気ままに撮り歩き

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温室の熱帯睡蓮 (みずの森)

2022年02月02日 | 水生植物公園みずの森

 

1月26日の水生植物公園みずの森の続きです。

アイスチューリップを撮影後、園内を一周して睡蓮の咲く温室に来ました。

ここでは1年中何時でも熱帯睡蓮の鮮やかな花を楽しむ事ができます。

外とは余りにも気温差が大きくて、大きな睡蓮の池があるので湿度が半端なく高く、

入った途端にカメラもレンズも結露してボトボトです。

タオルで拭いて、レンズも掃除しますが、すぐに曇ってしばらくは撮影ができない状況でした。

寒がりのtakayanでも温室内では、半袖のTシャツで十分だと思えるくらいの蒸し暑さです。

それでもこの寒い季節に、色鮮やかな熱帯睡蓮に花が見られるのは嬉しい事です。

 

 

水面に映り込む睡蓮を探しながら撮影するのが楽しいです。

 

 

 

 

 

綺麗な映り込みです。

 

 

 

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蕾も好きで、何時来てもよく似た写真を撮っています。

 

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映り込んだ花はまるで水中花のようです。

写真をひっくり返せば映り込みだとは分からないかも?

 

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最後も水中花です。

 

 

レンズが曇って、まるでソフトフィルターを使用したような写りです。(レンズの露を拭いてしばらくしてもこの状態です)

温室内は気温も湿度も高くむしむしした環境で、寒いこの時期に冷えたカメラを持って入ると結露して、ボディもレンズも酷いことになります。

カビの原因となるので、カメラ機材には一番してはいけない事ですね。

室内に入った後に暖房の効いたと場所で、ある程度機材を温めてから温室に入るのが良いのは分かっているのですが・・・

帰宅後はすぐに、何時も機材を保管してる湿度40%設定の防湿庫に入れました。

 

撮影日 2022年1月26日

撮影地 水生植物公園みずの森(滋賀県草津市下物町



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
睡蓮って (hirorin)
2022-02-03 10:52:53
やっぱりいいですね。
きれいだし、清楚だし、品があると思います。
以前に高野山の襖絵に睡蓮が描かれたのがあって、とってもきれいで。
英訳もついていて、「睡蓮て英語で何て言うんやろ?」と見たら、water liliyでした。

takayanさんも「除湿庫」をお持ちなんですね。
うちの夫もそこにカメラを入れてます。
でも写真を撮るのが好きなんじゃなくて、機械が好きなだけという・・・
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hirorinさんへ (takayan)
2022-02-03 12:20:56
こんにちは。
英語では睡蓮をwater liliyと呼のですね。
勉強になります。
この寒い季節に熱帯睡蓮が見られるのは嬉しいことですが、
余りにも湿度と温度が高くて、カメラ機材には過酷な環境です。

「除湿庫」は以前にレンズにカビが出て、レンズの修理後に購入したものですが、
もう20年くらいはなると思います。
昨年に故障したのですが、古い製品でも東洋リビング社は対応してくれました。
庫内には40年ほど前のカメラやレンズも保管しています。
男はみんな機械物が好きで、takayanも使わない機材も大切に残しています。
今になっては一生物の宝物ですね。
何時もありがとうございます。
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