気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

瀧樹神社雪割一華 2 (Nikon Z9・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sその2)

2024年03月25日 | 山野草

 

3月16日、甲賀市土山町の瀧樹神社で今年も錫杖さん夫婦と雪割一華の撮影会に出かけました。

13日にも一緒に出かけましたが、天候が悪くて雪割一華が全く開いてなくて16日に再び集合しました。

前回に続きNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分です。

この日は10時半頃から12時過ぎまで午前の撮影をし、錫杖さんのブログにも書かれていた某所の秘密基地「T-BASE」さんにてランチとティータイム。

ちょうど1年ぶりの来店でしたがよく覚えていてくださって、楽しい時間を過ごしながら陽が傾くのを待ちました。

16時頃に瀧樹神社に戻り、午後の日差しの中で再度雪割一華の撮影をたのしみました。

 

夕陽に照らされる雪割一華。

この日は暖かな陽射しを受けてよく開いてくれました。

 

日の当たる方を向いて先揃います。

 

後ろ姿もが好きで良く撮っています。

雪割一華の葉っぱの裏は濃い紫なんですが、この日は葉っぱの裏側を撮るのを忘れてました。

 

 

 

 

午前中とは違って柔らかな印象です。

 

 

群生地の前の瀧樹神社の灯籠

この前に数台の車が駐車できるスペースがあり、野洲川の堤防です。

 

 

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夕方になり少し花が閉じてきましたね。

 

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次回はNikon Z9・NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sでの撮影分です。

 

撮影日 2024年3月16日

撮影地 瀧樹神社(甲賀市土山町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


瀧樹神社の雪割一華 1(Nikon Z9・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sその1 )

2024年03月24日 | 山野草

 

今年も錫杖さんとの出会いの地、甲賀市土山町の瀧樹神社へ雪割一華の撮影に出かけました。

ここで錫杖さん夫婦と初めて出会ったのは2015年の3月20日でした。

本当に年月の過ぎるのは早いものですね。あの日から今年は10年目となります。

この9年の間には北海道から九州までいつも4人一緒の旅を重ね、多くの思い出を作ることができました。

北海道へは10日間ほどの行程で、利尻島や礼文島で過ごした3日間は特に思い出深い旅でした。

毎回錫杖さん夫婦にお任せの旅でいつもお世話になるばかりで、本当にありがたいことだと感謝しています。

今年は13日に息子たちも一緒に合流したのですが、お天気が悪くて雪割一華が全く開いていませんでした。

そんなことで16日に再度出かけることになりましたが、この日息子夫婦は別の予定があるとのことで私たち4人での撮影会でした。

13日とは打って変わってポカポカ陽気、雪割一華は一斉に花が咲き、1番の見頃に出会うことができました。

今日から機材ごとにしばらく瀧樹神社の雪割一華を紹介していきます。

いつものようにカメラ2台でレンズを交換しながら相当な枚数を撮りましたが、

この日一番使ったNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分からアップします。

 

 

 

 

 

 

逆光での後ろ姿も綺麗です。

 

 

影の部分での撮影で青みがかった色合いになっています。

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sのボケは優しい描写です。

 

 

 

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以前は瀧樹神社の境内の広場が一番の群生地でしたが、その辺りは花が少なくなっていて、

最近ではすぐそばの竹藪の中に多く咲くようになってきました。

 

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この竹藪は個人の畑の奥にあり、この日も地主の方が「畑を踏み荒らさないようにしてください」と声をかけておられました。

マナーはしっかり守って、地域の方の迷惑にならないように心がけが必要です。

 

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今は境内よりもここの花の方が勢いがあり、綺麗に咲いています。

 

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この日は昼食を挟んで16時頃にも再訪しました。

次回はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの午後の撮影分を紹介します。

 

 

撮影日 2024年3月16日

撮影地 瀧樹神社(甲賀市土山町)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


節分草 4 (米原市大久保地区) Z9・NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

2024年03月06日 | 山野草

(135mm f 6.3での撮影でしたが、f 2.8解放ならバックの紅梅が柔らかなボケになったでしょうね)

 

 

今日は冷たい雨の1日でした。

花粉症のtakayanにはこの季節の雨は恵みの雨でもありますが、撮影には出かけられず痛し痒しです。

今週末には瀧樹神社の雪割一華も見頃を迎えそうで、出かけようと思いますが、

気象条件により花が開かない日もあるので、お天気だけが心配です。

今のところ週末は晴れの予報ですので、暖かい日になればと願っています。

 

今回も米原市大久保地区の長い護国寺の節分草の続きです。

毎回同じような写真ばかりですが、今日はNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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撮影日 2024年3月1日

撮影地 長尾護国寺(米原市大久保地区)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


節分草 3 (米原市大久保地区) D4S ・AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17EⅡ・AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED

2024年03月04日 | 山野草

 

米原市大久保地区の長護国寺の境内に咲く節分草の3回目です。

やはり暖冬だった今年は3月1日では見頃には遅かったようですが、境内の奥の方にはまだ見頃の花も多く咲いてました。

強い雨に降られて撮影もし難かったのですが、家内に傘を差し掛けてもらいながらレンズ交換や、2台のカメラを持ちかえたりと

毎度のことながら撮影中には色々と手伝ってもらっています。

特にこの日のような強い雨の中でのレンズ交換はtakayan一人では難しかったと思います。

「こんな雨の中で2台もカメラを使うなんて無理に決まってる」なんて言われながらの撮影でしたが、

一人で撮影に出かけるのことはほとんど無くて、いつも何かと手伝ってくれるおかげで重い機材や三脚などを持って出かけられています。

前回から機材ごとの撮影分をアップしていますが、今回はD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR+TC-17EⅡでの撮影と

D4とAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDでの撮影分です。

 

まずNikon D4sとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRに1.7倍のテレコンを併用し、510mmで撮影した節分草です。

 

 

 

雨の中では超望遠で遠くから撮影する方が楽でした。

NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRも車に積んでましたが、流石にこの日は使うことがなかったです。

 

 

何本かの紅白の梅が咲いている下に節分草も咲いています。

 

 

 

 

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これは相当離れた所からの撮影です。

 

 

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ここからはNikon D4SとAF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDでの撮影分です。

 

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最近このレンズのAFの動作が悪くてほぼMFで撮りことが多いです。(MFでの撮影には支障無し)

一度点検修理に出すのが良いのかもしれませんが、接写ならMFも使いやすいです。

しかし息子のNIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR Sは軽くて写りも最高です。

でもZマウント用はFマウントのD4Sには使えませんが、AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDは

Z9、D4Sともに使用できるので、両マウント使いにはFマウントレンズも使い勝手が良いのです。

 

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やはり小さなはの撮影にはマクロレンズが使い勝手がいいです。

でも腰に相当な負担がかかり、腰痛持ちのtakayanには辛いスタイルです(笑)

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境内には福寿草も咲いています。

 

次回はZ9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分です。

 

撮影日 2024年3月1日

撮影地 長尾護国寺(米原市大久保地区)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17EⅡ(1.7倍テレコン)

    AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED


節分草 2 (米原市大久保地区) Nikon D4S AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

2024年03月04日 | 山野草

 

3月1日、雨の中での撮影になった米原市大久保地区の長尾護国寺の節分草です。

初回は門前の通路付近に咲く節分草をアップしましたが、今回からは境内の群生地の節分草です。

もう何年もこの季節に通い続けている米原市大久保地区ですが、通い始めた当初は「節分草祭り」が行われ、

多くのカメラマンや観光客で賑わってました。

いつの頃からか「節分草祭り」の催しもなくなり、かつて一番の群生地であった場所は今では荒れ放題となっています。

元々節分草の群生地が個人の所有地でもあったので、多くの観光客が訪れることになり色々と問題もあったようです。

現在は長尾護国寺の境内の群生地が綺麗に手入れされていて、ここ数年は境内での撮影と、隣接する小泉地区の山林の

中の群生地へ通っています。(今年は雨で小泉地区へは行けませんでした)

2回目の今回はNikon D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分です。

(今回から使用機材ごとに紹介します)

 

 

雨が降る寒い日でしたが、節分草は綺麗に咲いていてくれました。

 

 

後ろ姿も可愛いです。

 

 

望遠で遠くの一輪を撮影。

 

 

 

黄色とブルーの蕊が綺麗です。

 

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今年撮影した場所には梅が何本か植えられています。

 

 

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雨に濡れて色が鮮やかです。

 

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今回撮影したのは例年撮影する本堂のそばの群生地ではなく、そこから少し登った奥の高台です。

本堂近くの節分草はすでに花の見頃は過ぎてました。

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雨で地面はぬかるんでいて、寝そべったり膝をついての撮影ができず、腰痛持ちには辛い撮影でした(笑)

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次回はD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRにTC-17EⅡを併用し、500mmで撮影した節分草です。

 

撮影日 2024年3月1日

撮影地 長尾護国寺(米原市大久保地区)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


座禅草(高島市今津)その2

2024年02月25日 | 山野草

 

 

 

 

 

 

 

これはクレソン(オランダガラシ)のようです。

座禅草群生地の中の湧水の周囲に群生しています。

ビラデスト今津への林道脇でもよく見かけます。

 

 

 

 

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久しぶりに家内の写真を3枚アップします。

Nikon D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影です。

外部ストロボSB-600を使用しています。

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座禅草の撮影後にビラデスト今津まで行ってみることにしました。

 

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いつもの酒波林道の展望台から

 

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これはノリウツギかな?

 

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冬枯れの里山の撮影も楽しい。

 

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これはイワガラミですね。

 

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タニウツギ

 

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ジャケツイバラ

 

林道の上の方では雪が残っていて、ビラデスト今津手前では積雪が多くなってました。

まあスタッドレスなら大丈夫か?と・・・・

轍ではなくて、氷のように硬くなった雪の中を走り出した途端にスタック。

どう足掻いても脱出できず車が下がって、後ろはあと30センチほどで道路横の防護壁に接触状態で停止。

車に積んでいた座布団(カメラ機材保護の為にいつも積んでいる)を駆動輪の前輪に敷いて何度もアタック。

もうJAFを呼ぶしかないと思いましたが、最後に少し前に出ることができそ、の後になんとかバックで脱出できました。

今まで何度も雪道を走っていますが、こんなことは初めてで焦りました。

やはりFF車ではスタッドレスタイヤでも無理は禁物ですね。

スコップを積んでいればすぐに脱出できたと思います。良い経験になりました。

 

 

撮影日 2024年2月17日

撮影地 滋賀県高島市今津町弘川

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

    SB-910(ストロボ)

    Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    SB-600(ストロボ)

 

 


座禅草(高島市今津)

2024年02月23日 | 山野草

 

今年も2月17日に高島市今津町の座禅草群生地へ出かけました。

竹藪の中の湿地には多くの座禅草が見頃を迎えていましたが、今年は雪が全く無くて少し残念でした。

座禅草は、周りの雪を溶かして咲く姿が一番絵になるのですが、やはり暖冬で湖西も雪が少ない年でした。

撮影の前にお決まりのコース、箱館蕎麦「鴫野」さんで昼食にしました。

今シーズンはこの日で3回目でした。今年も3月10日までの営業です。

 

 

ここでの撮影は望遠レンズが必要で、昨年まではAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRとテレコンを使うことが多かったのですが、

今回からは主にNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRを使いました。

もちろんここでは毎年外付けのストロボを使うので、SB-910とSB-600も持って出かけました。

 

 

 

ストロボがなければ座禅草の中が暗くなり、このようには撮れません。

 

ストロボ光を直接当てているので硬い描写になってます。

 

所々ではすでに葉が伸びてきていました。

里芋の仲間ですので葉っぱはよく似ています。

 

 

この系統の色が綺麗ですが、今年は黒っぽい色が多かったです。

 

 

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雪の少ない年でも少しは残っていることが多いのですが、全く雪のないのも珍しいです。

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たまには違うものも撮影。

群生地の藪の中にはこんな木も生えています。

 

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次回に続きます。

 

 

撮影日 2024年2月17日

撮影地 滋賀県高島市今津町弘川

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR

    SB-910(ストロボ)

    一脚使用


瀬田公園のセリバオウレン(芹葉黄連) その3

2024年02月21日 | 山野草

 

 

米原市大久保の節分草や、栗東自然観察の森へも出かけたいのですが、連日の雨模様でどうにもなりません。

昨年の節分草は22日に出かけましたが、今年の暖かさならすでに見頃を迎えているでしょうね。

先日野洲市の近江富士花緑公園へ出かけましたが、園内の改修工事が施行されていました。

ホームページを見ると、昨年12月から今年の12月まで1年間の予定でリニューアル工事が行われるとのことでした。

どんな公園に生まれ変わるのか?来年が楽しみです。

さて前回、前々回と近所の梅の花を紹介しましたが、もう一度13日の瀬田公園のセリバオウレン(芹葉黄連)をアップします。

 

 

毎回よく似た写真ですが、本当に可愛くて撮影していても飽きない花です。

寒いこの時期にいち早く花を咲かせて、春の気配を感じさせてくれる山野草です。

 

ピンが中央ではなくて右の花に行ってます。

 

 

 

何度も撮りましたが、昨年の名残も絵になります。

 

 

右と左では花の形が違います。

雄花、雌花、両性花などが混じって咲くようです。

 

 

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これは冬苺かな?

 

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遊歩道のそばに沢山身を付けてました。

冬苺なら食用になるようです。

 

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公園内にはいくつかの池もあります。

 

風がなくて映り込みが綺麗でした。

 

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次回は17日に出かけた今津の座禅草を紹介します。

 

撮影日 2024年2月13日

撮影地 瀬田公園(大津市一里山)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


瀬田公園のセリバオウレン(芹葉黄連)その2

2024年02月18日 | 山野草

 

今日は午後から久しぶりに錫杖さん夫婦が遊びに来てくれて、夕方まで楽しい時間を過ごしました。

瀧樹神社の雪割一華の状況や、旅行の話等々。あっという間に数時間が過ぎました。

二人と出会ったのは2015年の瀧樹神社での雪割一華の撮影でした。

あれからもう9年、ついこの前のように感じていますが、本当に月日の経つのは早いです。

それからは4人で北海道、九州、東北、信州など幾度となく旅をして、多くの思い出を作ることができました。

次も楽しい企画を考えますとのことでしたので、また4人での旅が楽しみですが、当初とは違って私たちも年をとりました。

今まで以上に二人にはお世話を掛けることになると思いますが、またよろしくお願いしますね。

瀧樹神社の雪割一華は3月10日くらいには見頃を迎えるかも?との予想でした。

来月にはまた出会いの地、土山の瀧樹神社での撮影会が今から楽しみです。

 

瀬田公園のセリバオウレンの続きです。

D4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影は少なくて、前回にアップしただけでした。

当日はほとんどがZ9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影でした。

AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDも持っていきましたが、一度も使うことがなかったです。

こんな小さな花の撮影で使わなければ、どこでマクロレンズを使うの?と言われそうですが、

最近はAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRやNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使うことが多く、

何よりもNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sはボケも柔らかくて花の撮影にも使いやすいと感じています。

 

 

この個体は少しピンク色が混じっています。

 

 

 

 

 

葉っぱはこんな感じです。

 

雄花や雌花、両性花などの個体があり、ここに少しずつ色や姿の異なる花を見かけます。

 

これは雄花か??

 

昨年に種子を作ったものが今も残っています。

 

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こんな木の葉の中に咲いています。

こんな落ち葉のクローズアップも絵になりますね。

 

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昨年は紫がかった色の花もありましたが、あれは両性花だったのでしょうね。

今年は見つけられませんでしたが、セリバオウレンの見頃はこれからといった状況でした。

 

 

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このようなローアングルでの撮影には、Z9の4軸チルトモニターは本当に便利です。

地面にカメラを置いてのローアングルでも横位置は勿論、縦の構図でも使い勝手が良いですね。

今までなら寝そべって撮影していたような状況でも、カメラを置いて片手で撮ることも容易です。

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セリバオウレンは本当に小さい花ですので、ローアングルでの撮影が多くなるのですが、本当に楽な姿勢で撮影することができます。

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こんなシーンでは、息子が持っているNIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaなら本当に綺麗な玉ボケができるのでしょうね。

 

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次回に続きます。

 

撮影日 2024年2月13日

撮影地 瀬田公園(大津市一里山)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S


瀬田公園のセリバオウレン(芹葉黄連)その1

2024年02月17日 | 山野草

(Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sで撮影)

 

そろそろ里山では春の山野草が咲き始める頃、昨年は20日に出かけた瀬田公園でしたが、

この暖冬ならもうセリバオウレン(芹葉黄連)が咲いているかも?と考えて、天気の良かった13日に出かけてみました。

駐車場から少し歩くと数人のご婦人方のグループに遭遇、「セリバオウレンはどうでしたか?」と聞いてみると、

「もうたくさん咲いてましたよ」と教えていただきました。

やはり今年は開花が早かったようで、1週間早く来て正解でした。

使いもしないレンズを入れたカメラリュックは相変わらず重たくて、急いで里山を登っていくと撮影までに汗が滲んできました(笑)

本当にこれが2月の気候か?と信じられないような陽気で、今年は桜の開花も相当早くなるかも知れませんね。

今日からは瀬田公園のセリバオウレンを何回かに分けて紹介します。

 

この日もZ9とD4Sを持って出かけましたが、D4Sではそんなに枚数は撮りませんでした。

初めにD4SとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分を紹介します。

 

 

 

芹葉黄連(セリバオウレン) 

キンポウゲ科  オウレン属  花期:2~3月 分布:本州と四国の樹林下


セリバオウレンは、オウレン(キクバオウレン)の変種であり、太平洋側や西日本に広く分布する日本固有種です。

複葉を構成している1つ1つの小葉がセリの葉っぱに似ていることが、名前の由来になっています。

2月頃開花する直径1cmほどの花には、両性花、雄花、雌花があります。

萼片と雄しべは白く、雌しべは紫褐色もしくは緑色であり、多様性がある白花です。

根茎を乾燥したものは生薬「黄連」として漢方薬の材料になります。

ベルベリン(アルカロイド)という成分が含まれおり、消炎、止血、精神不安などの効能があります。

 

 

ハナミョウガの実

 

 

 

 

 

ここからはZ9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分です。

 

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花茗荷の実は、緑の中に鮮やかな赤が際立ちます。

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次回に続きます

 

今日は今津へ座禅草を見に行ってきました。

座禅草は1番の見頃だったのですが、全く雪がなくて少し残念でした。

(その様子はまた後日にアップします。)

 

撮影日 2024年2月13日

撮影地 瀬田公園(大津市一里山)

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

    Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR