高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

船橋東武の朝礼で

2011年05月16日 05時23分26秒 | 出張

三日目の朝礼で、
珍しく、私たちとデパートの間を取り持つ企画会社の神田君が、みんなの前でスピーチをした。

Photo 少し上がって、声が上ずっているが、話の内容は彼にしては珍しく良い事を言ったのだ。私達の気持ちを代弁する様な事を言ってくれた。(普段の彼は、しょうも無い事しか言わないが、最近メキメキ腕を上げてきた。)

話の内容は
「このお店は、私達業者に「来て頂いている」と云う、真心の気持ちで接してくれます。世間のデパートには、「出してやってる」と云う気持ちで、あからさまに見下したデパートもあります。」と、
その後、神田君なりに、夜も寝ずに考えて来たであろう話を披露したが、それはあまり大した事無かったが・・・・・・・

私は常々思っているのだが、
「デパートの社員の役割は、お客様と業者の間に立って、お客様に、如何に気持ち良く、満足して帰ってもらうか、その為の潤滑油にならなくてはいけない」と言っている。
業者を「出してやっている」ではなく、如何に気持ちよく働いて貰うか、気持ちよく接してもらえば、私達も、その担当者のためにも頑張ろうと自然に笑顔が出るものだ。
それが、売り上げになって帰ってくる。
その道理が判らない人間は、デパートの看板を下ろした瞬間に相手にされなくなるであろう。
気持ちの通う対応をしてくれれば、お互いに頑張れるのだ、それも気持ち良く。

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森の木琴

2011年05月15日 05時28分59秒 | ブログ

フェイスブックでは紹介したのだが、
改めて、ブログでもう一度紹介してみたいと思う。

思わず3分間見入ってしまった。

</object>
YouTube: 森の木琴

後味が、良いよね!

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船橋東武 1

2011年05月15日 04時46分39秒 | 出張

今回は普段より、随分広いスペースを頂けた。
広告にも、大きく取り上げていただいている。

514_013a

初日は雨にも関わらず、沢山のお客様で賑わっている。
地域性なのか?この船橋のお客様も、皆さんゆったりとした人が多い、
あまり、ぎすぎすした人はいない様である、県民所得は全国第6位と云うから、
やはり豊かなのだろう。

千葉県は安房(あわ)国,上総国,下総国の3国からなる。房総は海のほうから上総(かずさ),下総(しもうさ)と呼ばれている。安房の「房」と上総国(かずさのくに),下総国(しもうさのくに)の「総」を組合わせてこう房総と呼ぶ。

みなさん純朴で人懐っこいと云うか、DMを送ったお客様も、
まるで友達に会うような感じで来て下さる。

今回、初めてお会いするお客様もいる。
ネット販売でお買い物をして頂いたお客様にもDMを出している。
ネットのお客様とお会いするのは、今回が初めてになる。
初日に、若くて綺麗な奥様がDMを持って来て下さった。

今年の3月に卒業記念の名入れ箸を買って頂いた幼稚園の先生だったのだ。
謝恩会に卒業の園児たちの名前を彫ったお箸を、記念品として贈っていただいたのだ。
震災のため、謝恩会は延期になったそうだが、後日改めてお箸を渡した時に
園児たちや父兄の方達に物凄く喜んで頂いたそうだ。
中には、後から他の兄弟の分を注文して下さった父兄の方も沢山いたそうです。
ありがたいことです。

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値段の付け方

2011年05月14日 05時09分20秒 | 出張

商品とそれに付随する付加価値で値段をつけるのだが、値段付けと云うのは本当に考えさせられる。

 高くて良い物は、当たり前
 高くて悪い物は、論外である
 次に
 安くて悪い物は・・・・・なるほど、そこそこか
 では
 安くて良い物なら一番良いのだが、残念ながら、安くて良い物が売れるか?と云うと、そうならないから、世の中不思議である。

手間隙を掛けて、価値のあるものを安く売っても、お客様はあまり喜んでくれないのだ。

59_001a 今回の催事に、別府の職人が作っているパン篭を持ってきた。一番最初にこのパン篭を見た時、あまりにも作りに対して安すぎるのでびっくりした。
私のところで、これほどの物をこの値段で出すことは出来ない、と思った。
何故、こんなに安く出来るのか?
長年この篭だけに特化した熟練された技と、おそらくは、年金収入の傍らで生計を立てている副業としての値段なのか?

技術的に見ても、「これほど手を掛けて、完成度の高い作品は無いと思う、しかし、
一般の人から見ると安すぎて安物に見えてしまうのだろう。

こんな事があったという、
ある硯屋さんが、10万円の値段をつけた硯がなかなか売れない、
そこで、回りにいた業者が「この素材で、この細工で10万円とは安すぎる!」と冷やかした。
それで翌日、100万円の値段をつけたら早速、売れたというのだ。
買った人は、「この高価な硯で墨を磨れば、素晴らしい字が書ける」と思うのである。

まるで、落語の「はてなの茶碗」の様な話だが、
値段はあって無い様な物で、欲しいと思う人の思惑によって決まってくる。

何か?納得できたような、出来ない様な?ん~

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スカイプ・・・とは、凄い!

2011年05月13日 06時27分35秒 | デジタル・インターネット

フランスのシビラの担当者からメールが入ってきた。
そのメールの最後に
「ネット接続状況は、まだ高速接続になっていませんか?」と書いてあった。

5月から、遂に光ファイバーが接続された旨を返事すると、
直ぐに、
「そしたら是非、スカイプを入れてみてください。」と返ってきた。

http://www.youtube.com/watch?<wbr></wbr>v=LyrDOWfZc5U

早速、スカイプのアカウントを取ったら、直ぐに先ほどの担当者から、コメントが入ってきた。
「えっ?どうして、私が登録したことが判ったのだろう?」
凄くない!

どうも、私のメールアドレスを検索すると、スカイプに登録してあると繋がるように為っている様だ。
恐る恐る、コメントをクリックしてみると、何と、パリにいる担当者が映像で出ているではないか!

こちらのパソコンには、ウェブカメラは付いていないので、向こうにこちらの映像は出ていない。

パソコンに向かって、お話をしながら、リアルタイムのパリの映像が見えるのだ!
「これが、私が住んでいるパリの町並みです。」だって!

凄!
びっくりした!

こんなことは、光通信であれば当たり前の事だったんだね。

早速、直ぐ近くにあった「ヨドバシカメラ」に行って、ウェブカメラを買い込んできた。
それが、これだ!

514_003a

これで、全世界何処にいても、テレビ電話も電話も通信料が要らないなんて!

また、おもちゃが出来てしまった。

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シビラ&マサト 4

2011年05月12日 06時19分33秒 | 作品紹介

新宿の末広亭に行く前に、4月に世界的なデザイナーのシビラとコラボレーションで作ったバッグを販売し始めたのだが、その後の経過が気になっており、伊勢丹の売り場に行ってみた。

510_014a
510_007a白に統一されたお洒落な空間であった。自然派志向のお客様が多いので、けばけばした所は微塵も無く、落ち着いた雰囲気である。

スタッフの人たちも、皆さん笑顔が素敵な人ばかりである。
510_003a
大人のお洒落ですな・・・・

そんな中に私のバッグが

510_002a 素敵なポップも作っていただき、ありがたいことです。

スタッフ皆さんも、作品の軽さと、光沢のある表情を気に入ってもらい、けっこうお客様に勧めて頂いている様だ。
もっと、作品の特徴を知っていただきたく、少しレクチャーさせて頂いた。

ちょうど、この伊勢丹に来る前日に、ヨーロッパのシビラ担当の人からメールが入り、スペインの関連会社から、私のバッグ 

http://www.take-once.com/SHOP/ajirohandobaxtugusinsyu.html
と財布 

http://www.take-once.com/SHOP/nagazaifu.html  

を扱いたいと申し込みが入っていた。

ヨーロッパのセレブの間で、竹のバッグが静かなブームになってくれると良いのだが・・・・・
これも、シビラが竹のバッグを気に入って、いつも持ち歩いてくれているお陰である。

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新宿 末広亭

2011年05月11日 06時32分56秒 | 出張

浦和伊勢丹の「春の九州展」が8日に終了し、次の船橋に移動するまで二日間のオフ日が出来てしまった。
今回の、原発の事故が無ければ、以前体験したパラグライダーにもう一度行ってみたかったのだが、残念ながら、とてもそんな状況では無いらしい。

そこで、何をしようか?と考えた結果・・・
「こんな時だから、落語でも聞きに行こう!」と調べてみると、

ちょうど、新宿末広亭で「桂歌丸  芸暦六十周年記念興行」を遣っているではないか!
11時過ぎに、末広亭に行ってみると、もう凄い行列である。

510_016a 何十人の落語ファンが並んでいる。もう1階の椅子席は満員で、私が入ることが出来たのは、2階の桟敷席であった。

初めて寄席に入るので、見るもの聞くものが面白く、興味深い。2階の桟敷席は、舞台に向かって、少し傾斜が付いており、座りやすくなっている。

510_017a 上演時間中は、とても写真などを撮ることが出来ないので、中入りの時にこっそりシャッターを押してみた。
今回は歌丸の他に、桂米丸・米助・三遊亭小遊三などと、けっこうなメンバーである。残念な事に、トリの歌丸の落語の時には、半分寝てしまった。申し訳ない!

大分にいては、滅多に聞くことの出来ない寄席の雰囲気を味わうことが出来ました。

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高齢者商品の売り方?

2011年05月10日 07時41分11秒 | 出張

私の隣には福岡県の創作衣料品の「ムージュ」さん、

59_003a

話しを聞いていると、実に面白いことを言う。

「うちの商品は、若い客層には合わないのです。
50代~70代の方が多いんですょ」と仰る。
自分のところの商品をよく分析しており、ターゲットの客層を熟知している。

「更年期障害の出て来た方にお勧めしてるんですょ、
暑くて暑くて堪らない方に、「夏を涼しくお洒落してください」と」

また、こんな事を云う

「偶数月の後半が狙い目なんです」と云う

「????」 如何して?

「年金が入るのが偶数月の15日でしょ。
イベントを組むときは、その時にすると良く売れるの!」

「なるほど、高齢者向けの商品は年金の需給日がポイントか」

まさに、

「敵を知り、おのれを知れば百戦危うからず」と云うが、その通りですな。

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お多幸・おたこう

2011年05月09日 06時42分52秒 | 食べ物

浦和に来て、一軒良いお店を紹介してもらった。
「おでん」のお店だ。西口駅から少し入ったところに、浦和の住民なら誰でも知っている、浦和レッズファンの集まる、焼き鳥屋「力」があるのだが、レッズの試合の時は、大型テレビに映し出された試合中継で一種異様な空気に包まれるお店だ。
その、お向かいに落ち着いた佇まいのおでん屋が、今回消化してもらった、「お多幸」だ。

56_003a

56_004a カウンターの前に、煮込まれたおでんが美味しそうだ。
焦げ茶色にまで、煮汁が浸み込んだ大根・ガンモ・じゃがいも・
玉子・・・・・

何日も掛けて煮込まれた具は、決して家庭で作る事の出来ない味になっている。

カウンター席もある、この店なら一人で来ても落ち着いて食べることが出来る。来年から、浦和に来たら、一度は行きたいお店として、登録しておこう。

お多幸を紹介してくれたのは、浦和在住の三井さん。
もう、彼とも10年以上の付き合いになる。

今回、三井さんから面白い話を聞いた。

「ニューリッチ」と「オールドリッチ」

「オールドリッチ」は元々からの金持ちであり、その土地の地主であったり、先祖からの資産家などの階層である。彼らは、価値の高いもの、言い換えれば値段の高いものを好む傾向にある、
しかし、反対に「ニューリッチ」層と云うのは新興のI・T長者の様な若いそうだが、自分の気に入った物にはお金を惜しまない。
気に入った物であれば、安かろうが、高かろうが関係ないのだ。

牛丼を食べながら、腕にはローレックスの時計をしているといった感じである。

これからの商売は、そういった客層を踏まえて、琴線に触れるような作品が
作れるか?に掛かっている。

と云うのだ。

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竹細工師見習いき?

2011年05月08日 06時47分09秒 | 後継者育成

私が浦和伊勢丹に出店している時と同じくして、同じ浦和で“楽風”と云う、ギャラリーで、大宮出身の竹細工の後輩が展示会をしていた。

夕方、後輩のK玉さんが伊勢丹の会場に挨拶に来てくれた。

56_001a

まだ学校を出て、1~2年なので、作品のレパートリーも少なく、販路も無いので苦労しているようだ。

私も二十数年前には、彼女と同じように新しい販路を作ろうと、全然知らない問屋さんや、ギャラリーに飛び込みで営業活動をしてきたものだ。
少しずつ作品にも力がつき、お客様が増え、出店できるギャラリーやデパートにも広がりを持ってきた。
そんな自分の経験を踏まえて、アドバイス!

「家にいて物を作っているだけでは絶対ダメだよ。
もっと積極的に、いろんなお店に飛び込んで行かなくては!」
「いっぱい、恥をかかなきゃ!」

そこで思いついたのが、

「東京の繁華街で、例えば、新宿とか渋谷などで、山の様に竹篭を背負って営業してみたら・・・・・・
体の倍くらいになる様な量を、紐で括って歩くだけで人目を引くから・・・・・・
「こんな格好で、うら若い美しい職人が篭を売りに来た」と云うだけで、インパクトがある。」是非、やって見なさい!世界観が変わるから!」

と、人ごとだから好い加減な事を言う。

でも、ホントにやったら、新しい一ページが開けるだろうに

頑張れK玉さん!

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ピアノコンサートに向けて

2011年05月07日 06時30分30秒 | ブログ

浦和のホテルに「うきうきピアノ」が届いた。

随分調子の良い事に、浦和伊勢丹のすぐ横に、「埼玉県随一の楽器のお店」と謳っている、柏屋楽器店があった。
54_003a
4階建てのビル全部が楽器店だ。

休憩時間に覗いてみると、2階の全フロアーが楽譜や音楽関係の本ばかりを置いている。
私のお目当ては、「大人のためのピアノレッスン」のコーナーである。
バイエルとかチェルニーなどのピアノ教本は面白くない。
昔、聞いていた歌を、気軽にさらっと弾けたらどんなにかっこいいだろうと、

本人の頭の中では、ピアノの前に座って、エルトン・ジョンの曲などを弾いているのだ。

本棚にエルトン・ジョンの楽曲集があった。見てみると、小さな音符が無数に散りばめられている。見た途端、「これはダメだ!私には難しすぎる!」
この本は、本格的な楽曲集だった。本当にピアノをやっている人向きの本だった。

私が欲しいのは、素人が弾ける優しくアレンジしたものを探しているのだ。

もうしばらく、探してみるといろいろ出て来た。

「すぐ弾ける」  はじめてのひさしぶりの大人のピアノ  

これだ!この「すぐ弾ける」と云うのがミソなのだ。

もう一冊、  「やさしく弾ける」 ~大人のための~

そう、そう、この「やさしく弾ける」が大切なのだ。

いろいろシリーズが出ている中、2冊ほど買い込んだ。

55_002a 気分はもう完全にエルトン・ジョンである。


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くるくるピアノ

2011年05月06日 07時29分06秒 | もんく

この秋に計画している「第3回 優しい男のピアノコンサート」に向けて、少しずつ準備をし始めた。
出張の多い、春から夏に、「出張先のホテルでピアノの練習が出来ないか?」と考え、ネット販売で「うきういきロールピアノ」と云う、くるくると曲げることの出来る薄いピアノを買った。
Tq2952_1
http://www.jplib.jp/SHOP/TQ2952.html

これならば、小さく折りたたみ、出張先にも持って行けて、ホテルでピアノの練習をする事が出来ると考えたのだ。
4月の24日に、ネットで購入。

「5月2日からの出張には充分間に合うだろう。」と、待っていた。
しかし、待てど暮らせど、一向に連絡が無い。
「いったい、如何なっているのか?」問い合わせのメールを送ってみたが、返事が無い。

同じ、ネット販売をしている身から考えてみても、実にいい加減で腹が立ってくる。

結局、出張に間に合わなくて、出張に出てから直接電話をしてみると、実に対応がいい加減だ。
「注文番号 00000番の高江といいますが、4月24日に注文したのに、まだ、何の連絡もありませんが、どうなっていますか?」

「はい、00000番、・・・・・・ちょっとお待ち下さい」

しばらく、待たされる。

「あ、あの、「うきうきピアノ」ですね。ちょっと、品物の入荷が遅くなっていまして・・・・」

「えっ、まだ品物も無いのですか!」

「あっ、いえ、ちょっとお待ち下さい。」

また、しばらく待たされる。

「高江様の商品は、ただいま確保しました。本日発送いたします。」

えっ、そんなに変わるのか?
いったい、どうなっているのか?

呆れてしまった!

送り先を、浦和の宿泊先のホテルに変更し、翌日届いた。

54_009a 届いた荷物をあけると、商品だけが入っていた。
納品書も、お詫びの手紙も何も入っていない。

自分達がネット販売をしているので、良くわかるのだが、ネットの注文の場合、
先ず、自動の注文確認メールが届き、
次に、販売店の担当者から、確認メールを出す。
大体は、注文を頂いてから翌日発送を旨としているが、遅くなる場合は、必ず、遅くなる理由を明記し、それでも良いか?と確認のメールを送る。
次に、「発送いたしました」と発送メールを送る。
数日後に、ちゃんと届いたか?の確認メールを送る。
また、ある程度経ってから、「如何でしたか?」とフォローメールを送るといった具合である。

今回の様に、自分の店に品物が無い場合は、先ず、注文を受けることはしない。
また、商品を仕入れているところでは、「入荷し次第、発送いたします」とページに書いてある筈である。
「1週間以上も、注文をほったらかしにしておき、問い合わせのメールにも返事を書かない、電話対応も、実にいい加減、最後に、品物が届いた時に、お詫びの一言も無い」なんて、最低の対応である。

二度と、ジャパンライブラリーと云うお店で、買い物をすることは無いだろう!

最低の、お店であった。

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浦和競馬場

2011年05月05日 07時02分59秒 | 出張

朝歩きに最適な季節に為ってきた。熱くも無く、寒くも無く気持ちの良い季節である。
浦和に来ると、必ず行くところが「浦和競馬場」

54_004a 浦和東口は、一昨年からパルコが出来、構想マンションが建ち、新しく開発されている。

東口から、しばらく歩いていくと、浦和市民の災害時の避難所にも、なっている浦和競馬場。

一般市民が、競馬の無い時は、自由に入ることが出来、ジョギングをしたり、体操をしたりしている。
競馬場の中にジョギングコースがあるのも不思議だが、1周800mのコースがある。

54_006a 私も2週ほどジョギングしてみると、もう汗びっしょりになる。気持ちが良い!

健康で、美しい朝日を見ているのが、何とも幸せだ。

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3週間の出張

2011年05月04日 07時50分01秒 | 出張

ゴールデンウィークで帰省する家族と入れ違いに、3週間の出張に出る。
5月3日から、8日まで浦和伊勢丹での「春の九州展」
12日から17日まで、船橋東武の「日本の職人展」、とんぼ返りして、18日から24日まで博多阪急での「職人展」とつづく、まるで、プロ野球のロードの様な感じだ。

大分空港から、羽田空港へ
途中に見える富士山が美しい。

54_001a

やはり日本の象徴である。

未曾有の震災に喘ぐ、日本であるが、必ず、立ち直って行きます。大変なことではあるが、必ず、乗り越えて行きます。

富士山を見て、思わず拝んでしまった。

浦和伊勢丹での初日は、震災後初めての物産展と云う事もあり、沢山のお客様で賑わっている。
私の所にも、「一年待ってたのよー!」と、お客様が待ち構えていた。
ありがたい事です。

「よ~し、3週間頑張るぞ~!」

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月刊 セーノ

2011年05月03日 08時38分20秒 | 工房

20115 出張前に、ポストに1冊の雑誌が郵送されてきた。

大分県の地方紙で「月刊セーノ」と云う雑誌があるのだが、地方のミニコミ誌とは違って、りっぱなA4版のカラー雑誌だ。

先日、「大分県の工房探索」と云うような企画で、取材された。

愛着の一品を探す、工房歩き入門。

出会いというのは大切なもの。人であれ、器であれ、家具であれ、作り手のギャラリーや工房に出掛け、そして語り合い、手に入れたものはきっとあなたの特別な一品になるはず。

さぁ、お気に入りを求めて、旅に出よう。

大分県内の陶芸やタケ工芸、木工、ギャラリーなどを紹介する特集のようだ。

取材を受けたのが、震災前の段階だったので、この1ヶ月間で世の中ががらりと変わってしまったのだが・・・・


20115_2 私の所の記事は

「あの、「sybilla」が「息がつまるほど美しい」と称賛」のタイトルから始まる記事である。

まるまる半日取材を受けたのに、随分と短い文章にまとめられている・・・・・・

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