昨年5月の相模原伊勢丹でご一緒した「ブラシ屋」さんの榎本さんからお手紙が来ました。http://once.blog.ocn.ne.jp/ajimu/cat4989224/index.html 私のブログの職人仲間シリーズの一番初めに紹介した方だ。あれから、約10ヶ月。相変わらず、毎日毎日、大学生の息子さんに葉書を出し続けているようだ。本当に頭が下がる。息子さんにとってもかけがえのない宝物になるに違いない。
毎日続ける事は大変なことです。一日も欠かさず、積み重ねる、なかなかできることではありません。どんなことでも、やり続けることで自信が出てくる物ですよね。榎本さん親子も離れ離れになっていても父と息子の絆は強いものでしょう。
「大学生の息子に4年間毎日葉書を送ろう」と決めた榎本さんに脱帽。
お客様からも素敵な絵手紙が!竹の表情がとても良く伝わって来ます。「春を待つ、心ふくらみ手組籠」なんか、嬉しくなってしまいます。ありがとうございました。