starter フェラーリ250P ル・マン 1963 その27

昨日のトラブルですが、ブリスターと書きましたが、どちらかというと、層間剥離の方が、症状に合っているように感じます。

ブリスターは塗装内に「ふくれ（空洞）」ができる現象なので、訂正したいと思います。

一応、クリアーで上塗りして、塗装面をリセットしました。
トラブルのリカバーでは、ついつい良い結果に繋がりにくいですね。
少し、気弱になって、クリアーを厚く塗ってしまいました。
と言っても、お饅頭みたいでは無いですけどね・・・。

これで、恐らく、今回の症状は起きにくくなったと思われます。
工程、塗装順序、考える良いきっかけとなりました。

今回、薄くシャープに仕上げた事と、磨き工程が上手くマッチしなかった、塗料の性格にもよりますが、一旦乾燥させて塗り重ねた時の状態は変化すると感じました。

あくまで、私の塗装手順、方法が、おかしいのかも知れません。
塗料も、ホビー用ではないので、まったく信憑性がありません。