4月に入り良いお天気続きですが・・・
なんと、今朝は最低気温4℃
多分、最後になるだろう薪ストーブに火を入れました。
(阿蘇では氷点下になったそうです)
最高気温は19℃と寒暖差の激しい一日になりました。
庭の木々は新緑眩しく・・・
カツラも可愛いハートの葉が出てきました
デッキの手摺りにあるナニワイバラ
ポツポツと咲き始めました。
さて、一週間前の日曜日の昼前
義父母宅の断捨離も終え、オジサンと2人ゆっくりしているところに事件が発生
今年1月で免許を返納した私の父
この日、新しい自転車を購入し自宅まで乗って帰ると張り切っていたのですが・・
12時前、本人から「途中で気分が悪くなった・・・」と連絡がありビックリ
場所を説明するのですが・・・要領の得ない父との会話
電話の向こうでは女の人の「おいくつですか?お名前は?」の声が聞こえ
どうやら救急車を呼んでもらった様子が想像され電話を代わってもらうと
事情を説明した女性は「救急車が来るまで一緒についてますから・・・」とのこと
直ぐにオジサンと2人で車で15分ほどの現場に向かいました
私達が移動中に再び女性の携帯から連絡があり・・・
「今、救急車に乗せ・・自転車は近くのコンビニに置いてあります」
「搬送先など詳しい事は救急車の隊員から電話があると思います」
「その後は顔色も良くなり話も出来ましたから多分大丈夫ですヨ」
テキパキとした中に優しさあふれる言葉に只々感謝しかありませんでした。
その後、救急隊からの電話が入り、バックに聞こえるサイレンの音に
父が生まれて初めて救急車に乗っているのだと実感しました。
その後、コンビニで新品の自転車を乗せ、実家に降ろし搬送先の病院へ
到着後、暫くし会った父は普通に話も出来てCTなど検査と診察を終え
念のため翌日月曜日の専門科での検査予約を済ませ2時間後に帰宅しました。
本人の話では・・・
倒れたのか?自分でしゃがみこんだのか?途中からの記憶がなく
車で通りかかった30~40代のHさんご夫妻に大変お世話になったそうです。
(車の中にはお子さんの姿もあったそうです)
現場は広い歩道(自転車通行可)がある大通りだったので
車道に倒れ車と接触することもなく不幸中の幸いでした。
交通量がある道路で父に気がつき車を停めてもらい
救急車が来るまで付き添っていただいたことは
父にとって、とても心強かったことと思います。
帰宅後、直ぐにHさんへ報告とお礼の電話をかけると
「おじいちゃん、本当に良かったですネ~」
「普通の事をしただけですから・・・」との返事に
電話に向かい頭を下げ「ありがとうございます」と繰り返す私でした。
本当に良い方に見つけていただいて感謝の言葉しかありません
さて、父のその後ですが・・・
一瞬ですが意識がなかったこともあり
翌日、心電図や脳など様々な検査を詳しくし
一週間の安静後の今日、異常なしの診断
ゴルフなど運動もOKと言われ本人も私達もホッとしました。
結局、原因は・・・はっきりとはわかりませんが・・・
その日は朝から寒く、昼は急に気温が上昇した中
厚着のまま急に自転車をこいで熱中症状態になったのかもしれません。
膝・腰もしっかりしてゴルフなど運動にも支障なかった85歳の父
最近スマホデビューしLINEも挑戦し新しいことにもヤル気満々で
免許返納後も家に籠るどころかバスで我が家へ畑仕事に来ては
「車が無くても世の中の色々見れて楽しいもんだなぁ~」と好奇心いっぱい
「3~4キロは自転車で楽勝で乗って帰れる」と思っていた父
「みんなに迷惑かけて・・過信していた」と反省したようです
まぁ~これで少しは良い薬になったかもしれませんネ~
本人は十分反省しているようですし・・・
あんまり怒ると落ち込んで籠られるのも困るので
「大したことなく脳の検査も出来て良かったじゃん」
「脳の萎縮もなく痴呆じゃないって判ったしネ~」
「お父さんのおかげで私も車から○○通りの桜の花見も出来たしネ」
笑い話で済んで本当に良かったと思います。
そうそう~
実は倒れた時に父はスマホの短縮ダイヤルを打ち間違え
本当は母に電話するはずが私にかかったそうです。
きっと、心配性の母はそんな場面に直面したら動揺してしまうと思い
「次、そんな時も私にかけなさいヨ」と父に告げたのです。
しかし・・・
実際、母は思ったほど動揺はせず、病院には行かず家で待つと言い
(オジサンは予想外の母の行動に驚いたみたいでしたけどネ)
その後、父の電話のかけ間違いを知っても
「な~ん、私にかけても何もしきらんタイ」と即答する母
助けてくれた人や救急隊員に「家内にも連絡するよう伝えて下さい」と
母を気遣ったのか(?)何度も告げた父との温度差
何とも夫婦の関係とは不思議なものだと思う私でした
日曜日の昼、突然の救急車騒ぎ
帰りの車の中、ホッとしマスクを外しながら・・・
普段着のまま、素顔の眉無しの自分の顔に気がついた私
つい、外出予定がないとスッピンで楽な格好の自分を振り返り
「高齢者4人を抱える身なのだから何時何があるかわからない」と
翌日から「眉だけはちゃんと描こう」と実践しているのです
なんと、今朝は最低気温4℃
多分、最後になるだろう薪ストーブに火を入れました。
(阿蘇では氷点下になったそうです)
最高気温は19℃と寒暖差の激しい一日になりました。
庭の木々は新緑眩しく・・・
カツラも可愛いハートの葉が出てきました
デッキの手摺りにあるナニワイバラ
ポツポツと咲き始めました。
さて、一週間前の日曜日の昼前
義父母宅の断捨離も終え、オジサンと2人ゆっくりしているところに事件が発生
今年1月で免許を返納した私の父
この日、新しい自転車を購入し自宅まで乗って帰ると張り切っていたのですが・・
12時前、本人から「途中で気分が悪くなった・・・」と連絡がありビックリ
場所を説明するのですが・・・要領の得ない父との会話
電話の向こうでは女の人の「おいくつですか?お名前は?」の声が聞こえ
どうやら救急車を呼んでもらった様子が想像され電話を代わってもらうと
事情を説明した女性は「救急車が来るまで一緒についてますから・・・」とのこと
直ぐにオジサンと2人で車で15分ほどの現場に向かいました
私達が移動中に再び女性の携帯から連絡があり・・・
「今、救急車に乗せ・・自転車は近くのコンビニに置いてあります」
「搬送先など詳しい事は救急車の隊員から電話があると思います」
「その後は顔色も良くなり話も出来ましたから多分大丈夫ですヨ」
テキパキとした中に優しさあふれる言葉に只々感謝しかありませんでした。
その後、救急隊からの電話が入り、バックに聞こえるサイレンの音に
父が生まれて初めて救急車に乗っているのだと実感しました。
その後、コンビニで新品の自転車を乗せ、実家に降ろし搬送先の病院へ
到着後、暫くし会った父は普通に話も出来てCTなど検査と診察を終え
念のため翌日月曜日の専門科での検査予約を済ませ2時間後に帰宅しました。
本人の話では・・・
倒れたのか?自分でしゃがみこんだのか?途中からの記憶がなく
車で通りかかった30~40代のHさんご夫妻に大変お世話になったそうです。
(車の中にはお子さんの姿もあったそうです)
現場は広い歩道(自転車通行可)がある大通りだったので
車道に倒れ車と接触することもなく不幸中の幸いでした。
交通量がある道路で父に気がつき車を停めてもらい
救急車が来るまで付き添っていただいたことは
父にとって、とても心強かったことと思います。
帰宅後、直ぐにHさんへ報告とお礼の電話をかけると
「おじいちゃん、本当に良かったですネ~」
「普通の事をしただけですから・・・」との返事に
電話に向かい頭を下げ「ありがとうございます」と繰り返す私でした。
本当に良い方に見つけていただいて感謝の言葉しかありません
さて、父のその後ですが・・・
一瞬ですが意識がなかったこともあり
翌日、心電図や脳など様々な検査を詳しくし
一週間の安静後の今日、異常なしの診断
ゴルフなど運動もOKと言われ本人も私達もホッとしました。
結局、原因は・・・はっきりとはわかりませんが・・・
その日は朝から寒く、昼は急に気温が上昇した中
厚着のまま急に自転車をこいで熱中症状態になったのかもしれません。
膝・腰もしっかりしてゴルフなど運動にも支障なかった85歳の父
最近スマホデビューしLINEも挑戦し新しいことにもヤル気満々で
免許返納後も家に籠るどころかバスで我が家へ畑仕事に来ては
「車が無くても世の中の色々見れて楽しいもんだなぁ~」と好奇心いっぱい
「3~4キロは自転車で楽勝で乗って帰れる」と思っていた父
「みんなに迷惑かけて・・過信していた」と反省したようです
まぁ~これで少しは良い薬になったかもしれませんネ~
本人は十分反省しているようですし・・・
あんまり怒ると落ち込んで籠られるのも困るので
「大したことなく脳の検査も出来て良かったじゃん」
「脳の萎縮もなく痴呆じゃないって判ったしネ~」
「お父さんのおかげで私も車から○○通りの桜の花見も出来たしネ」
笑い話で済んで本当に良かったと思います。
そうそう~
実は倒れた時に父はスマホの短縮ダイヤルを打ち間違え
本当は母に電話するはずが私にかかったそうです。
きっと、心配性の母はそんな場面に直面したら動揺してしまうと思い
「次、そんな時も私にかけなさいヨ」と父に告げたのです。
しかし・・・
実際、母は思ったほど動揺はせず、病院には行かず家で待つと言い
(オジサンは予想外の母の行動に驚いたみたいでしたけどネ)
その後、父の電話のかけ間違いを知っても
「な~ん、私にかけても何もしきらんタイ」と即答する母
助けてくれた人や救急隊員に「家内にも連絡するよう伝えて下さい」と
母を気遣ったのか(?)何度も告げた父との温度差
何とも夫婦の関係とは不思議なものだと思う私でした
日曜日の昼、突然の救急車騒ぎ
帰りの車の中、ホッとしマスクを外しながら・・・
普段着のまま、素顔の眉無しの自分の顔に気がついた私
つい、外出予定がないとスッピンで楽な格好の自分を振り返り
「高齢者4人を抱える身なのだから何時何があるかわからない」と
翌日から「眉だけはちゃんと描こう」と実践しているのです
またいきなりのアクシデントに居合わせた方の迅速な行動で助けられたことも大いにありますよね。
なにもかもが上手く回って、本当に良かったです。
救急車って、それだけでびっくりするものですよね。
うちは自分も何度か乗りました;。
切迫早産しかかったりとか;。
後は主人が何回かお世話になったり。
ですので救急隊員の方の迅速な行動には頭が下がる思いです。
いずれにしてもご高齢の方は(これからは自分もそうなる道筋ですが;;)過信されることなく、でもお元気でいらっしゃってほしいものですね。
親切な方に助けられ、大したことがなくてホントに幸いでした。
やっぱり女性にとって、眉は一大事?!(笑)
ひぃーー。
こりゃまた、腰抜かさんばかりの出来事でございましたね。 うちはまだ救急車の経験はありませんが、最近あのピーポー ピーポーを聞いただけで ん?事故かそれとも老年の方が・・・ って思ってしまうんですよね。
とりあえず大事にならずによかったですよー。
しかしまあ まゆ無しとは・・・(おじゃる丸の世界?)
よく近所のばーさんが言うてましたが・・・「こんごろ 思うとばい いつ何時どこで倒れるかわからんけんパンツばっかりゃ 新しかとば てね」 やれ、そんなもんかいねぇなんて思うておりましたが
いやいや・・・・ わが身も他人事とは言えませんな。 ドキッ!
本当に助けていただいた方には感謝の言葉しかありません。
私本人は救急車のお世話にはなったことがありませんが
5年ほど前に義母が我が家で意識を失い一緒に救急車に乗りました。
オジサンもいたのですが何故か私でした(笑)
その時、長男夫婦も一緒にいたからかもしれませんが
案外と冷静な自分の行動に驚きましたョ~
自分がそんな場面に遭遇した時に同じことが出来るようにしたいです。
そう~
眉は女の命ですからネ(笑)
脳や心臓を徹底的に調べてもらい異常なし
まだまだ長生きできそうです(笑)
緊急時でも男の人は良いですよネ~
私もご近所のおばあさんみたいに
外出時同じことを考え実行してますが
家の中ではつい油断してました(;'∀')
あれから朝起きたら顔を洗い、必ず眉を描き
いつまでもパジャマ姿でいないようになりました(笑)
ともかくご無事で何よりでした。
親切を受けたらまた見知らぬ人へ返せるような
気持ちを持っていたいですね。
父を一生懸命介護してくれたご夫婦
車の中から見ていただろう御子さん達は
「きっと良い子に育つだろうなぁ~」と思いました。
受けた親切が連鎖する世の中なら平和でしょうネ~