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1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

接着剤

2013年07月22日 | ケミカル&ツール
いろいろ有ります。

43で一番重宝するのが、エポキシ系です。
しっかり接着できるし長期間安定します。

ゴム系ボンドは、接着の乾燥に時間がかかるし、劣化したら剥離する恐れもあります。
瞬間接着剤も使いますが、融通が利きません・・・
一発で接着を決めないと行けないので、仮組み以外ではほぼ使わないですね・・・

と言うことで、エポキシが一番便利なのです。

今回は、違うメーカーを買いました。
でも、中味一緒なんでしょうけどね。
硬化時間に差を付けました。

夏場の2分硬化は、あまりにも早いです。
正直ロスが出ますね。
5分硬化の半分ですから、その間にいろいろ接着しようと思っても、あっという間にドロドロになって使えなくなります。

なので、消耗が早いわけです・・・
次回からは、買わないと思います。

やはり5分硬化でゆっくりとパーツをより多く付けた方が、良いですね。


ストレーナー白色の場合

2013年05月04日 | ケミカル&ツール
効果がかなり期待できるストレーナーは、ブログで少し触れて来ましたが、今回は白色を濾しました。

やはりブツが濾されておりますね。

顔料の多い白色は、特に濾した方が良いと思います。

それと、大量に買った塗料でもあり、蓋に固着した塗料が混入しやすいとか、底に塗料が沈殿してそれがドロドロになったりと、塗装トラブルになる原因が高くなります。

次回は、小ロッドの容器で買ってみて、比較的新しい塗料では、どこまでブツが出るか?試してみたいと思います。

予想では、ブツは濾されずそれほど出ないと思います。

よって、量が多いと安いですが、使い切るまで時間が掛かると、良くないのかも知れません。
あと、新鮮な塗料を常に使用することで、その他のトラブルも出にくいでしょうね。

パテ

2013年04月16日 | ケミカル&ツール
ラッカーパテと、ポリパテを購入。

どちらも、長期保存が利きません。
時間と共に、粘度が上がって、ボソボソになります。

今回から、ポリパテは、少量で買います。
大きいタイプは、使い切る前に溶剤が抜けて硬くなります。

どんなに密閉しても、劣化するので、割り切って使うしか無いようです。

溶剤に溶かしても、新品の品質にはかなわないですからね・・・



やはりストレーナー

2013年04月10日 | ケミカル&ツール
アバルトは、レッドに塗装するのですが、やはり塗料を濾すことに・・・

それで、ストレーナーの底を見ると、ブツが濾されました。
これが塗装面に飛ぶとトラブルの原因になります。
また、ブラシ内ではき出されずに、留まった場合はブラシのトラブルにもなると思います。

一手間かけておくと、塗装が綺麗に仕上がりますね。





ちなみに、白色と色混ぜをしたブルーのストレーナーと比較します。
白の方が顔料多いと昨日の日記で書きましたが、それが証明されました。

赤色には、白色を混ぜていないので、少ない訳です・・・

また、瓶の縁に塗料の塊が残っている場合も、よくありません。
瓶が密閉されず、溶剤の揮発が早くなります。
もちろん、塊が塗料に落ちると同じ塗料であっても、硬すぎて溶けずに異物になります。

と言うわけで、塗料は比較的新しい物を利用。
瓶の縁は常に、清潔に。
ストレーナーは、綺麗な塗装を行う上で効果が大きい。

と言う、自分なりの結論が出ました。

日頃、あまり塗装をしない方ほど、ストレーナーは有効ですね。

真鍮ブロックじゃないけど

2013年03月26日 | ケミカル&ツール
タイヤの接着や並行出しに、真鍮ブロックで固定する方法をよく見かけます。

真似したかったので、真鍮ブロックを購入しようと、ハンズへ。


同じ大きさで、値段は倍以上!
ちょっと考えましたね。

たしかに真鍮ブロックの方が重たくホールド感も高いので安定していますが、倍以上となれば、アルミでも良いかと思い、コチラにしました。

有る程度の重みもあるので、簡単な固定ならアルミでも充分かと・・・

まだ、使っていませんが、タイヤ固定に役立たせる事が出来たら良いですね。


真鍮じゃないので、貧乏くさいですが・・・

ストレーナーの効果

2013年02月16日 | ケミカル&ツール
一見綺麗に見える塗料。

実は、ブツ、埃が混じっています。


少し保管の時間が長くなると、溶剤だけ揮発して、底に顔料がダマになって溜まる。
蓋には、塗料が付着して乾燥しバリとして塗料に混じる。
単純に、空気中の埃が混入する・・・
などです。

今回、色色で色混ぜした塗料を濾してみました。

画像の通り、ストレーナーの底に異物が残りました。
想像では、上記の内容でしょう、埃ではなくて、ブツやバリです。

いくら撹拌しても、これらはなかなか溶解してくれません。

そのままブラシで塗装したら、ブツが飛び出して塗装面を汚すトラブルになります。

ストレーナーで濾すことで、こんなトラブルも減ります。
しかしすり抜ける異物までは防げないので、ストレーナーの番手で調整となります。

まぁそこまで神経質にならなくて良いと思います。

でも、完璧にするなら、サフから濾す必要があります。
勿体ないので、カラーとクリアーだけにしておりますが・・・

塗装時に、ペーパーで修正しながらの面倒さは激減するので、少しコストが掛かっても効果を考えると、模型であってもストレーナーはかなり有効です。


生セル

2013年02月14日 | ケミカル&ツール
正式名は、アート アセテート フィルムです。

何に使うか?
43製作される方なら、すぐお解りですね。

いままでクリアファイルを使っておりましたが、どうも透明感がイマイチなので、こちらに変更。

まだ開封しておりませんが、透明度はいかがでしょうか?

これで、同等の透明度なら、仕方ないですね・・・
諦めます。

バキュームフォーマー

2013年02月09日 | ケミカル&ツール
今まで、塩ビを絞るときは、手押しで済ませていましたが、やはりエッジが甘くなるとか、型はしっかり取れていても、手押しした塩ビがボディーに合わないとか面倒な事が多かったのですが、もうそろそろバキュームフォームで絞ってみる頃かと思い、自作で作りました。

画像は、ありません、ただのアクリルケースだからです。

そのケースに穴を開けただけですが、吸引器の穴だけ大きいので面倒でした。

絞る面にはパンチングメタルを貼る作例が多いですが、直接2mm程度の穴を縦横均等に開けるだけでも充分でした。

吸引器は、強い物が良いですが、業務用の強烈な物は、ケースがひしゃけるので、程々が良いですね。
あまり弱い物は、手押しの方が綺麗に思えます。

それで、手押しの塩ビと、バキュームフォームで絞った塩ビと比べました。
手押しで綺麗に押し込んだときと、見た目はあまり変わり映え無いのですが、エッジが違います。
曲面に追随しているようで、得にピラーの角辺りのフィット感が抜群に宜しい。

楽ですね・・・
まだ、慣れていない部分があるので、それはこれから何度か絞れば大丈夫でしょう。


塩ビの最大の悩みは、絞ったときにゴミが噛んだり、表面が荒れたりしやすいので、これはいくらバキュームフォームであっても多少のロスは出ると思います。

どうしてもと言うときは、クリアーコートすれば良いでしょう。

最後に、火を使う作業なので、吸引器の作動に気を取られて危ない事にならないように注意が要ります。
また、吸引器を長時間作動させた状態にすると、ゴミセンサーが誤作動しますので、故障などの原因にならないよう気をつけましょう。





アクリル板

2013年02月01日 | ケミカル&ツール
1/43で仮組みや、組み立てを行うときに、作業台があれば非常に便利です。

今頃、なのですが、こんな物を購入。
透明のアクリル板です。

厚さ8mm 縦横75mm × 180mm。

十分な大きさと、厚みがあります。
有る程度の厚みがないと、不安定になります。
また厚すぎると、ビス固定穴を開けるときに難渋いたします。

これ一枚で、すべての車種をまかなえると思います。
それを予備で2枚買っております。

かなりお安く買ったのですが、国産で透明度も高く、傷も有りませんでした。
作業すれば、傷も汚れも付くでしょうけど、作業台なので、展示台と違い多少は仕方ないです。

さて、これで多少は作業はかどりますでしょうか?