うつぎ窯

天草の地に窯を築いて14年が過ぎました。
薪窯で焼き上げた作品をいろいろと紹介してまいります。

怒涛の九月 天草窯元めぐり

2016年08月30日 | 日記

夏が終わったかと思ったら

いきなり 裏表かえしたような秋への扉をあけて

いよいよ九月

さーーー    九月は忙しゅうございますぞ。

なんといっても

今年は シルバーウィークが とびとびだもんで・・・・

なーーんと    自宅工房開放での展示が・・・

10日間 ぶっとおし。

おまけに

 

毎週日曜は  いろーーんな行事が・・・

 

やんややんやの

めじろおし・・・・

いや なに ねぇ

工房もでっかいガラス張りで 空調もばっちり

庭には大きなメタセコイヤの木が

木陰のベンチでコーヒーでも飲みながら・・・・

そんな窯元だったら なんてことないんですがね

残念ながら

びんぼー窯主     

ちっちゃな我が家を      

かたづけて かたづけて かたづけて・・・・・

暮らしが主役の   生活圏から

茶碗が主役の 展示場へ

変身するわけでありまして

事務局にださなん 申請書類も明日までだし・・・・

ひゃーー

頭んなかがぞわぞわしますわーー。

それに・・・・

来月中ほどまでには窯詰終わらせて

窯焚きもしたいですしね。

なんだか そわそわ そわそわ    一気に忙しゅうなってまいりました。

そうそう

そういえば、今年の展示

窯元みんなで天草を盛り上げようってことになりましてね

各窯元さんでお出しするお茶やお菓子など 地元で頑張っておられるお店のものを使ってお客さまにおもてなしいたしましょーーー

ということで・・・・

我が家では

天草楽園珈琲に   珈琲を発注いたしましたーー。

      

窯主の場合

珈琲を入れる腕前がね

ちょいと 修行が必要ですが(これから 毎朝珈琲だーーー)

 

お菓子は  崎津のケーキ屋やさんか それとも 新和町小豆カフェでケーキ作ってもらうか

あれこれ 迷ったんですがね

やっぱ、ケーキは日持ちのこととかありまして

今回は

イソップ製菓さんの 天草南蛮ようかんに決定いたしましたーーー!

デコポン果汁を使ったオレンジ色のようかんでございます。

ということで

まだ新作の窯だしには間に合わないですが

天草楽園珈琲と南蛮ようかんを楽しみながら 縁側でのーーーんびりと秋の涼しいひとときをおすごしくださいませ。

以前誰かさんが言ってましたけど

「もー 次から次に   お茶とか珈琲とか出されるもんで、 なんか買わんと気の毒になってくるし」

とか

ははは(笑)

そんな窯主の詐欺師的な手法に乗っかっちまったらいけませんのよ!

だって 茶碗好きは見てまわるのが楽しみ

お茶を飲んで いろんな話をして のーーんびりと過ごすのが楽しみ

そして  ふと気になる器があったら連れて帰ってもらうのもよし

手ぶらでありがとうございましたーーー   

っちゅうのも まったく問題ありまっせーーーん。          だって新作はまだですしね。

そうそう

今年は おかみ どんなお菓子に挑戦するのかなぁ。

それも窯主のちょっと期待するところ。

いろんな人と出会って、いろんなお話して

昨日よりちょっと世界が広くなるような・・・・    そんなおーげさなことではないけれど

はい もーいっかい。

珈琲いただいたから、なんか買わんばきのどっかー(気の毒だもん)ってことは   心配御無用!

さかな釣りの帰り道でも

秋のドライブの合間でも

ふらりと お茶を飲みに立ち寄ってくだされや。

よっしゃー!    がんばるぞー

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いよいよ窯主の季節到来!

2016年08月29日 | 日記

あーー

ものすごーーく 涼しくなりましたですねーー

昨日夕方熊本から帰る途中

けっこうな恵みの雨で・・・

その雨を境に

まーー  涼しいこと 涼しいこと。

こちらのDMは 伝統工芸館でちょいと見かけて・・・

あーー うまそうなごはんだねー

と思っていただいてきましたが

近くに こんな展示会場があったらねー

毎度毎度出かけるんだけど・・・

と、思いながら

まっ  それはそうと  夜の八時

一気にこのすずしさ。 (二三日前までは30℃越してたのに)

もーーーー   最高!

 

窯主の季節到来!

9月シルバーウィークの自宅開放での展示に向けて

日夜、   ごーちゃごちゃの家の片づけに大わらわでございます。

涼しい夜風に

昨晩は、玄関に紛れ込んだコオロギがいたらしく

一晩中 チロチロ リンリン にぎやかでございました。

また今夜もかなー。

 

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今夏最後のバタバタお出かけ・・・

2016年08月28日 | 日記

あーー   おーとろしか!

もーーー   おとろしか!

おーとろしかって・・・・

もちろん恐ろしいって意味もあるんですが、

我が家では、  ダイ・ハードで言うところの  

オーマイガッ!   というか   オー シット!!(このくそやろう)

なんて運転してやがんだい!

と言うニュアンスでして・・・

と言うのも

ひと月ほど前から、   我がおかみ

熊本市内の 古物屋が新装開店したから行きたい 行きたい イキターーーイ

って 毎夜のごとく

 

今朝になって

「今日のご予定は?」  って聞くんで

茶碗作りタイ!   と ずばっと返事。

あー あー    また茶碗作りでいちにち終わりー?   つまんねぇ。

おー おー   あんたが運転するんなら一緒に行っちゃろうじゃないの。

って言ったのが運の尽き

・・・・・・・・・・・

まったく、危ない運転で 

熊本市内まで

車間距離はビュッって詰めるし  ギューッって止まるし  信号が変わるととビュイーンって加速するし

あーだ こーだ言うても、「うるさい !  もう!」 って聞いとらんし・・・・

あーーー   もう

 まあね

窯主は、せっかく熊本まで行くんだし

来月からは窯詰めも始まることだし   っちゅうことで

御興来海岸で、 赤貝の貝殻を拾いまして


 あさりはけっこうあるんだけど

赤貝の殻が、ザクザクってほどじゃないんだよねーー  ってぶつぶつ言いながら・・・

おかみの 雑貨屋さんめぐりに黙って付き合ったのも

この 貝がら拾いや

伝統工芸館での

 備前焼三人展があったから・・・・

 そんなことは、おくびにも出さず

「ハイハイハイ。 あんたが運転するんだったら行ってもよかばい」って

(ま、行くとは言わんだろうけど・・・・  なんて思ってたんですが)

 結局このとおりで

おかみの目指す 熊本市内の雑貨屋さんに到着。

まだ、開店したてのほやほや

たしか7月末だったかと・・・・

 出会いは

阿蘇神社の蚤の市でございまして

今時の合板じゃなくて  年代を経てさらに味わいを増す、本物の木で作られた水屋や箪笥などを取りそろえておられましてね。

 

以前からブログでひっそりとお邪魔させていただいてはいたのですが・・・

どーにも こーにも

おかみが連れて行ってくれー 連れて行ってくれー

って   うるしゃーけん

(窯主も、結構興味ありでして)

 

という次第

そうそう、この棚も欲しかったけどねぇ。

さすがに軽トラックで来ないとこれはねぇ。(それに ごっちゃごちゃの我が家をまずは片づけないと)

 

もっと ゆっくり

ひとつひとつの品をじっくり眺めていたいくらいでありましたが・・・・

帰りも 恐怖のおかみの運転

はやいとこ帰らんと、たそがれ時の魔の時間帯に差し掛かる。

っちゅうことで・・・

ひとつふたつ

来月の我が家工房開放でのシルバーウィーク展示にむけてのお買い物を済ませ

いざ、我が家へ   レッツゴー!

途中・・・

 あんまり、無理して走って

居眠り運転で、二人目覚めたときは三途の川沿い

なーーんてことになっても困るので

前から一度立ち寄ってみたかった

網田の 駅カフェ。

 

 むぅー  いい感じでございます。

 我が家もこんな感じであったら、さぞいい雰囲気でよろしゅうござりましょうが・・・・

と、あんじながら

出てきた、網田ネーブルのパイをいただきながら

ゆったりとした時間を過ごさせていただきました。

(トリハダ立つくらいの車間距離の恐怖もしばしわすれて)

あっ!   写真忘れてました。   ハーフパイでしたけど、スッキリ爽やかうまかったっす。

そんなこんなで

今日のお土産・・・・

 玄関マットと

器をそのまま入れ込める深さの

お重と言うか 弁当箱というか・・・

二段重ねで

器までついて   ビックリの1000円。    

ワイングラスも欲しかったし 綿のエプロンも欲しかったんだけどね

 さーあ

こいつで今年はどんなおせちが出るかなーー。

 

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作陶の続き

2016年08月27日 | 山行

かつて

仁徳天皇は

高台から遠くをご覧になられ・・・

はるかに見える家々から 煙が上がっていないことにきづかれて・・・

民の暮らしは苦しかろう

と、申されたそうな。


(民のかまどより煙がたちのぼらないのは、貧しくて炊くものがないのではないか。都がこうだから、地方はなおひどいことであろう・・・と)

 

窯主・・・

制作に行き詰ると 

とりあえず・・・・・   あそぶ。

こねこね ・・・・・と

穴窯の香炉   出来上がり。  

我が家の窯から煙は立ちのぼるでありましょうか?

 

ふむ。

 

あれから

型紙で切り出してみたり

手びねりで作ってみたり・・・・

いろんな方法でひねっておりますが・・・・

焼き締めの場合は

なんといっても、窯の中で仕上がりますので

成形で100点でも

焼き上がりがダメだったら   おじゃんですし・・・

成形は70点でも

焼き上がりがバッチリ良ければ

300点を目指すのも夢でなし!

要は窯焚きの気合の入れ次第ってことですかね

秋の窯焚きに向けての作陶。  今だいたい三分の二くらいは作り上げたところです

これからいよいよ佳境に入ってきます。

 

それにしても

ひとあめ欲しいですねーー。

最後に雨が降ったのはいつだったか・・・

あー

明日は雨マークがでておりますが、

さてさて当たるかどうか?

雨を降らせ たーまーえーーー

なむさん!

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自然の造形には

2016年08月26日 | 作陶

日頃気づかない

身のまわりの、自然の造形には・・・

テントウムシの視線で見たり

カブトムシになって見ると

うおーーー  こいつはすごい!

とか

こりゃーー うまそうじゃねーか!

なんていう

素晴らしく魅力的な、形や手触りがあるはずで・・・

たーーーだ、

窯主

人間でありまして

なかなかテントウムシの視線にはなれないのであります。

 

日々作り続けておりますが

どうしても、ろくろの制約から逃れられず

無理にシンメトリーの枠内から逃げ出そうとすると・・・

こんな駄作が・・・

ああ

いかんいかん    こいつはまた土に戻して違う形に。

 

いっそのこと成形の方法を根っこからかえるべく

漬物桶の中蓋で型をとっての

型紙方式に挑戦中です。

さて、どんな形が生まれますやら・・・

イメージの中では

水に浮かぶ蓮の花びらの形を思い浮かべておるのですがね。

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