2021年5月23日久しぶりの晴れの日に、御嶽の美術館、河鹿園と玉堂美術館を
見たいと出かけました。河鹿園の春の館蔵展が6月6日までなので、ギリ
ギリ楽しみに出かけましたが、駅を降りてすぐの館の前に、急に閉館
になった旨知りました。がっかり
それなら11時開店の手打ちそば玉川屋にシフトしよう。ハイキングコー
スの麓に位置し、御嶽方面の山登りの後の「反省会」会場としても
よく来た蕎麦屋さんです。特に最近は混むそうですが、開店前だから
余裕の時間配分になりました。
玉川屋の入り口と畳の座敷席。昔、太宰治も来店したようで色紙が飾って
ありました。 天ざる蕎麦(1580円)を頂きました。
御嶽橋 を渡って 玉堂美術館へ
緑が美しい多摩川
玉堂美術館
作品は、全部撮影OKでした。 「薫風」玉堂最晩年(83歳)の作品
文化勲章他 数々の勲章
玉堂美術館及び庭園は、1961年玉堂没後4年目に誕生しました。
館の設計は吉田五十八氏、庭園は中島健氏によるもの。借景の風景を
生かしつつ、多摩川の流れを表しているそうです。
イングリッシュガーデン・ローズカフェ
帰り道に国分寺に降りて、以前から行きたいと思っていたバラの
コーヒー屋さんへ向かいました。駅から歩いて10分程。
「東京の森のカフェ」という本に案内されてあちこち訪ねていますが、
国分寺のこのカフェは、駅前の「殿ヶ谷戸公園」とセットにするつもり
でした。が都立公園はま~だ閉園です。
バラの時期が終わる前にこのお店にこられてラッキーでした。
お店は、閑静な住宅街、国分寺崖線上の高台にあるので、テラスからは
広々と町並みが眺められ、富士山も見える日があるらしい。
バラは満開がチョット過ぎていましたが、700本もあるそうです。
秋に、友達を誘ってランチしよう!…と、思いました。