亡き家族のおやつ

お店で色々なお盆用品を売っています。
今まであまり気が付かなかったお菓子がとても可愛いの。
お買い物に行く度、買い集めていたんですね。
こんなにたくさんになっちゃいました。
お赤飯弁当は全部キャンディーなの。小豆もキャンディー。凝っていますねぇ

4人だった私の家族。亡くなった3人分のおやつです。食べて下さい。


右はゼリー。


みなさんもお供えになると思いますが、きゅうりとナスの動物。
これは仏様があちらから、こちらに帰って来る時の乗り物と認識しておりました。

ある書物でもう少し深く知ることが出来ましたので、皆様にも・・
ご存知でしたら余計な事です。ごめんなさいね。

きゅうりは、亡くなった家族を乗せて、あちらの世界から一刻も早く我が家へ帰って欲しいと速い足を持つ馬に見立てます。

ナスの乗り物は、亡くなった家族が我が家に帰り、時を過ごしあちらに帰る時に乗る牛に見立てるんですって。とっても名残が惜しいのでゆっくり、ゆっくり帰って欲しいと言う、残っている者の心情なのでしょう。
最近詳しく知りました。
いいお話だなぁと思ったものですから・・無宗教なものでこの手の話には疎いのです。
私も亡き家族のために、きゅうりの馬、ナスの牛を作りました。


数週間前に漬け込んだ「南蛮醤油」をもうお父さんは食べ始めました。
まだ少し早いのに・・我慢できないんだわ。
今朝は、暖かいそばに、味付けしないで焼いた玉子焼きにかけて食べます。


夕べはしゃぶしゃぶサラダ。
これ一皿お父さんはぺロリです。