4日目 シャモニーの村から20分の駅からゴンドラとロープウエイを乗り継いで、
ブレヴァン展望台(2525m)へ。
この日も快晴、風もなくモンブランの山々がくっきりと手に取るように見られました。
下山後、3時間のバス移動で氷河に囲まれたサースフェの村へ行って、
スイス最高峰のドムの眺望を楽しみました。
ドムと言う山は、ほとんどなじみのない山で、知らなかったです。
マッターホルンの麓町ツェルマットへ行きますが、
ツェルマットはガソリン自動車乗り入れ禁止の山岳リゾート地のため、
隣村のテーシュより列車に乗りました。
ツェルマット 泊
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5日目 1日で2か所の展望台から角度の違うマッターホルンを見に行きました。
ホテルの前の橋から、マッターホルンの先頭が朝日に染まるのが見られるというので、
朝5時20分ごろには、多くの人が集まっていました。
残念ながら、2日とも満月のせいで太陽の輝きが見られませんでした。
午前中、地下ケーブルカーで、スネガ展望台へ。
近くの山上湖ライゼーで逆さマッターホルンが見られました。
午後は、ゴルナーグラート展望台(3131m)へ。
いよいよ天気がくずれて、雷雨になるらしいから、雨具を用意するようにとのお達し。
登山電車で、標高差1485mを登ると名峰の雄大な姿が近づいてきました。
氷河に削られた四角すいの美しい独立峰。
16年前、山友の3夫婦でスイスの山をトレッキングしたとき、この展望台のホテルに
泊まりました。そしてガイドさんに案内されて、ゴルナー氷河を歩いて
モンテローザの小屋まで行ってきたことが懐かしく思い出されました。
6人ロープに繋がれて、アイゼンをつけて・・・でした。
(あの時買ったモンテローザのTシャツは、着心地が悪かったヮ。)
帰り道、登山鉄道1駅間を逆さマッタホルンを見るハイキングをしました。
雨も降らず、風もなかったので、湖面に逆さのマターホルンを見ることが出来ました。
ツェルマット 泊