武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

雨の中の城(色鉛筆紹介381)

2015-04-30 16:26:42 | Weblog

ヒロク二さんと雨の降る日に、姫路城へよく行ったのを思いだします。
姫路城は現在、修復されて真っ白になっていますが、それ以前によく行きました。
堀がたくさんあって、水の流れる姿を傘をさしながら眺めていました。
ヒロク二さんは、「草」が好きで、いつも造作なく生い茂っている草を「いいなぁ」と見つめる。
まだ恋心が残っていた時期でもあるので、「横顔が素敵!」とヒロク二さんの顔を見つめていた。
1つの傘におさまって、姫路城を徘徊する時間はとてもロマンティックでありました。

今や結婚して25年。友人から「銀婚式」だよ。と、教えてもらいました。
そういう事に疎い私たちは、「へぇ~」と2人して驚いていました。
普通は、お祝いを2人でするらしいが、絵のことしか頭にないヒロク二さんは、「そんなことは知ったこっちゃない!!」と
毎日、絵画に没頭しています。
私は、最近鏡をあまりみていないせいか、必要以上に自分を若いと思いこんでいて、そこら辺を自転車でウロウロしている。
ふっと鏡に映る姿を発見すると、現実を見ていない真実の姿に「ギャー、一人前のおばさんの自分に驚く」
子供がいないせいか、「お母さん」ともあまり呼ばれないので、節目がない。
若い男性から「お母ちゃん、安くしとこか」と言われると複雑。
しかし、金婚式を境に若者気分とは、さよならしなくてはと決意を新たにするのでした。

この絵は、最近作。
ヒロク二さんの不思議なドローイングのような色鉛筆作品も色鉛筆画を描き始めて、40年になります。
難解な感じに変容してきている。変容に変容を重ね次のスタイルに行くであろうヒロク二さんを見守っています。

今日は、いい天気で爽やかな風が吹いています。
風が、通り抜ける時すごく気持ちがいい。
こういう一瞬の幸せは、人を素直な気持ちにさせますね。

しかし、今年の春はヒロク二さんは、微熱が出たり、眠くなったり、吐き気がしたりとあまり体調がよろしくなく、
「料理を多く作りすぎる」と何故か叱られる毎日。
少しだけの料理を作るのは、難しいなぁ~と献立に悩みます。
やっぱり、眼精疲労なのか?と気をもみます。



アイリスが2輪咲きました。
植えたわけではないので、いつも咲く姿を見つけると驚きます。
凛とした花姿を見ると、気持ちが引き締まる。
おもわず、背筋を伸ばしました。



黄色の部分と花の色の境目の色合いが美しい。








―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 妻は別のブログも書いています。
 こちらは、今の日本のマスコミが取り上げない問題と歴史です。
 興味のある方は、よろしくお願い致します。

「さほりさんの自虐史観からの脱却」というブログです。
  アドレスはこちら↓
  http://sahorimatu.exblog.jp/


マイケル・ヨン氏とは?

イラクとアフガニスタンの戦争報道で全米に知られたジャーナリストである。
同氏はフリーの軍事記者として2004年からイラクで米軍部隊への「埋め込み(エンベッデッド)」従軍記者活動を始め、
主にブログを通じた迫真の報道が高い評価を得るようになった。

マイケル・ヨン氏のブログのアドレスこちら⇒http://michaelyonjp.blogspot.jp/
日本語でも読めます。

マイケル・ヨン氏の明かす従軍慰安婦の真相をアップしました。

■慰安婦問題はフィクションだ!!
 米国のジャーナリストが語る中国、韓国のウソ

・本の力はバカにならない。
 ページはこちら → http://sahorimatu.exblog.jp/23950952/
 アメリカでベストセラーになったアイリス・チャンの「ザ・レイプ・オブ・南京」について考察されています。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風景の中に(色鉛筆作品380)

2015-04-23 18:11:40 | Weblog

なんとなくロマンティックな絵。
海風に吹かれているような気持ちになります。
風景か?人物画か?

堀辰雄の小説が好きなヒロク二さんの甘いロマンティシズムを感じます。
以外な小説が好きなのだなぁと初めて知ったときは、驚きました。
ヒロク二さんって、元気なというイメージの方が強かったのですが、
隠れロマン派なのです。
そして、隠れインテリ。
照れ屋でもあるので、とうとうと知識をひけらかすのも好きではない。
それと、知識だけが偉いと思っていないみたい。
「人間なんて不確かな存在だし~」とも言う。
絵や文学、音楽については詳しいけれど、知らない人に対しても軽蔑したりしない。
家では、私は身内なので、「君は、そんな事も知らないのか!」とか言うけれど、
外へ出るとそんな事はいわない。
映画も意外に詳しくて、ヒロク二さんの紹介で、白黒の古い映画をよく見た。
西部劇は見尽くしたといってもいい。
フランス映画にもいい映画があって楽しんだ。

映画で、ヒロク二さんがよく語る思い出の1つに、
洋画で「コナン探偵」とか言う映画を美術研究家(故・山本芳樹氏)と見たときに、
「先生面白かった」と言ったら、山本先生(芸術映画で高尚な作品が好きな方で、
自宅を訪ねた時もベルイマンの「野いちご」を見ていらして、
決して楽しいとはいえない難解な映画を日常的にみていらした方)から、
「君は、こんな娯楽映画が面白いのか!」と一喝されたそう・・・・。

「本当に怒っていたなぁ」とよく懐かしそうに話します。楽しい思い出のようです。
その話を聞くと、なんかフフフと笑ってしまいます。

先回のブログで「侘び然び」の本を読んだことを書きました。
「侘び然びと言うと何を思いつく?」と質問してみました。
ヒロク二さんは即、「見渡せば 花も紅葉もなかりけり 浦の苫屋の 秋の夕暮れ」と言う。
「浦の苫屋の 秋の夕暮れ」というところが好きなフレーズだからと言われました。
なんか、自他共に認める寂しがりやのヒロク二さんにぴったりだと思ったのであります。
私にとっては、和歌もよく知っているのね・・・と以外でした。

バロック・オーボエ協奏曲集
ホリガー(ハインツ)
ユニバーサル ミュージック クラシック

最近かけているCDは、テレマン。
バロック音楽です。
古典的でロマンティックな雰囲気に囲まれている我が家でした。


すっかり花も終わりかけ、新緑が美しい季節になりました。
ブルーとむらさき色のビオラだけが、咲いています。
種から育てたのでたくさんの苗があり、緑の中に植え込んでいます。



そして、春の種まき。
トマトと小松菜です。
レタスとサラダ菜の苗も頂いたので、現在植えつけが終わったところ。
虫に食べられる心配をしています。










―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 妻は別のブログも書いています。
 こちらは、今の日本のマスコミが取り上げない問題と歴史です。
 興味のある方は、よろしくお願い致します。

「さほりさんの自虐史観からの脱却」というブログです。
  アドレスはこちら↓
  http://sahorimatu.exblog.jp/


マイケル・ヨン氏とは?
イラクとアフガニスタンの戦争報道で全米に知られたジャーナリストである。
同氏はフリーの軍事記者として2004年からイラクで米軍部隊への「埋め込み(エンベッデッド)」従軍記者活動を始め、
主にブログを通じた迫真の報道が高い評価を得るようになった。

マイケル・ヨン氏のブログのアドレスこちら⇒http://michaelyonjp.blogspot.jp/
日本語でも読めます。

マイケル・ヨン氏の明かす従軍慰安婦の真相をアップしました。

■慰安婦問題はフィクションだ!!
 米国のジャーナリストが語る中国、韓国のウソ

・人権問題ではなく政治問題
 ページはこちら → http://sahorimatu.exblog.jp/23892763/
・戦後七十周年の対日攻撃はすでに始まっている
 ページはこちら → http://sahorimatu.exblog.jp/23900373/

 興味のある方は、よろしくお願いします。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

骸骨の遊戯(作品紹介379)

2015-04-15 15:34:50 | Weblog

「骸骨の悪戯」は、いつまで続く・・・。
この絵を見ていると、子供の頃にした嬉々としてした悪戯を思いだす。
まあ、しかしこの骸骨は楽しそう。

私がした悪戯といっても、子供だから「この土地に入るべからず」と書かれた札を無視して、
蓮華が咲く田んぼにいすわり、蓮華の花の首飾りを嬉々として作っていた思い出や、
基地作りと称して、稲が刈られた田んぼに木切れで骨格を作り、藁を乗せて、入れない小屋を作ったり、
排水口?川と陸の橋渡し代わり(円柱のコンクリート)を渡らないといけない空き地に侵入し、
大きなススキの後ろに穴を掘り、秘密基地と称して大切なものをお互い自慢し、そこに置いておく。
なにより円柱を渡れるものだけが、そこに集まれる。
それを、渡る時の快感。
不思議だけれど、土の匂いを一番に思いだします。
あとその時の空気の匂いも。私の子供の頃は、田んぼがたくさんあった。
藁っていうものも、干してあっていい匂いがした。

ヒロク二さんは、坊ちゃん育ちらしく、こういう遊びはしなかった人のようです。
子供の頃から思索的な要素があるらしく、ある日電線を触ったらビリビリとした体験を語り、
その驚きを哲学的に思索し、情緒に置き換えるのに時間を費やしたりする子供だったりするのです。
「畳みの上に紙を置き、こすってフロッタージュすることに興奮を覚えた」と言う話もよくします。
小学生の頃から(ヒロク二さんだけ他の学校に行っていたらしい)汽車通学だったらしく、
見知らぬ土地の学校へ通うなどがあり、友達と会うには汽車に乗らねばならず、日常的に友人と会えなかったみたいです。
そのせいか、景色や情景の観察がするどく、その時の日差しや、風景、心情まで丁寧に話してくれるので、
その情景が私にも伝わってきます。

鹿児島で暮らしていた頃は、土間がある田舎の家で暮らしていたそう。
水くみがヒロク二さんの仕事らしく、家に着くと水の半分が減っていたそうだ。
ヒロク二さんと子供の頃の話をすると、お坊ちゃんと貧民の私という構図が浮き上がってくる。
私は、小学校高学年の頃、一番下の弟をいつも「おぶい紐」でくくりつけ、遊んでいた時期があり、
遊ぶときも、家事手伝いの時もいつも弟が背中にいた。
その話をすると、ヒロク二さんは、「ヒロク二さん子守りのみよちゃん」を思いだすらしく、
その「みよちゃん」が大好きだったそう。そして「そういうさほりが好きだ」と言うのです。

なんか、その道まっしぐらに進んでいる私です。
みよちゃんと私って、ヒロク二さんにとって同じかもしれない。
潜在意識でお互いくっついちゃったのかしら?と考察します。

この絵を見ていると、童心に返ってしまったようで、たいしたことない思い出話しを書いてしまいました。



こちらの絵は、ただのメモなんです。
雨続きが続く日々の中、アトリエに貼り付けてあるこのメモに目がいきました。
メモは、その時のことが一番リアルに出るのです。
雨で咲いていた花が、びしょびしょになって溶けてしまって庭は青々してきました。
なんかその感じがよく出ています。
ヒロク二さんって、その時の空気とかを吸収してしまうスポンジ体質なのかも?



今は、4本のチューリップだけが庭でめだっています。
昨年買ったチューリップですが、今年も咲いてくれています。
チューリップ・マッチという種類。
手前のパンジーは、雨で花が減り、その上、虫が食べちょっと悲しい状態。


侘び然び幽玄のこころ─西洋哲学を超える上位意識─
クリエーター情報なし
星雲社

雨降りの日に読んでいる本。
日本の文化の代表である「侘び・然び」について知りたいなぁ~と思っていたら、
この本を見つけました。
この感覚が発達する背景には、日本の梅雨という季節に大いにかかわりがあるらしいという事に突き当たり、
和辻哲郎氏の「風土」を読もうかな?と思っていたが、こちらの方を先に読んでいる。
森新逍遥氏の本の中に、侘び、然びの話の序章として、作者の子供時代の思い出の描写がとてもいいのです。
まだ、途中なのですが、一休禅師の話も面白くて興味深い。
この著者が言うのですが、「侘び・然び」の意味を明快に答えられる日本人がいないと言うのです。
たしかに、「お茶」とか「能」とかしか答えられない私は、一撃をくらっています。












―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 妻は別のブログも書いています。
 こちらは、今の日本のマスコミが取り上げない問題と歴史です。
 興味のある方は、よろしくお願い致します。

「さほりさんの自虐史観からの脱却」というブログです。
  アドレスはこちら↓
  http://sahorimatu.exblog.jp/


マイケル・ヨン氏とは?
イラクとアフガニスタンの戦争報道で全米に知られたジャーナリストである。
同氏はフリーの軍事記者として2004年からイラクで米軍部隊への「埋め込み(エンベッデッド)」従軍記者活動を始め、
主にブログを通じた迫真の報道が高い評価を得るようになった。

2005年5月には、イラクの激戦地モスルで自動車爆弾によって重傷を負ったイラク人の少女を
米軍将校が抱きかかえる写真とその事件の詳報を発信した。
この写真と記事はイラク戦争の悲劇を衝撃的に伝えた報道として、全米で話題となった。

米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)出身のヨン氏は2008年には『イラクの真実の時』と題する本を出版し、ベストセラーとなった。こうした最前線からの報道はニューヨーク・タイムズ、
USAトゥデイなど大手紙のほかNBC、CNN、FOXなどのテレビでも頻繁に取り上げられている。

マイケル・ヨン氏のブログのアドレスこちら⇒http://michaelyonjp.blogspot.jp/
日本語でも読めます。

マイケル・ヨン氏の明かす従軍慰安婦の真相をアップしました。

■慰安婦問題はフィクションだ!!
 米国のジャーナリストが語る中国、韓国のウソ

・人権問題ではなく政治問題
 ページはこちら → http://sahorimatu.exblog.jp/23892763/
・マイケル・ヨン氏と小森義久氏との対談
 戦後七十周年の対日攻撃はすでに始まっている
 ページはこちら → http://sahorimatu.exblog.jp/23900373/

 興味のある方は、よろしくお願いします。
 


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

荒波の中の記号としての船(作品紹介378)

2015-04-10 16:49:27 | Weblog

武内流の船かな?と想像しました。
荒波の中の記号としての船。

この絵を上げたのは、5日程前ヒロク二さんは「痙攣」という症状を起こして倒れたのです。
身体が斜め後ろに反りながら立つ姿にびっくりしてしまった。
そんな事があった後、この絵をみてると「その驚きの感情がピッタリあてはまる」ので、
紹介しました。
「痙攣」を起こしているのに、何故立ち上がるのか?立てるのか?
久々の悪夢の情景であります。

しかし、私も多少は歳を取ったので「落ち着いて」と自分に声をかけ、
慌ててはいけないと動揺する心に語りかけたのでした。
(以前は、驚きすぎて胆力がないというか、この現実を見たくない!何で私にはこんな状態がとか、
何故こんなことが起こるのかとか余計な事を考えてしまい、不幸な気分と直結しそうな気持ちでしたので、
その頃と比べると多少ましになったかなぁという程度ですが・・・・)


「痙攣」という症状をはじめて見たので、何が起こっているのか分からないが、
自分がまず落ち着いてから、ヒロク二さんを安心させなくてはと思いました。
ブルブルと全身が動いているヒロク二さんを見て、筋肉がつっている状態をほぐし、
おでこにさわり、熱を確認し、とりあえず筋肉が緩むようにさすっていました。
すると15分位で、少し症状が落ち着きホッとしたと思ったら、
ヒロクニさんは、起立ってしまった。
身体が後ろに反り返りながら立っていく姿は、異様な感じ。
今度は、後ろに倒れそうになる。渾身の力を振り絞って反る身体を支え、頭を打たないように支えました。
反る力って、すごく強いのです。
その状態で歩くので、支えのまま移動。
トイレの前の細くなった廊下で、物に引っかかってしゃがむヒロク二さん。
細い人なので、起こせるだろうと思ったら結構重い。
また渾身の力を出し、ヒロク二さんを立たせ、お布団の方へ誘導していった。
(介護のような感じが・・・・)
水を吸い飲みで飲んでもらって、しばらくしたら眠くなってきたと言って寝た。

ネットであれこれ調べると、「運動不足」「水分不足」「脳の血管に問題がある場合も」と。
冬、まったく歩く事もしていないヒロク二さん。
アトリエでの「決まったフォーム」。腕を動かしているが毎日同じ姿を見ている。
なるほどと思いながら、読んでいました。

この日、私は、sさんから頂いた「手作りもなか」の餡をたっぷり付けて、もなかを2個食べたのです。
もなかの皮の数が少なく、餡だけが残っていたので、「調整しないと!」と思って。
ヒロク二さんが、食べようとした時に餡がやたら減っている状態になっていたのに怒りだし、
「君は!!どんだけ餡を一気に食べる気か!!」と、凄い剣幕で怒っていたので、
怒りからブルブル震えてるのかしら?と検討違いの見立てが頭の中をよぎっていたのでした。

暖かい日は、散歩に一緒に行って欲しいと言われています。
それだったら、歩けるそうです。
私も運動不足派。近所の御所川の横を老夫婦がよく歩いている姿を見るのですが、
その仲間に入りそうです。



雨続きで、庭の花は、雨でむちゃくちゃに。
薄い花びらの花は、溶けています。

今はこの花しかないのです。
種から植えたビオラ。
油絵で使う「溶油」の瓶に入れてあります。
質素な感じですが、気に入っています。
花を綺麗だなと思って見ていると安らぎます。





―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 妻は別のブログも書いています。
 こちらは、今の日本のマスコミが取り上げない問題と歴史です。
 興味のある方は、よろしくお願い致します。

「さほりさんの自虐史観からの脱却」というブログです。
  アドレスはこちら↓
  http://sahorimatu.exblog.jp/




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春風を感じよう!!(色鉛筆作品紹介377)

2015-04-02 17:21:45 | Weblog

桜の咲く頃になり、我が家の庭でも花が真っ盛り。
雑草もよく伸び、花もグングン大きくなり、色の溢れる季節。

そんな時にアトリエで見せてもらった絵。
花が描いてありますが、テーマは風の揺らぎかもしれません。
庭に出てきたヒロク二さんは、「風でゆらぐ花っていいね」と一言。
そんな会話を思いだします。
時々、花をクロッキーしたりしていますが(これはけっこうまともな感じ)なのですが、
何故か武内流になる。
自分の中で形骸化した花で、抽象的になる。
それが独特になるのが、武内ヒロク二なのです。
春の風を感じて、外へ出るとちょっと納得。
爽やかな風を感じてみて下さいませ。


この日は雨。
雨戸が閉められている。
この日は、気温が低くなったので、ちょっと不機嫌な雰囲気。(すぐ分かる)
ルドンのパステル画のような感じですが、色鉛筆作品の途中経過。
台所へ休憩へ行ったヒロク二さんがいない時目に入ってきた絵です。
色鉛筆を塗り、そして無理やり消し、その繰り返し。そして紙がなめした皮のようになる。
最近の絵は、「なめし皮」のようになった作品が多い。
私も美術学校は出ているが、独特の手探りでの描き方は、独学の人でないと出来ないのでは?と感心する。
学校を出ている人からしたら、メチャクチャな発想。
頭でこうやってという知識ではなく、素材「体当たり」。それも何回も何回も。
執念と絵画に燃えるエネルギーが「皮なめし表面」を生んだ。

ヒロク二さんから「紙の問題」の話をここ一年どれだけ聞いたか・・・・。
私も根気強かったのよん・・・。(忍耐)


そんな日の夕食です。
カレイのから揚げ。(色がどす黒く写っているが美味しかった)
愛媛産のカレイが近所で出回っていて、2切れ「398円」。お安いので買いました。
昨日作った、豚の角煮(ゆで卵入り)
鶏のささみときゅうり、玉ねぎ(新玉ねぎ)のミジン切り、レタス、パセリのみじん切りに
白いドレッシングをかけて。
きゅうりは、金山時味噌を付けて。
大根おろし。
カレイのから揚げは、398円の時に買って、冷凍しています。



今が一番ピークかもしれません。
花盛りな庭です。
秋に植えた球根が花盛り。
今や鍬も持っています。ヒロク二さんより鍬使いはうまい。
穴掘る速さにヒロク二さんが驚愕するという事態も。
「えっ!もう掘ったの?」となんちゅう女と見たヒロク二さんの顔が怖かった・・・・。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 妻は別のブログも書いています。
 こちらは、今の日本のマスコミが取り上げない問題と歴史です。
 興味のある方は、よろしくお願い致します。

「さほりさんの自虐史観からの脱却」というブログです。
  アドレスはこちら↓
  http://sahorimatu.exblog.jp/


メディアにだまされるな!!

日本の孤立化大合唱の巻き。

中央日報日本語版 3月27日(金)18時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150327-00000035-cnippou-kr
韓国のAIIB参加決定、日本メディア「日本の孤立招くおそれ」

Record China 3月27日(金)20時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150327-00000057-rcdc-cn
韓国がアジアインフラ投資銀への参加を決断、ますます孤立する米国に「対抗は愚かだ」―中国紙

FOCUS-ASIA.COM 3月27日(金)21時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150327-00000042-xinhua-cn
韓国のAIIBへの参加決定で日本が“孤立”の可能性・・韓国ネットは「もともとアジアで孤立していた」「なぜいつも付いていくばかり?」

毎日新聞 3月30日(月)21時54分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150330-00000102-mai-bus_all
AIIBの仕組み作りに関わる「創設メンバー」の申請期限は31日。なお距離を置く日米の孤立感が強まっている

読売新聞 3月31日(火)10時14分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150331-00050016-yom-int
AIIBを巡り、米国は不参加の方針を維持するが、静観を働きかけてきた同盟国からは参加表明が相次ぎ、日本とともに孤立しつつある。

フジテレビ系(FNN) 3月31日(火)20時29分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150331-00000300-fnn-bus_all
アメリカと日本、孤立してしまうのではという心配は?

2015年3月31日、東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015033102000149.html
米国偏重で「アジアで孤立化」した日本が、アジアのリーダー的な地位を中国に奪われつつあることは明らかである。
【社説】 2015/03/31、新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/opinion/editorial/20150331172070.html
現状で日米の「孤立」に近い状況になっている事実は重く受け止めるべきだ。

はっきり言って、私のような主婦でもこれは乗ってはいけない泥舟だと分かる。
はっきり言って中国(中国共産党)の国家が代表のオレオレ詐欺みたいなもので、
日本からお金を吸い取ろうという魂胆が見え見え。だから、日本と米国の参加が不可欠なわけです。
これからバブル崩壊の兆しがある中国の借金を、支える為に日本に参加して欲しいのです。

マスコミって、無責任で言いぱなしでもなんの制裁もないのが現実。
こんな事に参加させて、結局は国民生活に支障が生じてもなんの責任もとらなくていいのがマスコミ。
今回、政府がこの話を蹴ってくれて、どんなに助かっているか。
マスコミは、「日本のお金(税金)を中国(中国共産党)にそそいで下さい」と言っているという事です。

中国は参加期限を3月31日と区切っていたにもかかわらず、日本が参加しないから期限を延ばすだって!
それ程、日本の参加を望むこと事態怪しい。(日本や米国が参加しないと貧乏国ばっかりの集まり)
期限を勝手に伸ばせるというのも、約束は守れないということを証明している。
その上、中国はATMでも偽札が出てくるという国。粉飾決算もあたり前だし。
日本のっとりの危機感を感じている私としては、中国情報は、せっせと集めている。

「北朝鮮が参加したい」と言ったら、それはダメだそう。
北朝鮮の貧乏国は、美味しいところが中国にとってはないからでしょう。
日本は美味しいやろなぁーと考えると、絶対参加してはいけないという結論を持つのです。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする