武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

笑顔(作品紹介535)と 今年を振り返って。

2019-12-28 15:08:50 | Weblog

「ちょっと描きなぐった絵だけど・・・。今日はこの辺で制作は終わり。」と

言いながら、目の前に置かれた作品。

「もしかして、人が描かれている?」と、聞いたら、

「顔だよ。」と。

全体に塗られている、ちょっと暗くトーンの落ちた赤がなんともいえない。

笑顔な感じが気持ちを明るくさせる。

赤が、新年を迎えるにあたって、気持ちを高揚させてくれます。

私は、描きなぐりでもいいから、気楽な感じで油絵も描けばよいのでは?と思いました。

しかし、ヒロクニさんは、「この辺で、一旦油絵は置いておいて、色鉛筆に集中しようと思っている。

やっぱり色鉛筆は、ストイックな要素が多いし、売れる確率が高いでしょ。」と。

アトリエが6畳の1室なので、同時にすると困難が発生するので、色鉛筆に絞るということなのでしょう。

 

今年もあとわずかになりました。

年々、1年が早く感じます。

淡々と日常を送った1年でした。

外に向かって行動したというより、家での生活が中心となり、日常がとても重要になった1年でもありました。

花を育てたり、野菜を植えて収穫してみたり、おやつ作り、手作り料理、趣味としての刺繍、

「作る生活」に勤しんだ1年でした。

こういう風になるきっかけは、貧乏画家のヒロクニさんとの生活ですが、

何か手放したくないこと、また、節約術の結晶だったと思います。

いちばん手放したくないものは、「手料理」でした。

また、手料理は節約にもつながるので、せっせとしていたように思います。

「買うよりも、量が作れ、尚且つ、安いくつき、美味しい。」と思いこんでいるので、

頑張ってもいたし、やりがいがあります。

台所のマット等も、安くで買った糸を編んだりしているうちに、古くなったTシャツ等を糸状にして、

編んだり(配色には気を使った方がいい)と、色々節約かつ作り物をするきっかけが・・・・。

花は、苗ばかり買うと高く付くので、出来るものは種から育ててみたりと試行錯誤を。

また、手作り料理に、手作り野菜も添えてみたり、食費も節約できるかな?とか。

おやつは、制作で疲れた時にとてもいいみたいで、ヒロクニさんが食べたがるので、

作った方が安く付くと思い始めました。

気が付けば、手作り生活になっていたわけです。

「節約」「安く付く」この2つのためにやってきったのですが、

貧乏だとやりがいがあるのです。

また、寂しくならないのがいい。

そんなことを振り返っています。

 

ヒロクニさんの絵は、やはりプロというか、自分は画家だという信念のもとに描かれていますが、

私は、趣味というのにも開眼した。

刺繍は、私にとっては「趣味」なんです。

趣味の「ある種の気楽さ」というのを味わっていて、不思議な感じなんです。

いつもプロの画家の横にいるからでしょうか?

気負いというものを捨てて、取り組んでいます。

たとえば、この画像は、pinterest からの画像なのですが、

この肖像画のドレスの刺繍柄を右のような感じで図案にしてくれているのをみつけました。

図案で余りにも細かい所や、刺繍をするには、わけがわからない箇所は、

自分で適当に省略したり、簡素にするなりして刺してみました。

↓これ

肖像画の写真の感じにしてみたのが、左。

シックな感じにしようと思い、白っぽいベージュを花にしてみたものが右。

こんな感じなのですが、いつものように商品にしてどこで売ろうか?とか、

コストは・・、刺し方が・・・、とかは考えず、気楽にやっています。

この気楽さが、私にとっては新鮮なのです。

 

年末に向け、ピピちゃんも、お風呂に入れました。

生乾きの状態なのに、ストーブの前ではなく、窓際に行くのであった。

庭木が多いせいか、小鳥が来るらしく、小鳥を見るのにいつも夢中です。

時々、おしりをフリフリしている様子を見ると、笑ってしまう。

ものすごく、ピピの好きな場所なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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読書するヒロクニさん と 冬の暮らし

2019-12-21 14:34:29 | Weblog

読書中のヒロクニさん。

この冬は、この台所で過ごすことが多く、ガスストーブの近くにべったり。

以前より寒がりになり、我家もコタツが必要では?と考えるようになった。

コタツは、2人とも「コタツをすると動かなくなるし、ふとんが部屋に常にあるのは、見苦しい。」と、

意見がぴったり合い、そうしてきた。

ヒロクニさんは、今現在、薄めの毛布を玄関の前や、寒い空気を遮断するため、

我家では毛布がつるされている。

毛布をめくって、次の空間へ移動する毎日です。

仕切り板というものを持ってきて、カルトン・絵を描いたり挟む硬い素材でできたものなのですが、

それを自分の周りに立てかけています。

寒がりなのは知っているが、ここまでするようになったことに驚いています。

つるされた毛布に絵具がついているのを、猫のピピちゃんは虫が付いていると勘違いし、

毛布に飛びついて、激しく遊んでいる。

妻としては、苦しい状態である。

↑これは、フランスの芸術家ジャン・コクトーの「おかしな家族」という絵本の1ページですが、

私の気持ちとしては、こんな感じ。

この絵本のシーンは、子供の教育係りとして、太陽のお父様が、犬を雇い、犬が子供に授業をしているところです。

コクトーって、絵本といいながら子供だましの絵本じゃないところがいい。

 

写真の左側にセレクトされたCDが積んであり、ヒロクニさんはDJのように音楽をかけています。

さしずめ、ヒロクニさんがDJをしながら、妻は料理に嫌気がさし、猫ちゃんは毛布にじゃれて、

毛布を落とすシーンを想像して欲しい。

 

ヒロクニさんの読んでいる本は、

こちらの本。アマゾンで検索して言われて買いました。

ヒロクニさん曰く、「純文学だけど、ミステリーなんだ。」

上品でありながら、ゾクッとするそうです。

好きな訳者ではなかったみたいで、それだけが残念だとも言っていました。

凄く老眼がきついし、私の周りでも「本を読むのがしんどくなってしまって・・・・。」と、

言う友人も増えた中、読書したいという82歳のヒロクニさんです。

しかし、寒さが堪えるのは、歳のせいなのでしょうか?

私なんか暑くてセーターを脱ぎ捨てる瞬間があるのですよ!!!!!

「さほり、顔赤いよ。」とも言われ、

「あ・つ・い・の。」と膨れ面をしています。

 

そんなヒロクニさんを我家のピピちゃんが、見つめています。

↑毛布やタオルケットに注目。

 

 

↑仕切り板の後ろから顔を出すピピちゃん。

ピピちゃんはジーと見つめるときは、真剣な顔をします。

 

 

 

 

ヒロクニさんの読書と違いこれを読もうと思っている私。

こちらは、アメリカが解読したソ連の機密文書の訳。

やっと出たのね。

戦争に関しては、やはり資料を読まないと意味がないと思っています。

ソ連のスパイは世界中で暗躍し、日本とアメリカを戦わせ、漁夫の利を得ようとしたと、睨んでいます。

ハル・ノートという到底飲めない最後通牒を書いたのは、ハル国務次官ではなく、

ソ連のスパイ、コミンテルンのハリー・デクスター・ホワイトの案を採用したということが解かっています。

アメリカでは、勝った戦争なので、ルーズベルトのことを非難する風潮は受け入れないようで、

アメリカでも、あまり議論の対象にはならないのが現実のようです。

 

日本では、ゾルゲ事件が有名で、リヒャルト・ゾルゲを頂点とするスパイ組織が日本国内で諜報活動を行なっており、

1941年から1942年に構成員が逮捕されています。元朝日新聞の尾崎秀実がこの時死刑になっています。

近衞内閣では、「蒋介石を相手にせず。」といって、ソ連に対峙するのではなく、南進を推し進め、

日支事変(日中戦争)の原因を作りました。

尾崎秀実は、近衞内閣のブレーンとして非常に大きな力を持っていたのです。

(たぶん、ソ連に日本が向かってこないようにしたのでしょう。)

世界中にスパイを派遣し、どのようなことを行なっていたのか、知りたいと思ってます。

 

私にとっては、歴史はミステリーなんです。

パズルを組み合わせているような感じです。

しかし、この手の本は、値段が高めなのが難点です。

 

 

 

 

 

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台所に掛けられている油絵・作品534 と 忙しい日々

2019-12-15 10:01:56 | Weblog

台所に飾られている最近作。

この油絵は、夜中に描かれたもので、朝起きたらテーブルの上に作品がありました。

乾かすことも兼ねて、ここに飾られています。

ヒロクニさんが云うには、「この2つの形は、呼応しているでしょ。話をしているでしょ。」と、一言。

最近、「何事も愛がなくっちゃ。」とも、よく言います。

私は、このようなことは、恥ずかしくて言葉にできないタイプであります。

割と、歯の浮いたような甘い言葉を平気で言えるヒロクニさんは、

デートしていた頃は、そういう言葉を連発していて、

私は、「なんか恥ずかしくないの?」と、真顔で問いただしたことを思いだします。

この絵は、見ていて気持ちがちょっと大らかになります。

そして形がやはり美しい。そして、愉快な気持ちになる。

下にある少女の絵は、「里見勝蔵」の絵。

こちらは、明治生まれの洋画家で、フォーヴィスムを紹介し、当時の画壇に大きな影響を及ぼした画家です。

ヒロクニさんは、「描き方が、凄いだろ。線を水平にググッと黒く描いて、へし折れて描かれているところがね。

ああは、なかなかできない。」と。

ヒロクニさんは、この頃の洋画家のフォーブの作家は、とても好きで、万鉄五郎の絵も時折貼ってあります。

私も、この頃の洋画家は、力強い作品が多く、けっこう好きな絵があります。

ヒロクニさんから、学んだことの1つです。


 

忙しく日々を送っています。

今年の秋は、柿が豊作で、近所の方達に、柿を収穫しては渡しています。

成っている柿を渡しているだけなのだが、

皆さん、収穫した野菜やちょっとしたものをお礼に持ってきてくださり、すっかり物々交換の日々。

白菜も丸々1個があり、八宝菜も作った。

 

↓自分で育てた自然薯の山芋も収穫。

袋で育てたので、その袋をひっくり返したところです。

土に山芋がへばり付いています。

大きく育っているかな?とワクワクしていましたが・・・・・、

↑とても小さかった。何故か1つの芋は、2つに分かれて成長していて、とても小さかった。

これは、するととても固めな感じなので、フライパンに多めに油を入れて、

団子のように落とし、表面がきつね色になったら、取り出して、揚げ物のようにして食します。

天つゆ、塩を付けて食べるとふわっとして美味しかったように思います。

 

ヒロクニさんを健康診断へ連れて行ったりもしました。

朝なったら、当日にごねる。

「妻は、(俺に)気を使って断るのが道理なんだ!」と言い始める。

私は、「私は、先生から、市から高齢者は無料の券が来ているから、受けておいた方がいいと勧められたから、

良かれと思って言ってくれているのを断るのは無理です。」

「その時、あなたも頷いていただろが!!!」とダメだしを。

検査が終わると、ご機嫌なようで、「歩いて帰ろう。」と、てくてく歩きました。

「久しぶりのシャバの空気だ~。」とヒロクニさん。

「シャバ」「シャバ」と「シャバ」という言葉の連発だ。

家での生活は、刑務所なのか?

まあ、何はともあれ、外出して散歩してくれたのは良かったと一安堵ついたのでした。

寒くなってから外へでないから、光に当たってなくて、ゴキブリになりそうなヒロクニさんなんです。

台所で相変わらず寝てるし・・・・・。

 

 

そんな日々ですが、私の美の世界と称して、刺繍に励んでいます。

英国の古典的な柄も気に入っていてしたものがあります。

↓ドレスの衣装にされていたものを、初心者ですが刺してみました。

刺繍で、芋虫を指していて、不思議でしかたがなかったのですが、蝶がいることから、

蝶の芋虫が添えられているのだと納得しています。

ほぼ、写真で見たドレスの配色をそのまま刺してみたものです。

これは、めがねケースになります。

初めてのステッチなどがあり、いまいちきれいに刺せていないところもありますが、

トライしてみました。

 

こちらもドレスの柄から。

黒で刺繍してあるのを、写真に近くなるようしてみました。

黒の総刺繍のドレスは、再現した方の写真が後で見つかって、ちょっと違う刺し方をしていました。

花は、カーネション、チュウリップ、アイリスが見てわかります。

これもめがねケースに。

布地になるような刺繍というのは、なかなかいい。

刺繍道は続くのでした。

 

そんな人間の横で、陽だまりの中で寝ているピピちゃん

刺繍している時に座っている背もたれの着いたクッション。

私が席を離れると、すぐ占領されてしまいます。

あごの所が、2色になっているのがピピの特徴です。

ヒロクニさんは、ピピの色が気に入っていて「このブラウンがいい。」と言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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花の風(色鉛筆作品紹介533) と 香港のこと

2019-12-06 21:00:26 | Weblog

裏に「花の風」とタイトルが付けられています。

現時点で、最新作。

花が風を起こしているのか?

風が花びらを散らしているのか?

風を感じる絵です。

私は、この絵好きです。

新しさも感じるし、ヒロクニさんの絵の才能を感じるのです。

 

しかし、寒くなってから、扱い難いというか、台所で寝て、とぐろ巻いている大蛇みたいに、

相変わらず「冬の悪口」を言っています。

昨日は、新しいタイプのタイツ、ワコールの男物タイツを買ってきて、「履け!」と言った。

「その上に、パッチを重ね履きするのだ!」と。

なんか、こっちも必死になるあまり、口調が命令調になっています。

そして、私も「買い物いっても、どのタイツがいいかなぁ~と、いつもヒロクニさんのことを考えているのよ。」と言い、

思いやりの気持ちを強調した。

ヒロクニさんは、「そうだね。いつもそんな細かいことまで考えてくれてありがとう。」と、素直に言います。

長年の夫婦関係で、私は、度々、こんなに思いやっているということを、

強調してごり押しするようなことをするようになった。

嫌味に感じるのではなく、素直に「そうだね。」と思うヒロクニさんの方が変わっていると思うのでした。

 

 

 

香港に行ったことがあります。

中国返還前と、中国返還直後と2回。

中国返還前は、日本がバブルの頃。

その頃の香港は、水上生活者がまだいて、近海の海は、水上生活者が多く行き来していました。

行き交う小船には、フルーツや野菜などいろいろな物が詰まれていて、商売をしている様子が見て取れました。

女性が多く、子供と一緒にいる人も多かったように思う。

九龍城も健在で、九龍城の表に面した店に、高田ケンゾーのブティックが入っていた。

似つかわしくないというか、周りの店とは異質だったので異様な光景としてよく覚えている。

初めての外国が、香港だった私は、最初は、ぼったくられたりしながら、これが外国なんだと思いました。

一緒に行ったお友達は、靴とバックが好きな人でブランド品を買うのを楽しみにしていたみたいで、

同行する人選を間違えたと後悔したことも思い出します。

なんと言っても、私は鳩の木彫りの置物を買うような人なので、趣向の違いが・・・・。

エキゾチックな鳩の置物は、値段の交渉の仕方もわかってきて、随分買い叩いたような気がするが、

実際はどうだったのか?未だに、分からない。

しかし、イギリスの2階建てバスで、香港の恋人が目の前に座っていて、

爽やかな風に吹かれながら、笑顔でデートを楽しんでいた。

その爽やかな幸福感を素敵と思ったのを思いだします。

 

2度目は、阪神淡路大震災の後。

中国が、返還された直後の香港。

↓香港島の海岸にて。ヒロクニさん。

現地で購入したTシャツを着て。

後ろに見える赤い建物は、神様が祭られているところ。

 

 

↑九龍半島の方での私。

私にとって2度目の香港。

雑貨の店が多くあり、日本にあるような商品もたくさん増えていたというのが、一番の印象。

世界中どこでもかもしれないが、以前の方がゆったりした時間が流れていたような感じがした。

その代わり、エキゾチックさも失われているような。

ヒロクニさんは、現地で売っている香水の匂いを嗅ぐのに忙しく、日本人が買わないような香水を買っていた。

私は、そんなに買いたいものはなく、「ここで買った方が安い?」という日用品を時々購入する程度。

人に連れていってもらった旅行だったので、あまり散歩が出来なかったのが残念でした。

赤柱(スタンレー)の市場に行ってみたかったのだけど、ツアーなので無理なのでした。

ツアーでのヒロクニさんの行動はヒンシュクもので、ツアーの団体から離れて、点のように遠くにいたり、

走って群れの中に戻さなくてはならなかったりと、私は1匹の羊を追う羊飼いのように右往左往。

自由行動の時は、一安堵つくのでした。

 

長々と香港の思い出を書きましたが、今回の香港のデモを見ていて、かつて爽やかな風が吹いていた香港が、

中国共産党によって、暗黒の大陸に飲み込まれないようと、ハラハラして香港の様子を見ています。

香港映画も返還されてから、あっという間になくなりました。

香港映画は、変な深刻さがなくけっこう楽しく、エンターティメントで、私はとても好きだったのです。

文化を根絶やしにする中国共産党が嫌いなのです。

中国解放軍は、中国共産党を守る軍であって、中国人を守る軍ではないということがよく分かる。

ヒロクニさんも、香港に行ったことがあるせいか、中国許せん!とますます、習金平のことを嫌っています。

2047年までは、イギリスと社会主義政策を実施しないことを約束しているはずなのですが、

まるで約束を守る気がないという・・・。

アメリカが、「香港人権・民主主義法案」「ウイグル人権法案可決」と、やっと動きだしたことで、ホッとしています。

ウイグル人権法案可決に対して、中華人民共和国は、法案を通した米議会を「無知」で「恥知らず」と非難し、

アメリカにも先住民迫害の歴史があることを持ち出して、「偽善的」と決めつけたそうです。

さらに、


2世紀にわたるアメリカの歴史は、先住のインディアンの血と涙で汚されている。

彼らのほうが先にこの大陸に住んでいたのに、19世紀以降アメリカは西漸運動を通じて、

武力に物を言わせて先住のインディアンを排除し、虐殺して、広大な土地を占領し、

膨大な自然資源を収奪してきたとアメリカを非難。


これって、自分達が今現在、虐殺して、広大な土地を占領して、自然資源を略奪しようとしていますと、

自白しているように思えるのだが?

ブータンの土地も侵略している国が、偉そうにといつも思います。

香港映画も洗練されて、とてもいい映画が作られる矢先だったのです。

演技派のトニー・レオン氏は、ブエノスアイレスでのロケの時、香港に帰りたくてしかたがなかったようで、

ロケの間中、帰りたい、帰りたいともらしていたようで、彼にとっては香港が故郷なのだと、思ったものです。

 

中共情報は、まめにみています。

あまり書きませんが、

何をたくらんでいるか、知っておかないと・・・と、いつも思っています。

 

 

 

刺繍の時間がやっと取れました。

フランス刺繍なのですが、和柄です。

着物の絵柄を参考にして、笹のような葉は、金、茶、薄茶、白。波は少し暗い白色で刺してあります。

これは、2枚を合わせて、底の丸い袋になります。

刺繍布のような感じの袋になる予定。裏地は、赤茶の布を使い、袋の口には、金のビーズをあしらう予定。

地味な感じが気に入っています。

金の糸は、使いにくいですね。紐の色は、まだ考えていません。

ピピちゃん(猫)は、私の膝を頭ににして、セーターの間に入ってきます。

そして、すやすやと寝てくれます。

左腕が、あまり自由が利かなくて不便なので、時々動かしますが、気に入っているのか動きません。

以前の猫達がしない行動をしてくれるので、猫ちゃんもそれぞれの個性があるのね。と、思いました。

 

 

 

 

 

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