高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

父親として

2008年03月01日 17時46分55秒 | 家族

先日、新宿伊勢丹での帰りに少し時間があったので、日本橋三越に顔を出してきた。リビングフロアーに何やら厳しい顔をしたブラシ屋さんが実演をしているではないか?良く見ると、三角目の駄洒落の榎本さんだ。彼は息子が大学に入ってから毎日毎日、葉書を送っている。

http://blog.goo.ne.jp/takae_1/d/20070705

ついにその息子が、この2月を持って卒業するそうだ。葉書もバックナンバー1427番、凄い凄い、4年間一日も欠かさず息子への手紙を書き続けるなんて、聞いているほうが涙が出てきてしまうではないか?本当に良くやりましたね!オメデトウ。これが、栄光のバックナンバー1427番の最後の葉書だそうだ。

227_020 恐らく、息子さんにとっても、この4年間は何時も親父が自分の事を見ていてくれていると頼もしかったのではないかな?普段は、しょうも無い駄洒落しか言わないが、人間どんな才能や思いを持っているのか判らない。

今度は、どんな展開になっていくのか楽しみだ。本当にご苦労さんでした。

竹工房オンセ

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