27日に久しぶりにカメラを提げて醒井(さめがい)の地蔵川と伊吹山へ出掛けました。
別に慌てることも無くてのんびり琵琶湖岸の湖周道路を、ドライブしながら米原市醒井の地蔵川へ向います。
何時もなら伊吹山の帰りに訪ねる醒井ですが、お天気が良くて伊吹山からの夕陽も期待できると考え、
今回は、先に梅花藻の撮影をすることにしました。
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地蔵川は、居醒の清水などから湧き出る清水によってできた川で、大変珍しい水中花「梅花藻(バイカモ)」で有名です。
水温は年間を通じて14℃前後と安定しており、貴重な淡水魚である「ハリヨ」も生息しています。
また、「居醒の清水(いさめのしみず)」は、平成20年6月「平成の名水百選」(環境省)にも選ばれています。
梅花藻(バイカモ)はキンポウゲ科の淡水植物で、梅の花に似た、白い小さい花を5月中旬~8月下旬まで咲かせます。
梅花藻と呼ばれるこの水草は、水温14℃前後の清流にしか育たず、全国でも生育場所が限られています。
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ピンク色は百日紅の花が散ったものです。
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水面の反射を除去し、水中の梅花藻をきれいに撮るために、日頃はあまり使わないC−PLフィルターを使っています。
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今年は百日紅がきれいでした。
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次回に続きます。
撮影日 8月27日
撮影地 地蔵川(米原市醒井)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
緑と赤と、そしてバイカモの白と
見事なコントラストで楽しませて頂きました。
1番と9番は同じアングルに見えますが
これはフィルターの違いなんですね。
チングルマに似たその可憐な花
チングルマよりは、ちょっと上品かな
緑の絨毯の上に
百日紅の紅と、バイカモの白が映えますね。
今朝は錫杖さんの駒ケ岳の岩峰に感動し
今またtakayan師匠のバイカモの可憐な白い花で感動を頂きました。
朝からとても豊かな気分に浸れました。
ありがとうございます。
醒井の地蔵川は、住宅地を流れる川ですが、
本当に水質保全が徹底されており、
こうして毎年梅花藻の可憐な花を楽しめます。
地元の方々の努力のおかげですね。
ちょうど今の時期は、サルスベリの花が散り始めて緑、白、赤が川面を飾ります。
1番と9番は少しだけ焦点距離が違いますが、ほぼ同じアングルです。
2枚を見比べると、偏光フィターの効き具合がよくわかります。
9番をトップにすれば良かったですね。
錫杖さんの甲斐駒ヶ岳、荒々しい花崗岩の岩肌は感動ものでしたね。
今朝は、珍しくカラッとした過ごしやすい朝になっています。
コメントありがとうございます。
おはようございます。
今朝は秋の雲が出ている伊勢平野ですが、しばらくして夏の日射しとともにセミが泣き始めました。
今日で8月も終わり 2017年もあと4ヶ月。
なんと早い時間のたつスピードでしょうか
山は、この季節。花も少なし紅葉も始まったばかり インパクトに欠ける季節です。
今日は昼から休みなのでいつもの山でのんびりタイムです。
蕎麦がたべたくなってます。
地下からの湧水が流れる地蔵川は、本当に涼しくて、流れもきれいで癒やされます。
こちらでは今朝から、雲一つない青空が広がっています。
今頃はもういつもの山へ向かっているのでしょうか?
今日は夕焼けが、きれいかもしれないですね。
美味しい蕎麦、また食べに行きたいですね。
醒井宿には中仙道歩きで初めて訪れました。
その時は、梅花藻の季節ではなかったので
あらためて、夏に訪れたことを思い出しました。
清流に咲く梅花藻はなんとも涼しげですね。
水も透明ですがフィルターを使用なので
水の中に咲いているのを忘れそうですね。
醒井にはこの季節に、よく出掛けています。
今年は梅花藻の花も多かったように感じました。
普段はあまり使わないC−PLフィルターですが、
水中花の梅花藻撮影には必需品ですね。
偏光フィルターも経年劣化するようで、少し効果が悪くなってきているようです。
地蔵川の清流と清楚な梅花藻の花に癒やされました。
秋田へ行ってこられたのですね。
またゆっくり旅行記を拝見します。
コメントありがとうございます。