1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

AUTO REPLICAS /FIAT ABARTH 600 その1

2010年03月13日 | 1/43 car
本日から、製作を開始です。

昨日、ハンダで潰したインタークーラー部分を整形しました。
スムージング状態。
このまま色を塗って仕上げたら、間抜けでしょうか?
それらしく、加工できれば、格好良いでしょうね。

一応、ハンダですが、高温でしっかり溶かさないと、巣穴が出来ますので、彫刻刀でえぐると、容易に剥離します。
巣穴の処理に大変でした・・・。

メッシュ貼ったら、見えないのですが、気持ちと言うことで・・・。

この後の修正は、バリ取りが待っております。
レジンの様に思っていると、このキットのバリは、かなりガッチリと付いています。
指に突き刺さるほど硬いです。
窓枠にバリがまわっているので、モールドがつぶれている所が多く、ガタガタですね。

おそらく、バリを取って、削った時には、シャープに仕上がらないでしょう。
段差もあるので、左右で若干シンメトリーではありません。

窓枠を何とかしないと・・・
室内も、ピラー周りに思いっきり、メタルが、こびりついています。
そぎ落とすと、窓のラインがフラフラになりますよ。

どうしましょう・・・。

それと、フィアットなら、大きなフェンダーが似合います。
このキット、フェンダーがほとんどありません。
ボディーラインも、消えかけ。

リアのエンジンルームも、ファイアーウォールに穴が開いています。
ハンダで埋める?
あっという間に、溶けて穴が開くでしょう・・・。

すいません、リタイヤ!

思わず、バンザイしそうですね。

土日、休憩してゆっくり考えてみよう。