9月21日 練馬区立美術館の「シスレー展」へ行ってきました。
開館30周年を記念した
「アルフレッド・シスレー展」 ~印象派、空と水辺の風景画家~
9月20日~11月15日まで
シスレーの作品は、他の印象派の画家と同様、日本国内でも多く所蔵されています。
このシスレー展は、貴重な国内コレクション約20点を中心に展示されています。
アルフレッド・シスレーは、パリでイギリス人実業家の裕福な家庭に生まれました。
生涯を通してイル・ド・フランスの静謐な風景を描き続けました。
セーヌ川を追いかけるように郊外の町を転々としてセーヌを描きました。
練馬区立美術館のロビー
HPより
セーヌの流れも19世紀の近代化、テクノロジーによって作り上げられたものだ
そうで、シスレーの描いた穏やかな川辺風景は、技術の近代化によって
誕生したものだと言う説明、展示の部屋がありました。
新宿西口広場では、熊野神社のおみこしが練り歩いていました
三鷹駅北口でも、お祭りでした。
ひょっとこのオジサンは、ラジオ体操友達です
9月22日 井之頭公園で娘、孫、犬と会食して
武蔵野市立吉祥寺美術館で 「伊豆の長八」展を見てきました。
入江長八(1815~1889)、生誕200年記念の展覧会です。
西伊豆・松崎出身の左官で、漆喰壁に鏝(こて)をつかった浮き彫りと彩色を
施した装飾で、建築・調度などに傑作を作り上げた人です。
「臼に鶏」部分 超絶的なこてさばきと言われている
NHK新日曜美術館より
西伊豆の松坂は、白と黒の美しいなまこ壁の古民家が点在する村です。
「伊豆の長八美術館」は、「日本で最も美しい村」連合に 加盟している海の美しい村です。