武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

キムチチャーハンの巻

2009-05-21 17:17:30 | Weblog
毎日新聞夕刊(東京都内版)2007年9月11日(火)掲載のえ

赤い焼き飯、キムチチャーハン。

歌手の金蓮子(キム・ヨンジャ)さんが、オモニ手作りのキムチは一番!ふるさとは韓国の光州。あたりには島がたくさんあって、海の幸に恵まれている。オモニのキムチは、とっても味が濃くて、辛いだけじゃない。アミの塩からや、カタクチイワシの塩辛がはいっている。その懐かしい味は、日本での歌生活を支えてくれるパワーの源。そのオモニのキムチで、ささっとキムチチャーハンを作ると語ります。

キム・ヨンジャさんが作るキムチチャーハンの作り方
①よく漬かった白菜キムチを用意(すっぱいくらいがいい)
②それを水気を切ってしぼって刻んでおく。
③フライパンにごま油を敷き、ご飯を炒める。そのご飯を隅によせて、卵をだーっと流し込んでスクランブルエッグ状にして、キムチを入れさらに炒める。
④あればジャコも入れる。そして出来上がり。
好みで、青唐辛子を細かく刻んで加えたり、仕上げにコチュジャンで味をたすそうです。


上の写真、サホリ風キムチチャーハン。大阪でOLしていた時にランチで食べたキムチチャーハンを再現。大阪の新地で食べたランチです。夜は、高級そうで行けそうも無い店。場所は覚えているけれど、店の名前は忘れました。

①少量でいいから、豚バラ肉、玉ねぎ、キャベツを細かく刻む。白菜キムチも細かく刻む。
②フライパンで豚肉を炒め軽く塩、胡椒で下味をつけ、玉ねぎ、キャベツををしんなりするまで炒める。それが出来たら、お皿に取る。
③ボールに卵を入れ、かき混ぜ、そこに作る分量のご飯を入れる。
④フライパンに油をたっぷり引き、ボールに入った卵とご飯を入れ炒める。
⑤ご飯がパラパラとしたら、②の具を入れ、中華出しで味を整え、そこに刻んだキムチを入れる。

懐かしい、ランチの味がよみがえりました。この頃は、ヒロク二さんが昼何を食べてるかのか全く考えてなく、あっちこっちのランチが楽しみでした。朝は満員電車。そして、ねずみも走る通勤道。眠い目をこすり、薬局へ。そして「ゼナ」をその場で飲み出勤。そして、残業。形は女性なんだけど、おっさんのような生活でした。休みは、とにかく寝て居たかった。ヒロク二さんは「一緒にどこか行こう。こんなんじゃ生活している意味がない」と無理やり外出さそうとする。目を剥いて「わたしを殺す気か?」と叫んだことがある。職場では普通にOL、家に帰れば武内ヒロク二の世界そして主婦。そんな時期のランチはとても楽しい時間でした。ランチのメンバーにも恵まれたしね。

今はとりあえず、主婦らしい生活を送る日々を送っています。

コメント
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