すこしピンボケで見づらいけど、「ガールフレンズ」という色鉛筆の作品。
ヒロク二さんの描く女の子は、奥さんではいけない。化粧をして、風俗をひっ提げて、街をウロウロしている女の子だ。三宮のある喫茶店の、ある位置のテーブルが好きで、いつもそこに座る。そこで、女の子達を見ている。あどけないことで喜んだり、笑ったりしている女の子達の中に、身を置いてなにか考えている。ヒロク二さんは、街の中のセンスのようなものを体で吸収しているみたいだ。わたしは一緒に行くと、ズッと人の服装や、会話をチラッと聞いたりする。たまに、面白い話だと聞き耳をたてたりして聞くのである。そして、自分と凄く離れている会話がなされてると、いっそう面白く、その話を聞いて感心するのです。
ノートに描かれた絵。作品1
この作品は、わたしが好きな絵です。
こういう柄のTシャツを着てみたいなぁとフト思いました。
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