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気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

かやぶきの里 美山 2

2018年01月16日 | 美山

美山へ行ったのは12日、冬の美山とは思えない全く雪のない日でした。

13日の夜には雪になり、14日の朝は10cm ほどの積雪になったようです。

ネット調べれば直ぐ分かることなのに、いつもながらの思い付きでの行動でした。

雪の無いなにか物足りない冬の風景ですが、その代わり静かな茅葺きの里を、ゆっくり散策することがでました。

美山の続きです。



先ず最初に前回に続き、35年くらい前のオールドニッコール Ai Nikkor 50mm F1.4Sでの撮影分です。

カメラはD810 を使用しています。


蕎麦と玉子かけご飯を食べた「きたむら」



コーティングが古いせいか?川面がピンク色がかって見えます。




なんとも無い風景ですが、レンズの描写を確認するために何枚かこの橋を撮りました。


田んぼの氷の模様がが面白くて、何枚も撮りました。

 





桐の木


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30歳代に一眼レフを始め、最初はペンタックスのカメラ2台とレンズを何本かを揃えました。

当時で何十万も出しましたが、1年余りでNikonにマウント変え。

F3 、NewFM2のカメラ2台と、今回使用したAi Nikkor 28mm F2.8S、Ai Nikkor 50mm F1.4Sの他に、

Ai Nikkor 85mm F1.4S、Ai Nikkor 135mm F2.0S、Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sの単焦点ばかりを購入。

各ボディにモータードライブ、外付けの大型ストロボ等々、その後もレンズを何本か?

当時の安月給からすれば、すごい出費でしたが、よく家内がOKしてくれたもです。

全てのレンズを使用可能状態で保存していますので、今になってみればちょっとした宝物です。

当時一眼レフを始めるなら、誰もが最初に選ぶのが標準レンズの50mm でした。

Nikonに変えて2年近く過ぎた頃に、中判カメラのハッセルブラッドと、

カールツアイスのレンズ3本をセットで購入しようと思いましたが、流石にそれは却下されました(笑)

その代わりにAI Zoom Nikkor ED 50-300mm  f4.5Sと言う、2kgと重いレンズを購入しています。

今では保管庫の一番下に、ずっと眠ったままです。

 

 


この日は上記の単焦点レンズをカメラバッグにに詰めて歩きはじめましたが、直にバッグの重さに耐えきれず駐車場へ戻りました。

AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDとAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)をカメラにセットし、

AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDを交換レンズとして1本チョイスしました。

この後は、レンズを変えた後の撮影分です。



レンズをズームレンズに変更し、最初から出直しです。

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やはり今のレンズはデジタルカメラ用ですね。色合いが自然です。



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前回と同じ桐の木

D810とAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)の相性がいいです。


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次回に続きます。


今日は久しぶりに息子夫婦とゴルフに行ってきます。

 

撮影日 1月12日

 撮影地 美山(京都府南丹市)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    Ai Nikkor 50mm F1.4S

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)




かやぶきの里 美山 1

2018年01月13日 | 美山

昨日、今年に入って初めてカメラを持って京都府南丹市の美山へ出掛けてみた。

9日に雪が降ったとネットで見たので、かやぶき屋根に雪が残っている事を期待して行ってみました。

残念ながら雪は全く無くて、少しがっかりでした。

2015年には「美山かやぶきの里雪灯廊」でのライトアップを撮影に出掛けましたが、とてもきれいで感動しました。

今年も27日から始まるようですが、雪はどうでしょうかね?

駐車場に着いたのはちょうど12時頃、先ずは駐車場横の「かやぶきの里北村」で昼食を済ませます。

もちろん美山で栽培された蕎麦を盛りそばで。一緒に玉子かけご飯を頂きました。

 

今回は30数年前に買い揃えた、オールドニッコールを持って出掛けました。

D4SにはAi Nikkor 28mm F2.8S、D810にはAi Nikkor 50mm F1.4Sをセットし、

他にはAi Nikkor 85mm F1.4S、Ai Nikkor 135mm F2.0S、Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sと

AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED。

単焦点ばかりをカメラバッグに入れて歩きはじめましたが・・・

すぐに重さが辛くなり、また駐車場へ引き返して何時も使用しいるレンズに交換しました。

 

初回はD4SとAi Nikkor 28mm F2.8Sでの撮影分です。

幸いにもこの歳になっても老眼もなくて、マニュアルでのピント合わせはそんなに苦にはなりません。

ピンはシャキッとしてますが、色味が少し今のレンズとは違いますね。

やはりフィルム時代のレンズですので、今のデジタルカメラにマッチしたコーテイングではないです。

 

 

このような案内マップ等を撮影すると、どうしても左右上下に少し歪んで撮れることが多いです。

編集ソフトの水平・垂直のアオリ効果を使用して、真正面から見た歪みのない画に仕上げています。


全く雪は見当たらず・・・・


雪灯廊の際には、この道路の両側に淡い灯りが並び、幻想的な風景が見られます。

もういとどその頃に訪ねたいのですが・・・夜はものすごく寒いですから

因みに今年の雪灯廊では、1月27日と2月3日の土曜日に冬の花火が打上げられます。


 

花も何も無いこの冬枯れの季節に、雪の無い美山の風景は殺風景ですね。

でもほとんど人もなく閑散とした美山も良いものです。


この日の気温は1〜2度くらい。本当に寒い日でした。

田んぼの水が凍って面白い柄になっていて、畦道へ降りて撮影。


稲をハサガケにして干すために、毎年使用する材木何でしょうね。


道端にあった桐の木、実がたくさん付いてました。

 

現代のレンズとはだいぶ違う描写ですね。これもオールドレンズの味だと思います。

マニュアルレンズの操作感と言うか、絞りとピントリングの少し重めの動きが、撮影しているという感じにしてくれます。


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Ai Nikkor 28mm F2.8Sで絞り込めば、ピントは目測でレンズの距離指標で合わせるだけでもOKです。

ISO:400  絞り値:f/8 シャッタースピード:1/250 露出補正:ー0.7段


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Ai Nikkor 28mm F2.8Sの最短撮影距離は20cmです。

フィルム面(今はセンサー面)から20cmですからぎりぎりまで寄れて、被写界深度も深いのでマクロ的にも使えて便利です。

因みに今のNikonのデジタル一眼には、センサーの位置を示す指標がボディに記されています。

他のメーカのカメラはどうなんでしょうか?Nikonしか使ったことがないので他のメーカーのカメラの事は分かりません。


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マニュアルフォーカスだと、一度合わせたピントを保持してくれるので、シャッターボタンから手を離してもピントを合わせ直ししなくてもOK。

今のAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDなどのマクロレンズの場合は、MFで使うことも多いです。


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上の写真の彩度、コントラストを少し上げてみる。

オールドレンズでは現像、編集時にこのように調整した方が良いのかも知れないな?

でも調整前の写真もそれなりに良い感じもします。好みの問題か??

 



次回は、D810 とAi Nikkor 50mm F1.4Sの撮影分もアップします。



撮影日 1月12日

撮影地 美山(京都府南丹市)

機 材 Nikon D4S

    Ai Nikkor 28mm F2.8S


初夏の美山 3

2016年06月01日 | 美山

早いもので今日からもう6月です。

昔ならこれからが田植えのシーズンでしたが、現在は自宅周辺でも5月中旬には田植えは終わっています。

小さい頃には、祖父に菜種を採った後の軸柄で作ってもらった、ホタルつかみの箒状のものを持って、毎夕出掛けたことが懐かしく思い出されます。

息子の小さい頃にはまだホタルも見られましたが、今は全く自宅の近くでは見ることはかないません。

美山の風景を見ていると、産まれ育った自宅周辺でも便利な生活を追い求めてきた反面、失ってきた物も多い事に今更ながら気付かされます。


秋に撮ってみたい構図です





ムシトリナデシコ



ジャガイモの花



もう夏ですね


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ニゲラ(クロタネソウ)


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撮影日 5月24日

撮影地 京都府南丹市美山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

 

 



初夏の美山 2

2016年05月31日 | 美山

かやぶきの里美山は、春から秋に掛けてその季節に訪ねても色々な花が咲いています。

地域の方々が季節の花々を育てて観光客を暖かく迎えてくれています。

何時も地元の方に「お邪魔しています」と声を掛けるようにしていますが、誰もが気軽にお話くださって気持よく散策できるのが嬉しいです。

連日多くの観光客が家の周りを散策するのですから、本当に自宅でゆっくり寛ぐことも出来ないのでは?洗濯物を干す場所にもきっと気遣いされているのだろうなと、ここへくる度に思っています。

特にバスツアーの団体さんが、大きな声で話しながら歩いている姿をよく見かけますが、ここは住民の方々の住居でもあることを忘れないでほしいものです。




集落の中の神社にある樹齢400年を超えるトチノキ




茅葺屋根だけを切り取ってみる


ユキノシ



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モモイロヒルザキツキミソウ


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ヤナギハナガサ


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紫陽花も咲き始めていました


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ナデシコ


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撮影日 5月24日

撮影地 京都府南丹市美山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


 次回に続きます



初夏の美山 1

2016年05月30日 | 美山

秋から冬に訪ねることが多い美山ですが、この季節は今回が初めてです。ちょうど田植えが終わったばかり、山と水田の緑に包まれた新緑の茅葺き集落を散策してきました。

全て田植えがされているので、今年はこの付近に蕎麦は植えられないのでしょうね。

 

 

防火訓練と放水銃の点検のために、一斉放水が5月20日に実施されたようです。

事前に調べておけば良かったです。

次回は12月1日ですが、冬の放水は寒いでしょうね。

 

今はいたるところにマーガレットが咲いています。

 

 

 

 

 

 

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ピン甘です・・・左端の葉にあってますね。

 

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道端のお宅の庭に這うように一面に咲いてました。

庭の草ひきをされていたお婆さんに「これはなんて花でしょうか?」と家内が聞きました。

「前に植えた花ですが、名前は分かりません、ひいて持って帰って下さいね」と仰ってくざさいました。

何時もながらここの方々は観光客に優しいです。

 

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自宅の庭のエゴノキは少し前に花は散ってしまいましたが、ここではちょうど満開を迎えていました。

 

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撮影日 5月24日

撮影地 京都府南丹市美山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


 次回に続きます。


久多から初夏の美山へ

2016年05月29日 | 美山

24日、ドライブを兼ねて南丹市の美山へ出掛けました。

何回も行っているところですが、前から一度行って見たいコースが有りました。

大津市葛川梅ノ木=京都市左京区久多=広河原=佐々里峠=南丹市美山

自宅を出たのは11時頃、そんなに慌てることもなくゆっくりとしたドライブを目指します。

葛川梅ノ木からの進入路は、先日小入谷からの帰りに通った所です。

小入谷へは途中で右折しますが、久多の集落へはそのまま直進すればそんなに遠くは無く、直ぐに府県境界です。

京都市左京区と言っても実際には滋賀県からの方が近い所で、郵便番号は大津市と同じ520−で、大津市堅田郵便局の管轄となっています。

江戸時代には近江朽木藩の所領でしたが、明治時代に京都府に京都府の管轄となったそうです。(旧愛宕郡久多村)平家の落人の里とも言われています。

何時もの京滋バイパスから京都縦貫経由なら1時間半もあれば行けるのですが、今回の峠越えでは自宅から2時間半位かかりました。

もっと早く行けるかと思いましたが、やはり一般道、それも山間の峠道は時間がかかります。

久多の集落までは案外走りやすいのですが、その先は道路幅の狭い所も多くて、対向車が来ないかとカーブミラーを見逃せない所ばかりです。

夜の通行は寂しすぎて無理だと思いました。殆ど携帯も圏外が多くて故障でもすればお手上げですから。

この日も広河原へ抜けるまで対向車には1台も出会いませんでした。幸運でした・・・

佐々里峠は、以前美山からの帰りに通っていて、その時には花背峠から鞍馬経由で帰っています。


久多の里と初夏の美山の風景を撮影順に何回かに分けてアップします。

芍薬が綺麗に咲いていた、久多の茅葺き民家のそばで車を停めました、

8月にはこの辺りは休耕田に北山友禅菊が一面に咲くようです。今度はその頃に訪ねてみたいです。



近くでは茅葺屋根の葺き替えが行われていました。


木の橋、昔懐かしい風景です。

きっと渡る時には揺れるでしょうね。


茅葺きが何軒か残ってます。


久多の村を抜けると、直ぐに植林された山間の道路が続きます。

ここはまだ道路も広いですが、この先広河原までは狭い峠道が続きます。




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カエル顔などと言われているマスクも見慣れてくるとスマートに見えます。

珍しく後方から車が来ました。

久多から広河原までの間、走っている車を見たのはこの1台だけでした。

(途中山の作業をされている軽トラックなどが時々駐車してました)

ここで12時48分です。(自宅からの所要1時間50分ほど)


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takayanのプリウスの納車日(14日)より2日早く納車された、息子のランドローバー・ディスカバリーで走ってみたい山道です。

でもプリウスでも気を遣う狭い道路を、あの大きな車で走るのは自信がないですが・・・

先日乗せてもらいましたが、エアサスの乗り心地はSUVとは思えないくらいでした。


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美山に到着です。

これはご飯を食べてからの撮影です。

到着したのは13時40分ころでした。


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駐車場でベンツのテストカーを発見

ネットで調べて見たところ、近々発売予定の次期Eクラスのようです。


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家内は「変な色のクルマやね〜」

「これは発売前の公道テスト車で、迷彩色だよ」と説明


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畦道にコンフリーが咲いてます


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田植の終わった田園風景が広がります


撮影日 5月24日

撮影地 京都市左京区久多

    京都府南丹市美山

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


 次回に続きます。


かやぶきの里・美山の秋 4

2015年10月11日 | 美山

先月のシルバーウィークに続き、世間では3連休。

そもそも体育の日は、1964年(昭和39年)の東京オリンピックが行われた10月10日を記念して、1966年昭和41年)から国民の祝日としたものです。

連休にするために、毎年記念日の日を変えるとは?成人式、敬老の日もしかり、余りにも合理主義的で納得いかないな。

ハッピーマンデイ制度ができたのは確か2000年?もう15年にもなるのか?

こんな事を言い出すのは現役を引退し、年金生活で毎日が連休のような生活をしているからだろうか?

最近は曜日の感覚さえ鈍くなってきています。


続けてきた美山の秋も今回が最後です。


これで雨漏りがしないのだから。上手くできていますね。


左から

手押しの草取り機 足踏み式脱穀機 籾摺り機

懐かしいですね。今の若い人達には全くわからないでしょうね。


架けられているのは脱穀後の稲藁ですね



一月前なら手前の蕎麦畑は真っ白だったでしょう


これはウドの花ですね


美山川(由良川)を渡って茅場へ行ってみる


対岸の茅場から


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川べりまで行って集落全体を見渡す


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イヌタデ


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シソの実


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コムラサキ


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最後に橋のたもとの高台から


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A4アバントは乗りやすい車でした。

2年も経たないというのに走行距離6万km突破とは・・・よく走ってるな〜

A4も最近フルモデルチェンジの発表がありましたね


撮影日 10月5日

機 材 D4S AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    D810  AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


秋の美山を終わります。次回からは曽爾高原です

 


かやぶきの里・美山の秋 3

2015年10月10日 | 美山

昨日は昼食を食べに出て、帰りに何時もの水生植物公園みずの森に寄ってみた。

この季節はあまり撮るものも無いが年パスも有るし、行くところが思いつか無い時はここへ来る事が多い。

家内がフジバカマの花の手前で「アサギマダラが居ないかな〜」と言いながら歩いている。

その後ろを歩きながらフジバカマの方に目をやると、居ました・・アオスジアゲハのそばにアサギマダラが。

今年は会えず終いかと思ってましたが、こんなに近い所で出会えました。

以前からここのフジバカマにもいることがあるとは聞いてましたが、takayanがここでアサギマダラを見るのは初めてでした。また後日にアップします。

美山の続きです。


フジバカマ







キバナコスモスも綺麗



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撮影日 10月5日

機 材  Nikon D4S D810

     AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

     AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


次回に続きます。


かやぶきの里・美山の秋 2

2015年10月09日 | 美山

美山と曽爾高原の写真の整理に追われ昨日もほとんどPCの前に座ったままでした。

やはり1000枚近くのRAWファイルの現像、編集には時間がかかります。

数年前までは夜も遅くまで作業ができたが、最近はすぐに眠くなってしまう。やはり歳ですね。

それでも撮影している時と同じくらいこの作業も楽しいのです。

まずRAWファイルを現像、保存。RAWから全てJPEGにファイル変換し別フォルダに保存。

次にJPEGファイルから写真を選び、ブログ用にサイズ変更し別フォルダに保存。毎回撮影後はこの作業をやります。

そんなことで、ブログにアップするまでに少し時間がかかります。

作業しながら仕上がった写真を順番に、ブログにアップすればいいのですが、性格でしょうか?

すべての写真を仕上げてからしか後の作業ができない自分がいます。

要領がが悪いというか?並行して異なる作業をすることが得意ではないのでしょうね。

曽爾高原ももう少しで片が付そうです。


美山の秋の続きです。

裸電球がいいですね〜

最近はこんな裸電球の街路灯ほとんど見かけませんね。

我が家も田舎ですが、玄関先の電柱の街路灯は最近LEDに変わりました。


 

美山のかやぶきの特徴

1、入母屋造

2、板壁、建具は板戸

3、千木(ちぎ)と雪割を乗せる

    千木は格子に組まれた木材で「馬のり」とも呼ばれる。

  雪割は千木の上にかけられた丸太で「烏どまり」とも呼ばれる

4、上げ庭 雪の多い地方であるため、内部の土間を地面より高くしている庭の事



何時ものように


縦・横 両方のアングルを残す。


今年も同じ所にホトトギス

変わらない、何時もと同じ風景。

今の時代、こんな簡単なことが一番難しい事のように思えます。




この蔦ももう少しすれば真っ赤に染まるでしょうね。



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集落内には紫苑も多い


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八重咲きの秋明菊が見頃です


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ミゾソバは至る所に咲いています。

マクロレンズは車に置いてきた。AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDは寄れるレンズです。


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ゲンノショウコ


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苔むした屋根


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屋根に一輪の百合


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建築物というよりも芸術品のようですね


撮影日 10月5日

機 材 Nikon D4S  AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    Nikon D810 AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


次回に続きます

    


かやぶきの里・美山の秋 1

2015年10月08日 | 美山

10月5日。京都府南丹市の「かやぶきの里・美山」を訪ねました。

今年は2月の「雪灯廊」に続き2回目の訪問です。

かやぶきの里に到着したのは12時過ぎ、先に駐車場横の食事処「きたむら」で手打ち蕎麦の昼食。

いつものようにD4SとD810の2台を提げてのんびりと散策してきました。

蕎麦の花はすでに終わり稲刈りも終わっていましたが、かやぶき集落は秋の花に彩られ、落ち着いた風景を見せてくれました。

秋の美山の風景を何回かに分けて紹介します。

 

美山で300枚あまり、翌日の曽爾高原では500枚以上撮影。

やっと美山の写真の整理ができました。曽爾高原は未だ手付かずで、この後続けて作業をしようと思います。

 

横位置でも押さえておこう

 

 

道端を見れば小さな花が一杯です

 

 

立派な松です

 

紫陽花が残ってました

 

 

 

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美山のシンボル

 

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センニチコウがきれいです

 

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いつ来てもここで無意識にカメラを向ける

 

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何ともない倉庫のような建物だが・・・

 

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ハナミズキの実も真っ赤

 

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集落への入り口から

 

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キバナコスモスも多く咲いています

 

2月5日のかやぶきの里「雪灯廊」の記事はこちらです。

 

撮影日 10月5日

機 材 Nikon D4S

    Nikon 810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

 

次回に続きま