2018年4月11日
伏見稲荷大社 ⇒三十三間堂 ⇒京都国立博物館 ⇒きぬかけの道
伏見稲荷大社
年間数十万人の観光客が訪れる、人気スポットです。特に外国人に人気の観光スポット」
だそうですので、行っておかねば…と、思った場所です。
お天気も持ちそうなので、頂上まで、2時間半以上はかかる・・・と言われましたが、ゆっくりでも
2時間半で往復できました。
御本殿
1万基以上の鳥居があるそうです。
稲荷山山頂、正座して、熱心にお祈りを捧げる外国人がいました。
頂上は思いのほか狭く、座ってお食事するようなところはありませんでした。
外国人に人気の理由は、何よりも“赤い千本鳥居”が続く景色が日本的と言うこと。拝観料が
フリーだということ。稲荷山を登って頂上までウオーキングを楽しめる事。…などだそうです。
願い事が成就した時のお礼に鳥居を奉納した事への習慣が江戸時代に広がったそうです。
今でも、一番小さい5号が17万5千円。一番高い10号が130万2千円で奉納できると
所々に看板が立っていました。
三十三間堂
1001体の観音立像が圧巻でした。檜材の「寄木つくり」だとか。
前庭の八重桜、シャガがこの旅一番の見ごろでした。
京都国立博物館
三十三間堂の七条通りの向かいにあります。今、「特別展 池大雅 天衣無縫の旅の画家」
が展示されていました。特に見たかったのは、《三岳紀行図屏風》で、池大雅の仲良し3人組
が真夏の山登り、白山、立山、富士山・・・を全部歩いて約3ヶ月かかった旅のスケッチですが、
実際は、絵が小さすぎてとても見にくかったのが、残念でした。
衣かけの道
金閣寺~竜安寺~仁和寺を結ぶ散歩道ですが、雨が降ってきたので、半分で退散
京都市内 泊