武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

自画像(作品紹介・油絵345)

2014-06-27 17:31:50 | Weblog

油絵の具を使う日々が続いています。
時折、急に「自画像」を描く。
洋画家として出発した若き日を振り返っているのでしょうか?
聞いたら、違う長い解説が返ってくるような気がします。
たぶん、「色鉛筆への揺さぶりの為」と言うような・・・。解説が長いから聞くの怖いヮ。

油絵の具は、特に用意をしているわけではなく、私が美術教室をしていた時の残りの絵の具。
すなわち生徒が忘れていった絵の具や、譲り受けた教室の方からの残りの絵の具で描いています。
やたら、バートシェンナー(茶色)や、プルシャンブルー(紺)、ブラック(黒)、イエローオカー(黄土色)、
バーミリオン(朱色)ばかりが残っている絵の具で描いています。

この油絵を見ていると、油絵も描いたらいいのでは?と思いますが、
先の尖った色鉛筆で描く、スリリングさと正反対の作業で、「まだるっこしい」。といいます。
結構、この油絵迫力を感じるので、やってみて欲しいような・・・・。
油絵の作品のほとんどが、パトロンだった島太郎氏のいた淡路島にあるということなのです。
一度、見て見たいと思っております。



咲きたてから、時間が経ち、エキナセアらしいモッブ姿になりました。
花が下に垂れるのがこの花の特徴です。


トマトも色づいてきました。
昨年は、赤くなったらすぐ収穫していましたが、今年は房が全部赤くなったら収穫します。
待つという心のゆとりが生じた事に驚き!!以前は赤くなったら、嬉しさで即収穫していたから、
いつもトマトは青々していました。赤い実を鑑賞しつつ、今年は食します。



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 ■「慰安婦は売春婦以外の何者でもなかった」
   1994年8月アメリカ軍による20人の韓国人慰安婦聴取報告
   英文資料写真、英文全文、日本語要訳あり

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2014年6月23日のヒロクニさん。(作品紹介・油絵344)

2014-06-23 19:50:08 | Weblog

6月23日のヒロクニさん。
昨日、散髪をしたばかり。実は、髪の毛は私がカットしています。
一年に1回パーマをかけて、あとは私がカットするスタイルが続いて、20年ぐらいになります。ヒロクニさん自ら率先して、節約してくれています。
仕事場兼寝室のアトリエで、篭る毎日。
妻の仕事として、ちょっとしゃべり相手になることがあります。
そういう息抜きの役割をしていると、自然家にいることが多くなり、製作が長時間できるようです。変なことを言いますが、逆らわないようにしている。
若い頃は考えられないような対処の仕方をするようになるものだと、自分自身驚いてます。
最近、喧嘩のこと書かなくなっているし・・・。
(喧嘩したら必ず書く、腹立ちまぎれに)しかし、ブログに何書いているか知ろうとしないヒロクニさんは、いい男だなぁと思う。ちょっと男尊女卑な所がありますが、女が俺の事どう書こうが知ったことじゃないという、無関心さ好きです。


ヒロクニさんは、ちょっと夏の制作ムードで油絵の具を使ったりしています。
6B鉛筆の粉で、黒光りするこの仕事台。
ベニア版を買ってきて、白いアクリル絵の具で表面を補強した自家製の机の上で、作品が出来上がってくるのです。


これも、油絵ですが、細い木に着色しています。
これらは、日常の作業で特に作品という意識で描いていないもの。
6月なのに雨が降らないから、夏の制作のペースになっています。


エキナセア・パープレアという花が咲き始めました。
背丈は60センチくらいあります。色が気に入っています。
この花は、ヒロクニさんのアトリエの窓からよく見えるところにあり、
花が咲いたのをいち早く知らせてくれました。


そんなこんな日の夕食です。
鮭のムニエルとオニオンスープ、インゲンのバター煮を添えてあります。
ヒロクニさんは机の角で食べるので、皿があっちこっちとバラバラ状態。
鮭のムニエルのソースは、明太子のクリームソースです。
レトルトのパスタソースの上に魚を置きました。

6月は手抜き料理が多くなっています。
何故か、今日は「これしよう!」と浮かばない日々なのです。
困ったものです。




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 ■日本はインド人に、独立のための千載一隅の機会を
  与えてくれました。“チャンドラ・ボーズの言葉”

スパス・チャンドラ・ボース(Subhat Chandra Bose 1897年1月23日-1945年8月18日)インドの独立運動家。イギリス支配下のインドで弾圧されドイツに亡命、1943年5月16日に東條首相の招きで東京に到着。日本の支援でボースは10月21日にシンガポールで自由インド仮政府を設立、首班に就任した。これが現在のインド政府の誕生である。
英文、日本語訳掲載

  
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我が家の食卓・柿の葉寿司(レシピ付き)

2014-06-18 16:00:41 | Weblog

急に思い立ったその日に、そく実行。
以前から作ってみたいと思っていた「柿の葉寿司」を作ってみました。

 トロ鯖のきずしを購入して、お刺身で食べていましたが、脂が本当にのっていて、ヒロクニさんと私は、ちょと脂乗りすぎで量が食べれなかったのです。
 そのきずしは、もしかしたら、柿の葉寿司にしたら美味しいかも?と頭によぎり、我が家の柿の木の柿の葉を思い浮かべ、そく実行あるのみとトライしてみました。


まず葉っぱを採取。葉は幅のあるものが巻き易いということで、高枝バサミで狙い撃ち。
しっかり洗って、水気を拭きました。


ご飯は1.5合、昆布と一緒に炊きます。
炊き上がったら、さとう40g、酢は23ccを混ぜ合わせ、それをご飯に入れ、切るようにしゃもじで混ぜます。鯖は薄めに切っておきます。


ご飯はなんとなく四角に近い形で握ってみました。

 ここまでは、調子よくいきました。
しかし、柿の葉に寿司を巻くのが難しかった。(一瞬途方にくれかけ・・・)
ご飯が大きすぎたのか、葉っぱからはみ出て巻けそうにないのです。
ロールキャベツのキャベツの葉が小さいとき、重ねて巻く経験を思いだし、
二枚、葉を重ねる事に・・・。
巻いているうちに、どこの辺に鯖があるのか、さっぱりわからなくなったり、
多少イライラも混じってきて、途方にくれそう・・・。
柿の葉が二枚になっているせいかもしれないが、ずれてきたり、思うようにきれいにたためない。そんな格闘をしている内に、柿の葉の軸をパキッと折って、角を作ればやりやすいことに気がついた。
それから、光明を見つけたように、作業は進んでいきました。

それでも、容器に入れる時は、柿の葉の弾力で開きそうになるから、コップで押さえつつ、頑張りました。奈良の郷土料理ですが、必ず押さえ役と巻く役と二人で作業するそうです。
ヒロクニさんに押さえてもらおうか?と思ったのですが、巻くのに時間がかかっているので、じーと待っている間に、機嫌が悪くなりそうなので、もくもくとコップで格闘した。


ようやく、重しをのせることが出来た。ベニアを切って箱の大きさに合わせて、石をのせました。12個出来ました。
一晩待って、明日味見が出来ることに期待。


そして、翌日です。


なんとか出来たという感じですね。
柿の葉がすぐ取れるという環境ならではの柿の葉寿司でした。
ふぅ~。食べるのは、あっという間ね。



やっと、我が家のあじさいが咲いてきました。
隠れた所で咲いています。





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 ■元ニューヨークタイムズ東京支社長 ヘンリー・S・ストークス氏の論文
  『ペリー襲来から真珠湾への道』の中で

  日本が真珠湾攻撃をする6カ月前、イギリス領だったビルマに
  多数の米軍機が配備され開戦を仕掛ける準備をしていたと、証言しています。
  英文、日本語訳あり

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6月のロック。エドガー・ブロード・バンド(作品紹介343)

2014-06-13 17:34:53 | Weblog

街を散歩している絵です。
クレヨンで描かれています。

久しぶりに神戸へ出かけ、あちこちの珈琲店で珈琲を飲む。
その体験が画面に刷り込まれている。
街へ出て、ハジケテいるような・・。
ドローイングに近い絵かな?
そんな、散歩に行った時に買ってきたアルバムがあります。

これ↓
ワサ・ワサ
クリエーター情報なし
ユニバーサルミュージック


ヒロクニさん「今日、いいアルバム見つけてきてさぁ」
私     「そんな人が知らないようなアルバムをよく知っているよね!」
ヒロクニさん「このアルバムは、凄くいいよ!」
私     「そのアルバムは、BOXヒコーキ堂でも掛けていたの?」
ヒロクニさん「あんまり掛けてなかった。
       気心がしれている奴が居るときだけ掛けたけどね」
私     「ふう~ん」

早速、掛けてくれる。
私     「これ、いいじゃん」
ヒロクニさん「いいだろ。けっこう知られないバンドだったけど、才能ある奴らさ」
      「ヘッドで聞けば、かなりいい」
私     「何でも詳しいなぁ。私なんてストーンズだけで間に合うもんな」

梅雨でうっとうしい曇り空が続く中、精神に栄養をプッシュ。
ヒロクニさん言葉には、「プッシュ」という言葉がある。
お金に関しても「プッシュしてもらえたら」というし、頂き物にも「プッシュしてくれてありがとう」というし、自分で買うCDも「CDをプッシュしていい?」ともいうし、自分のエネルギーになるものは、すべて「プッシュ」なのです。

76歳になったけど、少年みたいな所があって、ユニークです。



一曲目を良かったら、聴いて下さい。



庭では、フランスの花が咲きました。(昨年、種から植えました)
背丈が伸びて、すっかり花の重みで倒れてしまいました。
きっと、白い柵のある所などに、植えるとうまい具合にしなだれて、
コントラストがきれいなのかもしれないと想像しました。


アップで撮ってみました。
濃い赤の花びらに黄土色の花弁が中央から出ていて、そこが珍しい花です。
庭作りには、花の特徴をよく知っておくのも大切だなと痛感しました。


6月ですが、トマト(ミディサイズ)が生ってきています。
トマトはたくさん植えています。気合が入っているのです。
夏の楽しみです。


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 ■『竹島は日本の領土である』
  『当時の韓国の大統領「李承晩」はまともな統治者とはいえない』との電文。

  マッカサー連合軍事長官の甥ダグラス・マッカサー2世が1960年4月27日、
  在日アメリカ大使館に送った電文を掲載(資料あり)

  英文、日本語訳を全文掲載しています。

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風と草を偏愛しているヒロクニさん(作品紹介342・色鉛筆)

2014-06-09 14:51:48 | Weblog

「風の向こうへ」そんなタイトルが付いています。
骸骨が二つ描かれている。
骸骨の口に、山が描かれていて、それは桜島。
桜島を見て育った幼少期の記憶がそっと盛り込まれている。

元気な絵ですが、郷愁がちらちらと感じられ、
そんな感傷的な感覚を描いているが、
ヒロクニワールドは、感傷を吹き飛ばす、摩訶不思議絵画になっています。
言葉では、言い表せない。
ちょっと理解不能な世界感です。

「風と草」はヒロクニさん原点らしく、
庭を裸足で歩き、風が吹けば上半身裸で風を感じる生活をしています。
そして、最近、花を愛でる人にもなりました。


夜に写したパンジーです。
台所のちゃぶ台にいつも花を飾っています。
夜寝る前、すこし話をするので、
花を見ながら、つまらない日常の話しをする。
そんな時間を送っているせいか、もう花なしでは寂しく感じるような気がします。


チューリップの球根を掘り出して、保管する準備をしようと思ったら、
ジルくんが目の前にドッカリと目の前に・・。
私が外へ出ると嬉しいのか、邪魔をしに着ます。
コロコロと土の上で、お愛想。
毛の模様がまだらで、なんともいえない毛並みの猫だけど、
しぐさがかわいい猫なんです。

今年の秋に、またチューリップ植えます。チューリップ マッチという種類

花の根元は黄色く、ろうそくが灯っているような感じがする、チューリップです。







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 ■日米開戦の責任はルーズベルトにある
  米国第31代大統領 ハーバード・フーヴァー回想録
  『Freegom Betrayed』より
   英文、日本語訳を掲載しています。
   ルーズベルトが真珠湾攻撃の5ヵ月前に、
   日本攻撃計画にOKのサインをした文書も公開しています。
   
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久しぶりの篭城生活。(作品紹介・色鉛筆341)

2014-06-03 18:46:32 | Weblog

爽やかな気持ちの良い風が吹く。
そんな頃に描いた作品です。

武内画伯曰く、「空間処理に尽きる。」
そんな事を言われて、手渡されました。
「ハート宅急便という作品」と言いながら笑っている。
私は、「ハート宅急便っていう題は、ちょっと現実感がありすぎじゃない?」
   「文学好きなのに、もうちょっと情緒のある題は、思いつかないのかねぇ~。」
   (ヒロクニさん口調で言う)
絵柄を見て、ハート宅急便としっかり書かれているのを確認してしまい、口出しするのをやめた。

見ていると、くつろいだ気持ちになれる、ヒロクニさんにしては珍しい作品です。

生活費のやりくりに失敗して、5月20日頃から、外出禁止令が発動中の我が家。
冬の灯油、ガス代、電気代のために置いておいたはずの予備のお金が底をつき、予期せぬ金欠に陥っています。
あれ?と思ったら、我が家は干上がっていましたの・・・。トホホ。
しかし、大変な頃は、壁に1000円札を画鋲でとめて、そこが減ったり、増えたりと、
ハラハラゲーム状態で、減ると喧嘩し、増えると小康状態と2人でホッとしたり。
小康状態のときにガス屋さんが、ガスを止めに来たり。そして、意気消沈。
私は、心が揺れ揺れで、事が起こる度に感情が下克上してました。
今思い出すと、滑稽な姿が浮かぶ。

外出禁止令発動中ですが、しょうがないと思って家でおとなしくしていたら、
ヒロクニさんの友人が訪れ、自家栽培のたまねぎとにんにくを届けてくれました。
私も自家栽培の菊菜とチャービル(ほうれん草のようなもの)を収穫しました。
「慌てる乞食は貰いが少ない」を合言葉に、昔のように慌てないようにしています


冷蔵庫の残りもので、変わり卵焼きを焼きました。(写真がぼやけている)
作り方
1、グリンピースを茹で、茹で上がったものを、包丁をねかせてつぶす。
2、しいたけを細かく切って、だし汁にみりん、しょうゆを入れ、煮る。
3、牛肉のミンチを油で炒め、みりん、しょうゆ、砂糖で甘辛く煮詰める。
4、1~2の具を卵三個を溶いたものに入れ、水溶き片栗粉を入れて、卵焼きを作る。

お弁当のおかずみたいですが、春らしい卵焼き。



庭では、ジルくんが唐突にいて、ジャーマンアイリスが一輪咲いています。


株分けして、頂いたジャーマンアイリスですが、色が涼しくって綺麗。


種から植えたオダマキが、やっと咲きました。
植えてから3年たって、やっと咲いたのです。
8粒あった種のうち、3つが育ちました。
発芽したのは、5つ。そのうち、2つがうまく育たず、残り3株という分けです。


トマトの苗。
発芽したばかりの苗です。種から育てると、感慨深い。

こちらの種を植えています。
発芽しやすく、育てやすい種類だと思います。
写真のように見事に育てるのは、至難の業。
実さえつけば・・・、よし!

夏の楽しみです。



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 ■アメリカの陸軍少佐であった、占領軍将校であった、ベン・ブルース・ブレイクニー氏の
  東京裁判、勝者による一方的な敗者に対する制裁であり、
  国際法に則ったものではないという証言の英文と訳を紹介しています。

  

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