4月4日、昨年に続き湖西(琵琶湖の西岸地区・高島市)に自生する江戸彼岸桜を巡って来ました。
昨年は異常と思えるほど開花が早くて、3月27日の訪問でしたが高島市今津町、マキノ町に自生する
江戸彼岸桜はすでに満開で一番の見頃でしたが、やはり今年は1週間以上は遅かったです。
自宅付近でもソメイヨシノはまだ咲き始めたばかり、早咲きの江戸彼岸とはいえどうかな?と思いながら
国道161号線の湖西バイパスを北へ走りながら、道路沿いに見える江戸彼岸桜みながら清水(しょうず)の桜がある
マキノ町海津の墓地へ車を走らせました。
途中のバイパス沿いに江戸彼岸桜が咲いているのを確認し、これなら清水の桜も大丈夫だと確信しました。
今日から湖西の江戸日岸桜巡りを何回かに分けて紹介します。
まず今年も最初に紹介するのはアズマヒガンザクラの「清水(しょうず)の桜」です。
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海津大崎並木口から北へ約1km、海津の墓地の中に1本の老樹「清水(しょうず)の桜」があります。
樹種はアズマヒガンザクラで、加賀藩前田候が上洛の折、何度もこの桜を愛でたことから「見返りの桜」とも呼ばれています。
海津大崎の桜より少し早く満開見頃を迎えます。
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初めてこの桜に会いに来たときに地元の方から「この桜を見に来るのなら綺麗なピンクに染まる咲き始めが一番」と
教えていただきました。今年も良い日に来られて本当に綺麗なピンク色でした。
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湖西線を走るサンダーバード。
今年は桜とサンダーバードのコラボは撮れませんでした。
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清水の桜を見下ろせるお墓の奥の高台へ
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今までこんな奥まで登ることがなかったのですが、国道161号線のそばまで来ました。
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高台からローアングルで撮影すると墓石が隠れて良いアングルになりました。
今年初めて見つけた構図です。
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すぐ近くにある県内有数の桜の名所・海津大崎にも寄ってみました。
県内でも遅咲きの海津大崎ですので、1週間は早いと感じました。
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咲いているのは早咲きのピンクの桜(名前は?)でした。
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琵琶湖岸のソメイヨシノはまだこんな状況です。
(昨年は海津大崎でも4月3日で満開でした)
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この後は昨年と同様に、161号線のバイパス(湖西道路)沿いに自生する江戸彼岸桜と酒波寺の古木に会いに行きました。
次回に続きます。
撮影地 2024年4月4日
撮影地 高島市マキノ町海津
機 材 Nikon Z9
Nikon D4S
AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
清水の桜は昨年も見せていただきましたが
本当に美しいピンク色をしていますね。
ピンクに染まるタイミングがバッチリで良かったですね。
この時はまだ早かった海津大崎の桜も
現在は満開になったようですね。
今週末あたりまでは桜が楽しめそうですね。
私は今日は高見の郷の千本のしだれ桜と
仏隆寺の千年桜に行きましたがどちらも見ごろでした。
清水の桜は咲き始めが一番美しいです。
今年はちょうど良いタイミングに撮影するこことができました。
海津大崎はこの週末も大混雑でしょうね。
散りそめの時期も見応えがありますよ。
高見の郷と佛隆寺の千年桜を楽しみにしています。
いつもありがとうございます。