10月29日から31日にかけて、錫杖さん夫妻とサンフラワーの弾丸クルーズで九州へ行ってきました。
サンフラワーの旅は2017年の4月以来2度目です。前回は大阪南港から鹿児島県大隅半島への旅でしたが、
今回は神戸港から大分港、秋の久住高原への旅です。
お二人と知り合ってから4年半が過ぎましたが、その間にどれだけ一緒に旅をしたのか?
すぐには数えきれいないくらいの回数になっています。
6月には10日間の北海道へご一緒し、本当に良い思い出作りになりました。
今回も自宅へ送り迎えをしていただき、何時も二人にはお世話になり、楽しい旅をさせてもらっています。
今回から久住高原の風景を何回かに分けて紹介します。
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今回の旅の行程
29日(火)takayan宅出発 18:00神戸港 サンフラワー受付 乗船。
30日(水)6:20 大分港入港 レンタカーで久住高原へ (長者原・牧ノ戸峠・沓掛山・黒川温泉(熊本県))
19:15 大分港出港
31日(木)6:35 神戸港入港 姫路・書写山円教寺をはじめ、兵庫県内の西国三十三所観音霊場巡礼
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30日の朝、大分港で。
トレードマークの太陽マークは撮れませんでした。
今回の船旅は出港が19時過ぎ、入港が大分、神戸共に早朝で甲板へ一度も出ることがありませんでした。
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レンタカーの受付が8時頃と言うことで、サンフラワーの船内で1時間待機、7時20分に下船しました。
(大分港では入港後1時間の船室内での待機ができます。予め申し出が必要)
8時頃に大分港からレンタカーで久住高原へ。秋晴れの素晴らしいお天気に恵まれました。
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牧ノ戸峠の手前に広がるススキの原野、長者原(ちょうじゃばる)でしばらく撮影。
ここへは帰り道の夕刻にも立ち寄りました。
長者原という地名は、別府温泉の開発で知られる油谷熊八が、別府、由布院、くじゅう高原、阿蘇、雲仙、長崎を結ぶ観光道路(現在の九州横断道路のルート。
やまなみハイウエィはその一部)を提唱し、1925年にこの地にホテルを開設した時に、熊八の盟友で大正広重として当時流行の鳥瞰図絵師吉田初三郎が、
地元に伝わる朝日長者伝説にちなんで長者ヶ原(ちょうじゃがばる)と命名したことに由来するといわれる。
牧ノ戸峠と並ぶ九重連山の主要な登山口のひとつであり、阿蘇くじゅう国立公園の自然を展示し解説する環境省長者原ビジターセンターが設けられ、
九重連山のジオラマなどの展示や、ビデオによる阿蘇くじゅう国立公園くじゅう地区の紹介が行われている。
また、ラムサール条約登録湿原であるタデ原湿原があり、環境省長者原ビジターセンターを起点に約1.3kmの長者原自然研究路(遊歩道)が整備されている。
(Wikipediaより)
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ビジターセンターはここから少し先にあります。帰りに訪問し、遊歩道の散策をしました。
関西では曽爾高原のススキが有名ですが、ここのススキの群生地の広さには驚きました。
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奥に見える山は三俣山
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足元にリンドウが咲いてました。
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この日は黄砂があったのか?午前中は遠くの空は霞んでました。
撮影日 2019年10月30日
撮影地 大分県玖珠郡九重町田野長者原
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)
まあなんと見事なススキの群生。
しかもふっくらとしたススキで見応えありますね。
関西ではもうこれほど見事になれるところはないのではないでしょうか。
山々の麓で風になびくその姿はすごいですね。
本当に見渡す限りの広いススキの群生です。
今までに、こんな広いところを見たことがなくて、見応えがありました。
帰りにも立ち寄りましたが、午後はまた良かったです。
しばらく九州の旅を綴ります。
相変わらずのシャッキリ感がたまらない絵ばかりです。
山は逆光で、黄砂の影響もあるのでしょう
少し霞んでいますが、このシャッキリ感は舌を巻きます。
りんどうもビビッドですね
それにしても奥深い、広大な薄ヶ原ですね
ここは午後の方が映えるかも知れません。
錫杖さんの引き出しもどこまで奥深いのか
懐の深さ広さが、得体が知れないほど広がっているので
話していると2時間、3時間があっと云う間に過ぎてしまう感じがします。
今年はまた山だけでなく、桜・紅葉を極められたので
また引き出しは無限に広がっていくことでしょう。
瀧樹神社の妖精に感謝です。
続きが楽しみです。
今回も錫杖さんのプランで、楽しい九州の旅をさせてもらいました。
関西では見られないほどの広いススキのの群生地でした。
帰りにも立ち寄り、午後の斜光での撮影も楽しんできました。
北海道から九州まで、本当に錫杖さんはどこもよく知っていて、
毎回ツアーガイドがついているような旅をさせてもらっています。
瀧樹神社での出会いが大きく広がって、私たち夫婦の老後が充実したものになっています。
本当にありがたいことです。
これからしばらく、九州の旅を綴っていきます。
いつもありがとうございます。