1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 IDEM Panhard Dynavia 1948 No.6

2016年10月02日 | 1/43 car
下地を作ります。
一度目のサフを吹きました。

今までで、ワーストの下地です。
キットが悪いと言う事ではなく、自分の処理が雑でした。
サフを吹くと荒が顕著に出ますので、よく確認できます。

一度吹いたサフがなくなるまで、サンディングしないと綺麗な肌にならないでしょう。
適宜、ラッカーパテも必要かも。

ロックの1液プラサスも、塗装加減や癖が分かってきました。
希釈も、自分の吹きやすいポイントに合わせることができる様になりました。
あと、このサフは、できればストレーナーで濾した方が良いと感じます。

1/43 IDEM Panhard Dynavia 1948 No.4

2016年09月24日 | 1/43 car
ヒートプレスは無事に完了致しました。
手で絞っただけでも充分で、アールの少ない面ならバキューム不要です・・・
あとはボディー側に若干の修正をして微調整すれば大丈夫でしょう。
外装部品もこれで問題ないと思います。

次は、内装の続きです。
ダッシュボードは形にしてフィッティングも概ね良い感じになりました。
シートでリアの部分がボディー形状と合わない様です。
右手のトノカバー?大きく隙間があります。
左手はピッタリです。
0.5mm程度の真鍮線を、はんだ付けしてやれば、かなりマシになるでしょう。

これらが済めば、下処理完了です。
この後、車高調整したいと思います。
フェンダーにタイヤが被るので、4点設置とバランスだけ確認すれば良いと思います。




1/43 IDEM Panhard Dynavia 1948 No.3-2

2016年09月20日 | 1/43 car
窓の型を修正しました。
これで塩ビを絞ることができますね。
でも、よく見ると・・・
気泡があります。
小さい物なので、このまま絞っても良いと思いますが、何かの加減で歪みが出ると面倒です。
これは瞬間接着剤で埋めておきます。
再度、表面を整えて綺麗にしましょう。

この方法は、型に流す時は楽なのですが、後々の修正に手間がかかります。
これからは別の方法にしたいと思います。
ただし単純な面に限りです。
フロント・リアの曲線が強い面には、型に流し入れた方が、やはり面出ししやすいですね。

最後は同じ結果になれば良いわけですが・・・

1/43 IDEM Panhard Dynavia 1948 No.3

2016年09月18日 | 1/43 car
汚いポリパテの固まりで、すみません。

窓の型枠なのです。
塩ビでは、合わない部分がどうしてもあったので、作り直しです。
合わない塩ビに、ポリパテを流し込んで取り出したのが、コレです。
流動性がわるいので、隅々まで行き届けずに汚くなります。

届かなかったところ、歪な部分にもう一度パテを盛り上げて、形をきれいに修正します。
手間かかりますね・・・
エポキシパテにする方が、良かったかな。
余裕があるなら、金属板を切り出す方法もありますね。

型枠出来上がったら、塩ビを絞ってみましょう。

1/43 IDEM Panhard Dynavia 1948 No.2

2016年09月17日 | 1/43 car
シャシーを修正です。

大した事ではありません。
ボディーを被せた時に、隙間が大きく床下が筒抜けになり、道路が見えてしまいます。
本来このような車はありません。
雨の時に困りますし、冬場もかなり辛いでしょう・・・

模型なので放置しても構わないと思いますが、覗きこんだ時に、地面から光が差し込んだりしていると残念ですから、修正をします。
丁度良い真鍮線を付けて、隙間をなくします。
幅も、線も綺麗に出るので、真鍮線で補修です。

舞台裏なので、ある程度に処理すれば良いですね。



1/43 IDEM Panhard Dynavia 1948 No.1-2

2016年09月15日 | 1/43 car
メーターの輪郭を作ってみました。

ドリルを買うのも何なので、既存の物であけました。
これで良いかも。

斜面に丸い穴を掘るということは、かなり難しい。
対象物は固定して動かない様にする。
動くと、楕円になる。
ドリルもまっすぐ目標に当てる。
当てた時に、ぐらつかない様にする。
となると、フライス盤か?
欲しいけど、旋盤も使いこなせないので、買っても猫に小判だね。

まぁ、簡単な作業ですし、室内に入れることもあり、精度はそこそこでも良いと思います。


1/43 IDEM Panhard Dynavia 1948 No.1

2016年09月14日 | 1/43 car
製作を始めたいと思います。

ボディーから修正を行っていくのですが、今回はダッシュボードから・・・
形状が実車と違うようなので、修正します。
左が削った状態。
右がキットそのまま。
ダッシュボードの天面が斜めで広い様です。
またメーターも真横ではなく、斜め上を向いているのが正解。



文字だけでは、解りにくいので、実車のダッシュボードを見ればよくわかります。
メーターは確かに斜め上方向に向いております。

簡単に変更できそうだったので削りました。
メーターの穴を開けるためにどうしようか?これが困っております。
ピンバイスでは細すぎ・・・
ドリルは太くて綺麗にならないかも・・・

だとうな刃物買うかですね。
身近なものでは綺麗に加工できないのは確かです。


1/43 IDEM Panhard Dynavia No.0

2016年09月12日 | 1/43 car


お次は、コレ。
まだ、作りませんがご紹介だけです。
モデルメーカーは、CCCが本家なのかと思います。
こちらのIDEMキットはCCCと全く一緒です。
同じ原型を使っているのでしょう。
そして、違いはメタルキットだというところです。

メタルなので修正かしやすいところが嬉しいです。
レンジはパテしか盛れないので、強度、劣化など考えるとやはりメタルが好きです。

キット構成は簡単ですが、あまり資料がないので、細部が分かりません。
古い車なので、当時の質感を残しつつ模型映えする程度に塗装したいと思います。

今回も深追いせずに、メーカー完成品よりも綺麗に仕上げたいと思います。