武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

暑い夏の一日。(作品紹介347・油絵)

2014-07-24 20:49:00 | Weblog

不思議なことに、油絵に熱中しています。
今年の夏は、油絵をよく描きます。

理由は、描かなくなった油絵の具を頂いていたものを、使いきってしまいたいという理由もあるようです。
古くなりすぎると、絵具が硬くなってしまい、使えなくなるのです。せっかく頂いたものを無駄にしてはいけないと同時に、いつもと違うことをすることで、色鉛筆画に揺さぶりをかけるのだそう。

この絵がいいとか悪いとか、まったく開放されて描きなぐるという行為をしている。
たまに、こういう気持ちで絵を描くということは大切なような気もします。

普通は、こんな風に描こうと思ってから描き始めると思うのですが、その逆をいくという。
ちょっとやってみたいと、思ったりします。

今日は、暑い。
未だに、クーラーも入れず(クーラーを入れたら怒る)日々過ごしています。
暑くて、ボーとしてしまい、考えも切れ切れで「あっ!何思っていたんだろう?」と
ジーと汗をかいて過ごしています。家にいるとセールスの電話もよく掛かってくる。
「電気代の節約のために、太陽光発電を考えてみませんか?工事費とかいっさいいりません」とか。
「どうせ手数料とかがいるんでしょう?太陽光って微々たる電気量なんでしょう?電気、ガスと分散が一番だと考えてますが?太陽光は、寿命が短かく、その廃棄物はどうするんですか?」
ひつこいから「家は、原発推進派です」とも言って電話を切った。

以前、オール電化のお勧めでも「今だったらただです」と言って進めてきた方がいたのですが、結局その物体の値段はいくらなわけ?と聞いたら100万円という答えが・・・。」ただほど怖いものはないので、お・こ・と・わ・り。震災の経験から、エネルギーは分散が一番だと思っているのです。

あー暑いなと思いながら、ヒロクニさんと過ごしています。

そして、ウクライナの紛争について考えるのでした・・・・・。
(妄想タイム)
ウクライナの紛争の原因は、もともとはエネルギー問題にあると思っています。
1986年に4月26日にチェルノブイリ原子力発電機の事故がありました。(当時ソビエト連邦)
ソ連が崩壊した後にウクライナが誕生した。事故後の1990年8月、ウクライナでは原子力発電を凍結。
その後、何が起こったか?

輪番停電の実地
数時間の停電は日常茶飯事
数日間にわたる停電

さらに、電気を提供しても足りず、電圧の不安定さから機材が壊れるなどのトラブルが続出。
工場の生産はストップ、家庭ではろうそくの火で生活、暖房も動かないため、家でもコートを着て過ごす。
冷蔵庫も止まって食料が保存できないなどあらゆる所で不便が生じる生活に。

90年~93年の3年間で国内の経済はガタガタになり、失業者が増加、アルコール中毒、精神障害が増える一方になる。原発を廃してからは、友好国のロシアから安くガスの輸入をしていたが、それすら払えないことになった。

1993年から方向転換し、原発の必要性を考え15基の原発を保有しています。
しかし、その穴埋めが満たない間に紛争に突入。

暫定政権が武力により、ロシア派政府から権力を奪い、ロシアはクリミア半島を掌握。
暫定政権は武器を使用していた。その武器はどこから?支援はどこからか?欧米に決まっている。
新ロシア派は、ロシアに決まっている。経済がボロボロになった所で、欧米からの金に目がくらんだ人々と
もともとロシア人だった人々が喧嘩することに・・・。兄弟喧嘩のような印象を受けました。
ロシアが不払い分払え!と言っても払えないウクライナ。

そうこうしている内に、マレーシア航空機が爆破される。
マレーシア航空も何故、危ない場所をわざわざとんだのか?
燃料費を節約する方針で低く飛んでいたということです。

エネルギー問題を軽く考えてはいけないと思うのでした。
ちょっとした判断ミスから、大きな紛争に発展しそうで嫌な感じがします。

現在、原発を使用していない日本では、1日100億円の損失が経済に打撃を与えています。
これから、物価が高騰して、電気代が上がる原因になりそう。
反原発は、腹をくくって電気を使わないようにしているのかしら?
老朽化した火力発電所が爆発する危険とか考えているのだろうか?
以外とクーラーの効いた部屋で、どんな風評をいうのか作戦を立てていそう。

とにかく物事は、大局的に判断することが大切だと痛感する毎日です。

ヒロクニさんは、私の考えなんか知らないのですが、
テレビを見ていて「いつから、日本人は論理性のみで物事を語るようになったんだ?」と言います。
重箱の隅を突くような話をしていたから、そう思ったのかな?
テレビにイライラして、「糞みたいな面しやがって!」と、ブチッといつも切ります。
どういう人の時に切っているのか知りたい私です。

暑~い一日です。
クーラーまだかけてませ~ん。


今日は、シーツを洗濯しました。


やっと茄子が実ってきました。
茄子は、肥料切れしないようにこまめに肥料を与えています。
あー、暑い一日。





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夏のアトリエにて

2014-07-17 16:27:21 | Weblog

今日のヒロクニ。

すっかり夏スタイル。
色鉛筆は少し休んで、油絵に熱中しています。
私は、「白がないのじゃない?」と醤油が切れていると同義語ぐらいの感覚で言いました。
そして、教室用の補助の白色を渡しておきました。
こういう時、「さすが画家の妻」と自画自賛します。
せっかくの絵が、どどめ色になるのは、感心しない。
ヒロクニさんは絵具を持っていくと、「えっへ・・」といった表情を浮かべて、照れ笑い。
こういう表情を見せてくれる時、なんかいいなぁと思い、
また、「私の尽くしタイプスタイル」が画一されるのでした。


写真は、外から取っています。
部屋の四方に机があって、その間で寝ます。

結構過酷な生活なんですが、一番私が心配するのは、熱中症。
最近、気分が悪いらしく、食事が少食なのです。
食事のメニューはヒロクニさんの指定か、食べれそうなものを聞く。
料理に気合がはいらなくなって、なんか私は怠惰な主婦に変身してしまい、
身体を横にして、庭から入る風を味わう日々に・・・・。
アンドリュー・ワイエスの絵が浮かぶ。


この絵は、ワイエスの作品の中でも有名な絵。
つまり、草原で寝ているような気分になっているのですね。


こういう寝ている人の絵を多く描いていて、頭の中がワイエスの画集の絵が浮かんでくるのです。
ワイエスの絵の中の緊張感は、いいよね。と、
緊張感のない私は思うのでした。

緊張感がないせいか、ムカデに刺されてしまいました。
腕と足が赤く腫れ上がっています。
いつ噛まれたのか?気が付いていないのだ。
もしかしたら、わたしも熱中症?危ない2人です。トホホ・・・・。




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キュートな油絵(昆虫) 作品紹介346

2014-07-10 23:38:57 | Weblog

これも最近描いた油絵。
アトリエの壁にかけてありました。
「その絵をブログに上げたいと思うんだけど・・」というと、
「ああ、これはこれでしかないなぁ」「これは、出来上がっているね」。と言って、
どうぞって感じで、拝借してブログに上げる事にしました。

時々、この絵を上げようかな?と言って、怒られることがある。
「君は、俺に恥をかかす気か!」とか、
「君は、まだわかってない!」とか、(内心わかってませ~んなのです)
「君は、俺の芸術を理解できてない」とか、(私なりの理解で限界あり状態で~す)

というわけで、ついつい私の好みの作品を紹介してしまいます。
ヒロクニさんは、感覚派であり、シュールな作家であると思ってはいるのですけれどね。

キュートな絵柄。
もしかして、ハエのような?
勝手にタイトルは「昆虫」と名づけました。
ハエって、ジーと見ていると、手をスリスリしたり、休まず手足を動かして忙しい。
そんな、ユーモラスな姿投影して、この絵を見てました。
宇宙人のような感じを受ける人もいるかもしれませんが、私はハエなんです。


我が家の食卓に飾る花もこんな風な日が・・・。
スイスチャービルというほうれん草に似た野菜です。
茎と葉脈が赤く、鑑賞用の野菜として育てていました。
花がなく、地植えした野菜しかなかったので、
「これでいいだろ」。と思い飾ったら、ヒロクニさんは感激して、
「俺、この色で元気が出てきた」というではありませんか!!

おかしな夫婦の日常・・・。
お互いが遊び相手な状態。


雨や曇りが多いせいか、ちょっと料理に燃えれない日のメニュー
かぼちゃのポタージュスープ
海老フライ(冷凍物)
きゅうりのみじん切りと茹で卵の入ったタルタルソース
キャベツの千切り
昨日の残りの鮭の塩焼き

たまたま、生クリームがあったので、ホワイトソースから作りました。
かぼちゃは茹でてから、水分を切り、鍋にもどして玉じゃくしで適当につぶします。
(裏ごししなくて楽です)
ヒロクニさんは、スープが一番美味しいと言ってくれました。
他は??


ほとんどトマトの我が家の庭。今年はトマト苗だけで20本あると思う。
雨あがりに写真を撮りました。
ナスも2本植えてあります。


エキナセアメレンゲという花も咲き始めました。
この花は、地植えにしたらドンドン株が増えて大きくなるそうです。
3年目にしてボリュームが出てきて、来年は?などと考えると楽しい。

ガーデニング3年目ですが、やっぱり「土」がすべてなんだろうな・・・、
とつくづく感じる時がありますね。
そろそろ土の配合を考え直す日が来たような・・・。
気づきだしたら、進歩せねばと思うのでした。

ヒロクニさんもよく「こんな事に気が付くのに時間がかかるんやねぇ~」とよく言います。
絵の事ですが。








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 ■吉田清治の捏造本『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』を
  否定した、地元・韓国済州の新聞記事
  当時の新聞の資料・日本語訳あり

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武内ヒロクニ制作風景と作品紹介346・色鉛筆

2014-07-03 19:09:58 | Weblog

タイトル:Local(普通)からLapid(Explless)の急行
電車の乗りながら、電車を見る。
こんな事があります。
車内の風景がよく見える時もあれば、隣車両だと風圧を感じあっと言う間に通り過ぎる。
そんな瞬間が絵に描かれている。
タイトルが付けられていたから、そう思えたのであって、
ぱっと見たら、ちょっと何か分かりにくい。
何かが通り過ぎていった空気だけが感じられ、風を感じます。

今さっき、ヒロクニさんが「電車を描いているようで、そうでもないんだよ」と言って、
通りすぎていきました。
「俺は、シュールレアリスト」という事ですね。


油絵を描いているヒロクニさん。
油絵を描いている時は、ちょっとムードが変わります。
わりと健康的な感じというか、スピード感あるのです。
油絵はあっさり仕上げるという感じで、ほとんど遊び感覚のように絵を描いています。
色がきれいというか、組み合わせた色の感じが好きなものがあります。
見ているのは、本当に楽しいというか、面白い。
しかし、こちらの作品は、ほとんど個展では、発表していません。
作品という意識がないからでしょう。


私は、最近おつかい程度の買い物へ行くときは、歩いていきます。スカートを履いて・・・。
いつも水田のある道を横切る時、なんか爽やかな気分になり、疎水の水の音が心地よく響く。
この稲が穂をつけて垂れるころになると、秋の入り口。子供の頃、水田の周りで、おたまじゃくしを
取ったり、ドジョウを捕まえたりした頃を思い出します。
ヒロクニさんは、子供の頃、こういう遊びはしなかった人のようで、
子供の頃から、本について友人と話すとか、子供らしい子供ではなかったようなんです。
本や音楽が娯楽という子供で、今現在でもそうで、筋が通っているというか、
基本変わらない人間。それはそれで、凄いと思っています。


帰りに会った猫ちゃん。
すごくまだらが激しくて、近づいてきたので取りました。
なんか憎めない奴と思っています。散歩で猫を見かけるのって楽しい。


帰宅するとキタハマが・・・。隣の家のガレージですやすや。
安らいでいるようです。待ってくれていたようなんだけど・・・・。

スカートを履くだけで、「可愛い奥さん気分」になっています。
それをヒロクニさんに「スカートを履くと、可愛い奥様って気がするわ」
「ああ、ごめんなさい、オバサンなのに可愛いかどうかは別として、おしとやかな気分になるってこと」と言う。
ヒロクニさんは「Gパンなんか履かれたら、たまったもんじゃない」等という。
女は、女らしくあって欲しいという、ロマンがあるのですね。
(わたしは、どっちでもいい)

わたしは、フェミニストの人達は、嫌いなんです。
男性を大事にしないから。
フェミニズムは人を幸福にしないと思っています。





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 ■1937年ローマ法王ピウス11世の言葉
  「日本の支那事変での行動は、侵略ではない。
   日本は中国(支那)を守ろうとしているのである。」
   その言葉の部分英文、日本語訳あり
   当時の写真公開

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