2022年12月6~7日 「愛知の明治から昭和初期のクラシック建築を巡る旅」をしてきました。
12月6日東京駅→名古屋駅→名古屋市東区文化の道→→→→明治村
東区文化の道 二葉館(旧川上貞奴邸)
貞奴は、明治4年生まれ。川上音二郎と結婚し、明治33年のパリ万博で一躍有名に
なりました。その後電力王と言われた福沢桃介の事業パートナーとして、「二葉
御殿」で暮らしたのです。
1階大広間 ステンドグラスが美しい
1階 展示室 貞奴のパネル
旧豊田佐助邸
豊田佐助は、兄の佐吉を支えた実業家です。佐吉邸は大正時代に建てられた
洋館と広い間取りの和館で構成されています。
博物館明治村 (愛知県犬山市)
旧帝国ホテルは、米国の建築家フランク・ロイド・ライトが平等院鳳凰堂に
着想をえて設計しましたが、老朽化で取り壊しが発表されると反対の声も。
そんな折に訪米した当時の佐藤栄作首相が記者会見で「保存を検討している」
と答え、これがきっかけとなり、玄関部分が移築されることになった・・・
そうです。
明治天皇、皇太后の列車 車内
面積100万㎡の敷地に明治時代以降の建築が移築保存されています。
1965年に開館して、その10年程後に、名古屋に転勤していた友達に案内してもらって訪れました。
多分、その後ずい分変わっているんでしようけど、初めてみたような、珍しさでした。
名古屋市内に1泊