3月3日最後の日は、月ヶ瀬渓谷 ⇒長谷寺 ⇒室生寺 ===東京
平城宮跡の白梅 月ヶ瀬渓谷の一分咲き白梅
長谷寺 「花の御寺(みてら)」…ボタンが特に有名。
仁王門から本堂まで399段の登廊の石段が続く。両サイドはボタンの花壇。
登廊・石段の最後からみた本堂の懸造り。
徳川家光公の寄進によって1650年に建立。右手に懸造りの舞台がつく国宝本堂。
堂内には、10m余りの十一面観音立像(重文)が祀られている。
室生寺 高野山が女人禁制なのに対し、この寺は女人の入山を許したので
女人高野と言われていたお寺。
室生川に架かる橋は、俗世との結界を表すという。
シャクナゲ(4月下旬~5月中旬)の石段の奥に、金堂(平安初期 国宝)
五重塔(平安初期 国宝) 高さ16mと、屋外に建つ五重塔では最小とか。
平成10年、台風により大きな損傷を蒙ったが、平成12年に修復されました。
春を呼ぶ火祭りに日程を合わせたので、花には残念ながら会えませんでした。
修二会以外は、何度か来たところですので、「また来ましたよ。お蔭様で元気に
暮らしています」 と、国宝、重文の仏様、神様にご報告しました。
奈良には、弟ファミリーが住んでいて、いつも観光に連れてってもらうのですが、
今回のツアーは、忙しくて顔を見る暇もなかったです。
「いま 再びの奈良へ」 度を重ねるごとに、私にも奈良の良さがふくらみます
「うまし うるわし 奈良」 ・・・・でした。