6月7日の水生植物公園水の森のNikon Z9とNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sの続きです。
今回は温室内に咲く花々の紹介です。
冬から春先は高温多湿で入った途端にレンズが曇り、カメラも湿気で濡れてしまいますが、この季節になると温室も窓が開放されていて、
外とはあまり気温の変化がないので撮影はし易いです。
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ガガブタ(ミツガシワ科アサザ属の多年草)
小さくてかわいい花です。
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綺麗なブルーの睡蓮です。
熱帯睡蓮は色鮮やかなものが多くて、ここでは1年中睡蓮の花が咲きます。
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ここへ来るといつも映り込む睡蓮を探します。
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天井もガラス張りで、太陽光がよく届きます。
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コロンカ(原産地は亜熱帯~熱帯アジア)アカネ科の常緑低木
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アンスリウム(熱帯アメリカ原産)里芋の仲間
観葉植物でよく見かけますね。
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ハイビスカス
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ケンペリア プリクラ (東南アジアのタイからマレー半島に分布)生姜の仲間らしい
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ウツボカズラ(熱帯アジア・マダガスカル原産)
食虫植物です。
撮影日 2024年6月7日
撮影地 水生植物公園みずの森(滋賀県草津市)
機 材 Nikon Nikon Z9
NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
FTZ II(マウントアダプター)
ガガブタは可愛いお花です。
万博ではいつの間にか咲かなくなって、
もう随分経ちます。
コロンカはテイカカズラに似ていますね。
睡蓮は映り込みですよね。
必ず探しちゃいます!
ガガブタの花が大好きでここへ来ると必ず探します。
小さくて環境変化等に弱いのでしょうね。
コロンカは黄緑色のテイカカズラといった感じですね。
まるで水中花のように映り込んでいる睡蓮は本当に綺麗で、
温室内なので風の影響がなくて撮影しやすいです。
いつもありがとうございます。
何度も書くような気がしますが、何故「ガガブタ」なんでしょうね。
先日行った白馬では、姫川源流自然園には寄りませんでしたが
ミツガシワが咲いていたんだろうと思います。
こんなきれいな花に「ガガブタ」とは・・
アンスリウムは良く見ます。
ここで見させて頂いたハイビスカスは黄色でしたが、ウォーキングしていて
紅いハイビスカスを駅のコンコースで見かけるようになりました。
そんなに簡単に咲く花だったのでしょうか。
何となく温暖化の波に呑まれているような
そんな気がするのは私だけなのでしょうか。
花には可愛そうな名前もありますね。
オオイヌノフグリやママコノシリヌグイのような酷い名前がありますが、
どちらも可愛い花ですよね。
ガガブタの名前の由来を調べてみると、葉の形が鏡の蓋に似ているということから
ガガ=鏡(ガガは鏡が転訛した言葉)、ブタ=蓋を表し、
感じでは「鏡蓋」と書くとのことでした。
それでもガガブタはちょっと可哀想ですね
アンスリウムはよく見かける花ですが、ここへ行くと必ず撮影しています。
ハイビスカスは赤が多いですが、この日は黄色い花が咲いてました。
温暖化が進んできて、本州も沖縄のような亜熱帯の気候に
なりつつあると言うことでしょうかね?
このままだと日本の四季は無くなるのではないかと思えてきます。
何時もありがとうございます。