武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

ファンキーなものを聴きたい!!(作品紹介495・Beat)

2018-07-22 17:04:21 | Weblog


こちらの作品は、Beat(1)とタイトルの付けられた作品。
2001年の頃描かれたような記憶が・・・・。


急に「ファンキーなヤツを物凄く聴きたい!!」
「サホリ、検索してくれ!!」ときた。
アマゾンで買い物するから、よろしく!!と言うことだ。
「ソニークラークを引いて!!」
パソコンの横にきて、食い入るように画面を見る。
もう見たかと思い、次のページに行くと、
「ゆっくり見せろ!」と文句を言う。
スクロールさすと、
「じっと見せろ!」と言う。
ページを見せる速度で、言い合いだ。

最後は、「その中(決めたCD)で、一番どれが安い?」が決定の条件となる。
勢い込んで買ったCDは、



これは、ジャケットが有名。
このCDは、家にあった。売ったり、買ったりを繰り返しているCD。
ジャズ喫茶で、ヒロクニさんとよく聴いた。


これは、私は始めて目にするジャケット。

ヒロクニさんは、「いいよね」。と言い、
聴きながら、ボクサーのような構えをして、立ちながら身体を揺らして聴いている。
そんなヒロクニさんを見て、「面白いやつ・・・」と、横目で見ています。



今年の夏は、異常な暑さで凄いですね。
さすがに午前11時頃には、クーラーを入れて過ごしている。
「暑いな~」。と思いながら、時計に付いている温度計を見ると33℃。
なんとなくそのまま過ごしていたら、気分が悪くなって、ヒロクニさんより私がダウン。
その日から、クーラーを昼間入れています。

次の日は、ヒロクニさんが「気分が~」。とダウン。
ヒロクニさんは、夜の間に熱中症になっているようだ。

アトリエの模様替えをしたらしく、押入れの中で寝ている。
そして、敷いてあるのは毛布
暑いに決まっている。タオルケットを敷くよう進めるが「嫌だ!」という。

以前からなのですが、「俺は布団に寝るのが嫌なんだ!!」は健在らしく、
信念らしいが、どうして毛布はOKなのかずっと謎に思っている妻です。
そして、朝方はいつも気分が悪く、10時頃気分が落ち着き、制作しています。


気分悪いと言ったり、踊ったり忙しい夏のようです。




そんな時、とうもろこしを茹でるのではなく、揚げてみました。↓


もしかしたら、茹でるより美味しいかも・・・。
とうもろこしを四つ、または三つに分けて揚げました。
低音で揚げていきます。温度が高いと、とうもろこしの粒が跳ねて大変怖いそうです。
最後に、少し塩をうすく振り掛けてあります。
思った程、脂っこくありません。














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夏だ!飛び出せ!骸骨!(色鉛筆作品紹介494)

2018-07-17 12:18:27 | Weblog
西日本豪雨災害で、亡くなられた方がたに衷心よりお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭われた全ての方がたにお見舞いを申し上げます。雨が上ったあととの猛暑、お身体をなにより大切にして欲しいと思います。



「夏だ!飛び出せ!骸骨!」こんな感じのタイトルを考えてみました。

初めてこの絵を見た時、ビックリしました。
言葉が浮かんでこなかった。頭の中も真っ白。 
最近、頭に空白が多くて、うすらぼんやりしているのですが、
この絵を見た時、真っ白になったので、驚いた。
パワーを感じさせる絵。80歳になってもこんな感じが怖い。

そんな感じで絵を見ていた矢先、13日なのですが、家で熱中症に罹っていたらしく、
吐き気がしてきて、ふと室内の温度をみたら33度、湿度67%に。
ヒロクニさんにお願いして、クーラーを入れる許可を貰ったのでした。
ヒロクニさんは、意外と元気。(80歳くせに・・・・)

今日15日は、「明日は、猛暑で凄いらしいよ」。と言っておいたので、
何とか涼しく過ごしています。
「ここまで暑いと、なんか嬉しいね!」とルンルンな感じで言っています。
独特の無邪気さは、ヒロクニさんの特徴といえるかもしれない。


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夫婦で、拉致問題を語る

2018-07-16 12:27:34 | Weblog
ブログを書かない間に、いろいろなことがありましたね。
 ■米朝首脳会談
 ■オウム死刑執行
 ■地震
 ■豪雨

この中で、2人で一番話題になったのは、米日首脳会談。
もちろん、私達の間で話題になったのは、拉致被害者は帰って来ることが出来るのかどうかです。

我家では、ヒロクニさんは、習近平のことを「豚饅」と呼び、金正恩のことを「腐った豚饅」呼ぶ。
私は、習近平のことを「独裁者」と言い、金正恩のことを「黒電話」と呼んでいる。
ヒロクニさんは、「黒電話と呼ぶのはなんで?」と聞くので、
「頭の上に受話器が乗っているでしょう、黒い受話器が・・・・」というと、
あっそうかという顔で、納得した。

ヒロクニさんは、「何で拉致を北朝鮮はするんだ?」と疑問を。
また、「人さらいやからねぇ~」。とも。
何で拉致を?という疑問は、他の方からもよく聞いた。
私的には、未だにこういう質問をする人がいるのには驚きだ。
ヒロクニさんから聞かれたので、
「人質ビジネスで~す」。「人質を返すから金を寄こせ!に決まっているじゃない」。
と、答えた。「小泉首相の時、拉致被害者が帰ってきた時、日本は1兆円支払ったはずだよ」。
「そして、そのお金を今問題の核開発にあてたんだと思うよ」。と言った。
ヒロクニさんは、神妙な顔をして聞いていた。
「犯罪犯して、金くれ」。極悪ヤクザ国家と私は思っています。


しばらくすると、ヒロクニさんは、拉致問題に関して、
「アメリカ頼りもいいけど、アメリカに頼ってばかりでなく、日本も独自に動けないのかねぇ~」。とも言った。
私は、それには答えることは出来なかった。

私が思うには、アメリカのように軍事で威嚇できない限り無理だと悟った米朝首脳会談だったのです。
アメリカは拘束されていたアメリカ人を無償で取り返した事実は、注目する点だと思います。
米朝首脳会談は、中身が無いなどと批判されているのは知っていますが、
国際社会に「北朝鮮」が注目されたことは、いいことだと思っています。
いつも影でこそこそやっていたことが、白日の前にさらされやすくなったということを評価しています。

何故か我家では、トランプ大統領は人気で、ヒロクニさんは「いい顔してるじゃないか!」
「やっぱり男だね!」「大人じゃないか!」と言い、トランプ大統領を見ていると、勇気が湧いてくるらしい。
私も、「オバマよりずっといい」。と思っています。
「トランプ大統領は、綺麗ごとは嫌いで、本音で勝負」って感じに好感をもってみています。


ヒロクニさんって、ネットなんか見ないし、興味もない人なんですが、
テレビでどんなにトランプ大統領下げの偏向内容を見ていても、トランプ大統領に好感を
もち続けているので、なんか横にいて面白いのです。
私はいろんな情報を収集しているので、それによって判断しているけど、
ヒロクニさんは違うからなぁ~。
私は、ヒロクニさんがトランプ大統領の表情の中に、ヒューマンなものを見つけているのだと思っています。

オバマ大統領は、演説がうまくて人の心を掴んだと思うけれど、
トランプ大統領は、ロッカー・ルーム・トークで大統領になったという違いも対照的である。

ヒロクニさんと私に共通しているところは、「人物の顔をよく見る」だと思います。
顔の表情や、人相、風貌、おおまかな判断はこれでいけるのでは?と私は思っている。
美醜ではなくて、いい顔をしているなぁと思う人っているし、傲慢な感じであるとか、
人物からかもしだされる感じも情報のようなものと思います。
ただ、どんな人に好感を持つかは、個人によって違うと思うので、バラつきはあるでしょうね。

類は友を呼ぶということもあるから、悪人は悪人を好きかもしれないし、善良すぎてよく見せようと
している人に簡単にだまされる人もあるだろうし、自分自身の性向も関わってくるし、
見る人側の持っている偏見がある場合は、把握しにくいだろうと思います。

仏教に「八正道」というのがありますが、そのうちの1つに「正見」というのがあります。
簡単に言うと「自分中心の見方や偏った見方をせず、物事を正しく見ること。」と、あります。
よく考えたら、すごく難しいことです。至難の業かもしれません。

トランプ大統領の悪くいう報道があまりに多いので、悪くいう報道をみても
動かされないヒロクニさんが、あまりにも面白いので、こんなことを書きました。

世間と違う意見なので、驚く方がいるかもしれませんが、偏見の1つと思って下さい。

八正道の残りの7つも簡単に紹介します。

■正思:むさぼる心や怒りの心、我を押し通す心を捨て、すべてを正しく、大きな心で考えること。

■正語:うそ、二枚舌、悪口、でまかせな言葉のない正しいものの言い方をすること。

■正行:意味なく動植物の生命を絶つ、盗みを働く、道ならぬ男女の過ちのない正しい行ないをすること。

■正命:人のため、社会のための正しい仕事で得た収入で、衣食住の生活必需品を正しく求めること。

■正精進:「精進」の「精」は「まじり気のないピュアなこと」という意味で、自分がめざす正しい目的や目標に対して、
 一途に努力しつづけること。

■正念:常に正しい心をもち、正しい方向に心を向けつづけること。

■正定:心をいつも正しくおいて、周囲の変化によってグラグラ動かされないようにすること。

現在の日常にあてはまるように、簡単に書かれた文章を選びました。
なるほど、フムフムと頷いています。

現在、古典をいろいろ読んでいますが、色濃く仏教感を感じています。
今は、やっと「万葉集」の“第六”を読み始めている途中ですが、感情の源が仏教的で、
大げさでなく抑揚が効いていながら、素直なで素朴なところが好い。
そんな風に感じながら読み進めています。
奈良時代を想像しながら読むと楽しいなぁ~。面白いなぁ~という読書です。





庭は、長雨で花は随分だめになりましたが、
降る前日は、オレンジとピンクのエキナセアと、赤いフランスの花が咲いていました。



雨が続く中、ブランデーケーキというものを焼いてみました。
パウンドケーキのようなものです。
ヒロクニさんが干しぶどうが嫌いなので、オレンジピール、チェリーがたっぷり入っています。
ヒロクニさんって、単純に喜んでくれるので、作り甲斐があります。





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