手作りっていいですね

手作りが大好きな、まつしまです。

憧れの包丁

2016年09月27日 13時00分29秒 | Weblog
何十年使ったでしょう・・家の包丁。
スーパーの包丁売り場で買った包丁でした。
シュッ・シュッ・シュッっと包丁研ぎで擦っても切れ味悪くなって来ています。

暫く前から「切れる包丁が欲しいんだけど・・」とねだってはいたのですが、急にその日が訪れました。

「包丁買いに行くぞ」 何でしょうね、その命令口調。
「包丁買いに行くからな」「何処で買うの・・」「卸町まで行く」車だと2~3十分かかります。

近くのイオンでいいのになぁ(心の声)


卸町って、色々の卸問屋がたくさん集まっている処。

そこの厨房製品の卸問屋で、たった一本の包丁を選ぶのです。
プロの人がたくさん来る卸町の店です

入って見ると、レジの横の場所にずらりと並んだ包丁・・見た事無い包丁もたくさんあるね。
お客様はいませんでしたので、お店の女性店員さんを一人占め。

「この大きい包丁は?」「中華包丁です」
「これは?」「お蕎麦を切る包丁です」「これは?」 「これは?」・・うるさいお客でしたね、でも何でも知りたい。 とても勉強になりました、ありがとう・・あれ、お父さんは?

お父さんは別の店員さんと私が使う包丁を選んでいました。

「これ持って試してみ。」
今使っているものよりほんの少し重く感じる。
「スッと切れるから、押して切ることはないし、この位が丁度良いと思うよ」

お父さんが選んでくれたのなら、それで決まりです。

買って貰ったのは、これでした。



憧れの 境の包丁。私が使うのは贅沢ですよ。
これからは調理もおろそかになり、使いこなせないかも知れないのに・・・

職人さんが一本一本手作りした打ち出しの包丁だそうです。(そう言えばテレビで観た事があります)一本ずつ打ち出しして作っていましたっけ・・

買ってもらっちゃった、打ち出し包丁。宝物にしよう。



帰りは2時近く、お腹空いちゃいました。
「何か食べて帰ろ」

「幸楽苑に行くか?」「いいよ」
前から言っていたチャーシューたくさんラーメンを食べてみよう。

お父さんは私が全部食べられないとふんで、注文をミニにしています。

来ました、チャーシューラーメン。これはすごい。チャーシューがいったい何枚入っているんでしょうね。




お父さん正解でした。頑張って半分は食べられたのですが、後はごめん 食べられません。
これがすべてのオーダーです。

さすがお父さんもラーメンを残しちゃいましたね。