花歩る木

山と旅がすきです

奈良の旅 2

2015-03-06 15:51:33 | 

3月3日最後の日は、月ヶ瀬渓谷 ⇒長谷寺 ⇒室生寺 ===東京

       
      平城宮跡の白梅                月ヶ瀬渓谷の一分咲き白梅

      長谷寺 「花の御寺(みてら)」…ボタンが特に有名。

      
      仁王門から本堂まで399段の登廊の石段が続く。両サイドはボタンの花壇。

 
      
      登廊・石段の最後からみた本堂の懸造り。

      
      徳川家光公の寄進によって1650年に建立。右手に懸造りの舞台がつく国宝本堂。
      堂内には、10m余りの十一面観音立像(重文)が祀られている。

      室生寺 高野山が女人禁制なのに対し、この寺は女人の入山を許したので
            女人高野と言われていたお寺。

      
      室生川に架かる橋は、俗世との結界を表すという。

      
      シャクナゲ(4月下旬~5月中旬)の石段の奥に、金堂(平安初期 国宝)

      
      五重塔(平安初期 国宝) 高さ16mと、屋外に建つ五重塔では最小とか。
      平成10年、台風により大きな損傷を蒙ったが、平成12年に修復されました。

      春を呼ぶ火祭りに日程を合わせたので、花には残念ながら会えませんでした。
      修二会以外は、何度か来たところですので、「また来ましたよ。お蔭様で元気に
      暮らしています」 と、国宝、重文の仏様、神様にご報告しました。

      奈良には、弟ファミリーが住んでいて、いつも観光に連れてってもらうのですが、
      今回のツアーは、忙しくて顔を見る暇もなかったです。
      「いま 再びの奈良へ」  度を重ねるごとに、私にも奈良の良さがふくらみます          

       「うまし うるわし 奈良」     ・・・・でした。