高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

お礼

2007年03月20日 07時39分10秒 | 家族

先日のお騒がせの我が息子は無事、春休み帰郷で大分に戻ってきました。

新潟空港のANAのカウンターの方にはお世話になりました。

得割りの航空券で買ったのに、乗り遅れた息子を翌日の便に変更していただき、御配慮に感謝いたします。本当にありがとうございました。

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中華街

2007年03月20日 04時40分40秒 | 出張

20070318070007 横浜と言えば中華街。何百軒と中華料理屋が集まる観光地。中国独特の朱と金を基調とした建物。各入り口にある門。朱雀門、玄武門など東西南北を守る守護神が宿る門がある。

私が中学校の頃、この中国の守護神の話を聞いたが40年経った今でも記憶に残っている。日本の古墳の中にも守護神の壁画が残っているが。東西南北にはそれぞれ守護神が居り、季節があり、色がある。東には竜が住み、季節は春、色は青。南に朱雀が居り、季節は夏、色は赤。西には虎、秋、白。北は玄武、冬、黒。この関係は今でもいたるところで使われている。青春とか白秋というのも、竜虎の戦いとは東西の反対側と位置することから、素人に対して玄人というのも。相撲の土俵の上にもそれぞれの色がぶら下げられているそうだ。こんな勉強に関係ないことのほうが良く覚えているものですな。

横浜での催事もあと一日、朝、うろうろした所にまた夜やって来た。同じ「九州展」に参加しているメンバーと中20070318065905華料理を食べに来たのだ。やはり、中華料理は数人で円卓を囲んで食べるのが美味しいよね。6品付いたコースを頼み生ビールで乾杯!

工芸のメンバー5人、パール、薩摩切り子、屋久杉、家具、私。中華街なので話は中国の話に、私が「台湾の伊勢丹から出店の依頼が来ていたが断った。」と言うと、日本の工芸には大変な信頼感があって、高額なものでもボンボン売れるという。うーん、来年は挑戦してみようかな?などと考えている。

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