高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

階段を登っている感覚  14段目

2010年06月27日 04時45分05秒 | 階段を登る

PPC広告を打ち始めて・・・・・
確かにピンポイントで、自分の商品を欲しているであろうお客様に広告を出して行くと云うことは画期的な事である。
初めて、PPC広告の事を聞いたときは
「こんな個人に焦点を絞った広告が打てたなら、間違いなく売れる!」と思った。
確かに、PPC広告を打ち出すと、見る見る売り上げは伸びていった、が、それと同じように経費も掛かる。

PPC広告と云うのは、検索するキーワードにお金を払うシステムだが、間口の広いビッグキーワードは単価も高い。間口が広くて単価も高ければ、当然広告費も大きな物になるのは、当たり前の事で、私も最初に痛い目にあった。

「母の日、プレゼント」と云うキーワードで単価を40円に設定してPPC広告を出した瞬間からネットの中では、広告が表示され始めるので、その日から、どんどん来客者は増えだした。
しかし、五日間ほどで60000円も掛かってしまい、「ひぇ~!」と五日間で止めた。このまま続けていけば、一月で30万円以上掛かってしまう事になる。
6万円も広告費を使って、その広告から売れたのは7件である。1件の注文を取るのに8千円から9千円も広告費を使ったことになる。
私の所の客単価は5千円くらいなので、5千円の売り上げに対して、9千円も経費を使っては、いったい何をしているのか判らない!

表示する回数を増やせば良いというものでは無い、関係の無い人、興味の無い人が来る事でも、どんどん課金されていくのだ。如何に自分の所の商品に興味のある人だけに来てもらえる様なキーワードを設定していくか?にかかっている。

しかし、このPPC広告にも、盲点と云うか?慣れない人間には落とし穴の様な所もあるのだ。

つづく

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