3月26日熱海の近く、玄岳に登りました。
山友達10人で、熱海に泊まって、前日は玄岳に登ろうという計画が持ち上がりました。
玄岳は7~8年前に初めて登ったことがありますが、記憶が薄れていますので
私には、新鮮な山登りになりました。
左: 熱海駅からバスで20分。ハイキングコースの入口に着きました。
住宅地の急坂の道路を20分ほど登って、コンクリート道路とお別れ。山道になります。
右: 途中に出てきたボード。有名な看板らしいです。本当に“新品”になって、帰りたいものです。
視界が開け、展望のよい小広場に着きました。相模湾、熱海の町、真鶴半島の眺め。
霞で水平線も、富士山も見えませんでしたが、風が遮られていましたので、ここで昼食。
頂上直下では、アセビのはなが満開で、優しい香りを漂わせていました。
こんもりとした頂上が見えてきました。直下はアセビの大きな木の林。
計算外の風景を目にして 疲れも吹っ飛びました。
左: 2時間弱で頂上に着きました。山頂は小広く、草原になっています。
伊豆半島付け根の山で、見晴らしはよく、360度の展望があります。
駿河湾、伊豆の山々が一望できましたが、残念ながら富士山にはお目にかかれませんでした。
右: 同じ道を下りました。笹に覆われた勾配のかなたにみえるのは伊豆スカイライン。
この夜はある保養所に泊まりました。ここのお食事の評判は前々から聞いていましたし、
今回の一番の目的はここに泊まってご馳走を頂くことにあったのです。