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1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

洋白帯板

2014年01月11日 | ケミカル&ツール
洋白板は、買ったこと有るのですが、帯板は今回初めて購入しました。

板は売っているのですが、帯板になると専門のショップでないと購入出来ません。
鉄道模型専門店でお世話になりました。

帯板は買うだけの価値はありますね。
硬さや、加工のしやすさはまだ不明ですが、簡単な窓枠に利用できたらと思っています。

今回少量ですが、必要なら、いろんな種類をまとめて購入しておくのも良いでしょうね。


工具を検討

2014年01月02日 | ケミカル&ツール
今年は、もう少し精度を楽に上げられるように、精密工具を揃えようと思っております。

残念ながら、43は手先が器用なだけでは限界が有るような気もします。
根気よくコツコツ作業しても、どうにもならない作業が有ると感じます。

今まで、妥協していた所をさらに手を入れると精密感がでると思います。
それに見合う道具を揃える事で、可能になるでしょう。

しかし、精度のある工具は高いです。
色々導入する訳にも行きませんので、まずは、よく使用するアイテムを導入します。

あとは、日本製が良い。
場合によっては海外製の実績ある工具メーカーも良い。

さて、お正月明けには工具店を調べてみましょう。

カッティングマット

2013年12月04日 | ケミカル&ツール
模型作る時に、机の上には必ずと言って良いほど有るカッティングマット。

マスキングテープを切るときに便利。
デカールを切るときに便利。
精密な部品を机に直置きするより、マットに置いた方が傷まない・・・

色々と利点は有るのですが、ついついマットの上で色んな作業をしてしまいますね。
一番良くないのは、削り作業。
ゴミを受けながら削るのですが、多少は漏れます。
特に、メタル。
ペーパーで削るのはまだしも、ヤスリ掛けとかモーターツールで荒削りなどしたとき、メタルの破片がマットにも散らばったりします。

これ、意外と厄介なのです。
マスキングテープを貼ると、この破片を全部粘着してしまう。
そのまま塗り分けすると、絶対に良くない!

それで、マットを水洗いして綺麗にしますが、マットにキャッチされた破片はなかなか落ちません。

カッターの刃で刻まれた溝に入り込んだりするともうダメです。
なので、マットの上での削り作業はあまり良くないと感じます。

最近では、カット用のマットを分けて使っています。
汚れても良いマットを机に常設し、マスキング作業の時は、綺麗なマットで切るという具合ですね。


M2 ねじ

2013年11月27日 | ケミカル&ツール
1/43カーモデルで、展示ケースの台座に固定するときに、ネジを使って固定を行いますが、規格はどのような物をご使用でしょうか?

私は、ずっと、M2サイズのねじを使用しています。
太すぎず、細すぎず・・・
モデルの車高にあわせて、M2×10mm ~ 20mmくらいまで揃えています。

車高の低い、レーシングカーなら、長さ10mmで、ラリーカーのように車高が高いと、20mmと使い分けています。

M2でピッチが0.4mmが便利です。
ねじ切りの時も、この数字のドリルを買えば、ぴったりです。

余裕があればスペーサーを作り、モデルもより安定して固定出来るので、良いと思います。

接着剤を、きれいに塗る

2013年08月30日 | ケミカル&ツール
プラモデルでは、角瓶などの接着剤があります。

蓋に刷毛が付いていて、それを接着面に付けてパーツを貼り合わせる。
ちょっと繊細な部分になると、面相筆を使う方も居られますね。
私は、流し込みで対応しますが・・・

プラモデルは、大きいので、接着面積も広い。
なので、付属の刷毛でも対応できますが、1/43は面積が小さいので、点や線で接着する工程の方が多いです。
面で接着できる部分は、ほぼ見えない所が多いので、漏れても目立ちません。

しかし、カーモデルで嫌なのは、接着漏れ。
特に、エンビの取り付けで接着剤がはみ出ると汚いし、折角きれいに作ってきた甲斐がありません。

そこで、塗りやすい物を作るわけです。
これなら、爪楊枝の先に付けても良いのでは?となりますが、爪楊枝は、確かに便利で接着剤も先に付けることが出来ます。
でも、先に接着剤が留まらずに、左右に広がり先にはほとんど接着剤が付いていません。

それを無理に付けようとすると、はみ出たり、不必要な部分に接着剤を付けてしまったりとなります。


画像は、それを防ぐ為の物。
真鍮線で、0.3mm程度の太さ。
これをピンバイスに加えさせて使うのです。
先に接着剤を乗せての先端には付かないものの、爪楊枝のように、左右に大きく広がる事はありません。

きれいに、細いラインでも、点でも付けやすいのです。

一つ作っておけば楽ですね。
43モデラーの方なら、何を今更ですが、こんな簡単な内容でも、自分で作って置く事が大事なのでしょう。

普通の道具で使いにくいのなら、より精密な物へ。
なければ、自分で、どうにか作る。

キットをきれいに作る事よりも、キットきれいに作る事ができる道具をいかに揃えるかなのかも知れません。



ミラクルデカール準備編

2013年08月19日 | ケミカル&ツール
昨日印刷した内容を、一晩乾燥させました。
乾燥させることは、大事かも知れません・・・
後ほど説明します。

そしてこのままでは、水に浸したときに、インクが滲んでしまいますので、それを防止するために、上からトップコートをする必要があります。

推奨は、クレオスの缶スプレーでトップコート?の様ですね。

それで、説明書を見ると、貼り終えてからデカール保護のクリアーも、ここでコーとしたクリアーと同じ内容を使用するとありました。

クレオスのクリアーは、10年以上使った事がないので、やはり慣れ親しんでいるクリアーを使いたい。
ですので、下準備のクリアーも工業用のラッカーを使用。

これについては、水性でもラッカーでも問題ないようです。


ちょっと問題がありまして、希釈をモデル用にしておりました。
それで吹き付けると、濃すぎたようで霜が付きました。
ウレタンの希釈が濃すぎたときになる、アレですよ。

かなり薄くしたと思ったのですが、ダメでした。
しかし、勿体ないので、さらに希釈したクリアーでかなりウエットに吹き付けて、霜を潰します。

厚いかも知れないですが、実験も兼ねてウエットに吹いたとき、文字は滲むか?転写するときに割れるか?この時点でデータを取っておきます。

ダメなら、加減が分かります。
これより薄く吹けば良いのです、希釈も分かりました。
これで、乾燥させましょう。

かなりドカ吹きしましたが、インクは滲んでいません。
もちろん、いきなり吹き付けていませんが、それでもかなり思い切って吹いています。
それでも、滲まないのは、前述の印刷後の乾燥になるのかなと思います。

なので、インクジェットでデカールを綺麗に作るポイントの一つには、乾燥時間を取ると言う事かも知れませんね。

あとは、良いプリンターを使用です。
滲ませたくないようなら、レザープリンターでしょうか・・・

最新のプリンターが良いに決まっていますが、最近は、フロントのトレーに容姿を格納して、1周するあいだに印刷してまたフロントから排出されます。
これは、デカール用紙にストレスが掛かります。
古いプリンターは、背面から挿入して、フロントに排出なので、それほど用紙にストレスがかかりません。

また画像の様に切り取って使っても、幅さえA4サイズであれば古い印刷機は動きます。
しかし、新しい印刷機は、縦横A4以下なら、エラーのでる機種も有るようです。
こうなると、ロゴ一つ作るのに、大きな紙に一度印刷すれば、もう残りいくら余白があっても使えなくなるのでは?

この辺りは、いろいろ工夫すれば乗り越えられると思いますが、もしデカール作るために新しいプリンターを購入されるときは、このような場合でも動いてくれるか?また手差しとか出来るタイプが良いと思います。

では、乾燥後にいよいよボディーに貼ってみます。

ミラクルデカール印刷編

2013年08月18日 | ケミカル&ツール
以前、A-oneで印刷しましたデータをそのまま利用して、今回はミラクルデカールに印刷しました。

そのままのデータでは、ダメなので、左右の回転を戻しておきました。
ミラクルデカールは、水転写なので反転しなくても良いのです。

そして、デカールに、滲み防止のスプレーを塗布いたします。
スプレーで3往復とあります。
初めてなので、加減がわかりませんので、ウエットにならないように薄く何度も塗ってしまいました。

スプレーが乾燥したら、印刷ですが、用紙設定はインクジェット紙・写真紙・光沢紙などの高品質に設定をすれば綺麗になると言うことです。
しかし、あまり高品質設定にし過ぎるとインクが大量に噴射されるので、返って滲むと場合もあります。

プリンターによってこれらの設定は、個人で確認しながらベストポジションを見つける事になります。
私は、写真光沢紙で印刷しました。

結果は、かなり素晴らしい!



ちなみに、こちらは、A-one印刷です。

こちらも、画像では綺麗に見えますが、滲みが少しあります。
デカールではないので、厚みがあります。
また転写シートにドット柄があって、これもきになります。


今回は、ミラクルデカールに軍配が上がりそうです。


次は、一晩乾燥させて(実際は30分以内程度)トップコートし、貼り込むまでの作業を行います。

推奨シンナー

2013年08月10日 | ケミカル&ツール
先日、補充した塗料は工業用ですが、これをいつもクレオスの薄め液で希釈して塗装しております。

工業用と言っても、ガイアと良く似ている性質がありますので、それほど使いにくい塗料ではありません。

しかし、模型用ではないので、希釈のシンナーが少しキツイ様です。
成分を見ていても、トルエンが含まれているので、模型の塗装で希釈する場合は、より安全にという意味で、クレオスを使っていた訳です。

しかし、今回、洗浄用のシンナーも減ってきた事もあり、推奨シンナーを買いました。
もっと安いシンナーもあるのですが、どうも成分がかなりキツイので、ブラシのパッキンが痛みやすい事や、なにより健康に悪い、周辺環境にも気を遣い、保管も気兼ねします。

それで、高くても(クレオスの薄め液より安い)推奨シンナーを買いました。
勿論、当たり前ですが塗料の希釈も出来ます。
ボディー以外でテストしましたが、ボディー以外は大抵、艶消し、半艶がほとんどです。
使った印象は、抜群に良かったです。
艶消しに関しては、クレオスでは不満がありました・・・
うまく艶消し効果が得られなかったのです。

理由は分かりませんが、予想では揮発スピードにあると思いました。
クレオスは、かなり揮発が遅い。
推奨シンナーは、トルエンがあるのか?揮発がより早いですね。
なので、艶消しには良い結果がでました。

では、グロス塗装はどうでしょうか?
この夏の気温、揮発の早さから考えれば、難しいかも知れません。
クレオスの薄め液に慣れているので、悠長に塗装していたら、ガサガサになるかも・・・

また。厚塗りもクラックの原因になるので、気がすすみません。
よって、ボディーや、クリアーコートは、薄め液で行います。

しかし、テストは行います。
違和感なく、トラブルもでなければ、推奨シンナーに越したことはありませんからね。


塗料補充

2013年08月03日 | ケミカル&ツール
足りなくなったカラーを足らなくなった分だけ補充しております。

折角なので、ついでにあれもこれも色を買っておくことは良くないです。
送料、手数料、勿体ないので・・・・

いえいえ、塗料も劣化するので、その都度負担が掛かりますが、買ったほうが得策です。

今回は、クリアーとレッド、希釈用のシンナーです。

いろいろ事情があって、クリアー単独では使いません。
よって、クリアーだけ1kgです。

シンナーもボディー塗装には使いません・・・
いままでの経験です。

と言うことで、まったく為にならないブログですね。

工業用なので、すみません・・・

ミラクルデカール

2013年07月28日 | ケミカル&ツール
自作デカールの第二弾。

お知り合いの43モデラーさんも多く愛用されているようで、こちらもテストします。
前回の、A-one残念な結果でしたが、こちらはいかがでしょうか。
上手く印刷させ出来たら、アクリルでも、ウレタンでもオーバーコート可能と言うことです。

アルプスを持っていないので、インクジェットでデカールを製作出来るのはとても嬉しいことですね。
良い結果が出ることに期待です。

しかし、白色表現は出来ません。
これは、仕方ないです。