー枝香庵
 住所:東京都中央区銀座3-3-12
    銀座ビルディング8F(屋上)
 日時:8月3日(月)~10日(月)
 時間:11:30~19:00(日曜、最終日)は17:00まで


出品作品は上の絵。
ミクストメディア。何故かキャンバスに貼り付けられています。
価格は、2万5千円。

もう1点は、油絵。0号。
重量のある作品で0号のわりに重い。
夏に油絵をヒロクニさんはちょこっと描くので、サマーフェスタにはいいかも?と、
思って、私は違う絵を出すように進めていたのですが、
「そんな絵を出すなんて失礼だ!」と詰め寄られ出品した油絵です。
暑い中で過ごしているせいか、ボーとして写真撮影するのを忘れて、梱包してしまいました。
価格は、2万8千円。

しかし、暑い日が続きます。
我が家の猫ちゃん(ジルくん)も、

日陰にある石の上でお昼寝。
身体がずり落ちそうになりながら、だらーと寝るのがジルらしさ。
膝の上に仰向けになりその体勢で、カリカリを食べるのも好きというジル。

そんな暑い日に作った料理の一つ。
なすの煮物。

なすとしょうゆだけで出来てしまう煮物です。
1、なすを乱切りにして、なべに多めの油を熱し、なすを炒めます。
 油をなすが吸いきって焦げ付くようであれば、油を足し、とろみがでるまで炒めます。
2、なすがぎりぎりひたひたになる量の水を入れ、煮立ってきたら使用したなすの数に合わせてしょうゆを入れる。
  (なすを2個使用なら大匙2、3個使用なら大匙3と1個に対して大匙1杯のしょうゆ)
3、煮汁がなくなってきたら火を止めます。
  二番出しぐらいのうすいだしで煮てもおいしい。

シンプルでかんたん。
おかずにぴったりの料理です。
暑い日が続きます。複雑な料理はする気がおきません。







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