今年の予定の個展を終えたからか、一息。
上の絵は、アクリル絵の具で作ったマチエールの上に、いたずらで描いたものだと思う。
ミロとかピカソの絵に似ているもの・・・。
なんか、オリジナルじゃない。
まあ、それ程くつろいでいるということです。
今日も、二人で買い物に行きました。
ヒロクニさんに「中国産」「韓国産」「添加物まみれの食品」「不買い商品」などを教え込みながらの買い物です。モラルのある優良企業にお金を使うことにしています。
帰りは、二人そろいの買い物バックに、荷物を分けて、歩いて帰ります。
ヒロクニさんって、こーいうの大好きで、ルンルンって感じで、楽しそう。
わたしは、内心「ヒロクニさんと買い物したら、やっぱり家計にひびくなぁ～」。と思いつつ、夜道を歩いている。あまり買い物にケチを付けると楽しくなくなるし・・・、たまには寛大ならなくては、いけないなぁと思って歩いていました。
そして、猫ちゃんのいる我が家へ。
キタハマもジルも、私達を待っていた。
「こいつらも、私達を信頼してるんだね～」。と、言って笑ったのに、
「猫は、どうでもいい」とか言われてしまった。
ヒロクニさんは、「自分を見てくれ！！」「他のことに目を向けるな！！」状態か・・・。
でも、機嫌はすーごくいい。
買い物を整理し終わったら、ヒロクニさんはテレビを付けた。
そして、野球（楽天対巨人）を見ながら、
「おっさんに一歩近づいた」。
「おっさんって、気楽だ」。
「おっさんって、いいねぇ」。
「こうやって、おっさんになったら、どうする？サホリ？」。
とか言って無邪気。
ヒロクニさんのイメージでの「おっさん」って、野球見て、酒飲んで、飲み食いする人、または、その状態にある人を「おっさん」と思っているんだろうね。
お爺さんが、いちいち‘おっさん’を意識していることの方が変だ。
ヒロクニさんは、野球少年だったから、野球が好きなのは知っている。
普段、野球を見ると長時間になり、制作の妨げになるから、あまり見ない。
いつもの事だが、「野球を見るおっさん」を軽蔑している。「暇な奴らだ」。とかね。
そのスタイルを崩すと、素直じゃないような、素直なような？変な肯定の仕方をするので、言動が変になる。
「おっさん」連発は、その証拠。自分自身がその状態になるための肯定だ。
ちなみに「巨人ファン」です。
「今日の試合は、草野球そのもの」とか言ってました。（わたしは、野球はよくわからない）
わたしは、やっと台風も去って、雨が上がったので、球根の植えつけに励んでいます。
堀り上げた「球根」を植えています。
今年は、天気が変だったなぁと、思うのは球根を植える時期が一ヶ月遅れたこと。
植える時期は、暑すぎたりして植えようという気持ちが芽生えると台風に突入。
台風が去ってから、あたふたと急いで植えているという感じ。
植え付けの作業の横で周明菊が咲いています。
群生しているのを見たことがありますが、きれいだなぁと思いました。
これは、昨年、その群生させている方から分けてもらった周明菊です。
涼しげです。
暑かったせいか、まだトマトがなります。
まだ「食べれる」というのが、嬉しいのです。
季節は、終わっているのに、「まだ、食べれる」ということが楽しいのです。
