1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

1/43 IDEM Panhard Dynavia 1948 No.11

2016年10月26日 | 1/43 car
組み立てに入ります。

その前に、フロントガラスは貼り終えました。
真ん中にラインが入っておりますが、昔の技術では曲面のきつい加工ができなかったので、左右で分割させたと思います。
リアも同じく左右分割の2枚構成となっています。

そして内装は、すでに準備してあるものを取り付けました。
ダッシュボード、ハンドル、ルームミラー、ドアオープンレバーです。
画像では見えませんが、ダッシュボードが華やかです。
加工しておいてよかった点です。
苦労が報われましたね。

そして上下合体。
タイヤの接点を確認しますが、すこし干渉している部分があって修正を行えば、収まりました。
バランスもこんな程度でしょう。

あとは、数点のパーツを取り付ければ完成ですね。
そのまえに、洗いをかけておきます。
細かいパーツを取り付けてからクリーニングするより何も無い状態で一度綺麗にしておけば、トラブルになりにくいので・・・

次は、完成予定です。

1/43 IDEM Panhard Dynavia 1948 No.10

2016年10月25日 | 1/43 car
塩ビを貼り込みます。
サイドとリアだけ貼って、本日は終わりです・・・
まずまずですね。

塩ビを、ヒートプレスする時、埃は綺麗に除去したほうが良いと思います。
型も、できれば滑らかに仕上げた方が尚よしでしょうか。
ブツブツが出来やすい時は、これらの処理でかなり改善されると思います。

ヒートプレスの場合、強く力を入れて型に押し当てると、表面が荒れやすい様です。
ゆっくり、優しく押し当てた時は、ブツブツがあまり出なかったです。
ゆっくり押し当てると、エッジが丸くなって、窓枠に収まらない時が多いです。
なので、ある程度の強さが必要なのです。
そうすると、表面が荒れやすい・・・

それらの良いとこ取りとなると、バキュームホームでしょうか。
型の高さもあまり必要ありませんし、人間の力でグイグイとならない。
一気に絞られるので、次回、試してみます。


1/43 IDEM Panhard Dynavia 1948 番外

2016年10月18日 | 1/43 car
塗装がまだ乾いていないのですが、その合間に塩ビの合わせを確認します。

塗装の厚みで合わなくなるのは多々ある事ですが、今回は合わない。
修正しても変化無し。
これ以上の修正は、ボディーに影響をおよぼすので、もう一度絞り直しです。

幸い型があるので、一回り小さくしてやると、塗装の厚み分を気にしなくても良くなりますね。

残念な事は、材料と時間のロスです。
今後はできれば、この様な事がない様にしたいですね。


座繰り加工

2016年10月16日 | 1/43 car
ケース台座に固定穴を貫通させておりましたが、使っているケースの台座は厚い一枚板なのです。
そのままビスを入れただけでは、ご覧の通りビスの頭が収まらず飛び出している状態です。
これでは、飾るときに、ビスの頭が邪魔になり、ガタガタと不安定になります。
そこで、ビスの頭を収める座繰り加工をしないといけません。



せっかくフライス盤を買ったので、機械にさせてみます。
ドリルは、ビスの頭より大きいサイズであれば何でも良いと思います。
今回は、円錐状のドリルでさらってみました。
横から見ると、逆三角形に穴が開き、皿ネジの頭が綺麗におさまります。



きれいに収まりました。
これで、ネジの頭が邪魔にならず、安定して台座を置く事ができますね。

1/43 IDEM Panhard Dynavia 1948 No.9

2016年10月14日 | 1/43 car
気温が低く、肌寒い日でした。

塗装を急ぐ必要もないので、こんな日は、ゆっくり中研ぎをします。
一度クリアーを塗装しており、そのうねりなどを整える為に行います。
この後の最終クリアーがより平坦になるので、あとあと楽なのです。

リアのバンパー下あたりに、下地を出してしまいました。
修正しないといけませんね・・・
この段階で、下地まで研磨してしまった理由は、かなり薄く塗装したからでしょう。

薄く塗装するのが理想的なのですが、こんなとき紙一重ですね。
まぁ、修正が十分行えますので、深刻ではありません。
最後のクリアーは少し余裕をもって塗装することにします。

1/43 IDEM Panhard Dynavia 1948 No.7-2

2016年10月11日 | 1/43 car
塗り分けしました。

いい色合いだと思います。
塗り分け部分が雑になっているので、整えておきます。
これでも艶がでており、クリアーコート不要なのですが、模型として仕上げるためには、最低限度のクリアーを吹いておきます。

塗装後のボディーを作業するとき、スポンジなどの柔らかい物の上に置くと安心です。
エッジの塗料が欠ける心配がありませんね。


1/43 IDEM Panhard Dynavia 1948 No.7

2016年10月07日 | 1/43 car
下地も終わったので、カラー塗装です。

しっかり下地を作ったおかげで、メタリックが綺麗に塗装できました。
しかし、ボンネットの上に埃がベットリと付いてしまいました。
仕方ないので、塗り直し。
慌てず、乾燥を待ち、ペーパーで削ります。
乾かないうちに焦ってしまうと、塗装面がズルっと傷ついてしまいますね。
そうなると、補修が面倒なので、コーヒーでも飲みながら、乾燥させましょう。

ちなみに、この色は、クレオスの8番を使いました。
色味がおかしい・・・のですが、この車には、ドンピシャのイメージです。
そこに、グリーンを数滴。
そして、クリアーを10%ほど入れました。
メタリック同士の橋渡しになって、クリアーコートに泣きづらくなると思います。

この後、クリアーを1周だけ吹いて、ルーフを塗り分けたいと思います。

1/43 IDEM Panhard Dynavia 1948 No.6-3

2016年10月05日 | 1/43 car
ボディーの修正が終わりました。

ザラつかない様に、シンナーでかなり希釈したサフをウエットで塗装。
乾燥すると、つや消しになります。
表面は、なだらかですが、ツルツルではありません。
今回、メタリックに塗装します。
下地の荒が顕著に目立ちます。
サフを研ぎ出せばいいのですが、面倒なのでクリアーコートしました。
これで、艶引けはありませんね。
表面もツルツルになるし、メタリック塗装の下地としては、良い状態だと思います。

台風前に、下準備を済ませることができて良かったです。
台風一過、すぐにボディー塗装を行えそうです。

1/43 IDEM Panhard Dynavia 1948 No.6-2

2016年10月03日 | 1/43 car
ボディー修正2回目です。

巣穴で細かい部分や深い傷は、パテで左官しました。
ロックの1液プラサフは、スプレーパテのような吹き方ができません。
少し濃いめに吹き付ける方法もありますが、このサフはすぐにザラつくので処理が大変です。
希釈率を高くして、サラサラした状態で、ウエットオンウエットを繰り返さないと、面倒なのです。
かなり塗り重ねるように感じますが、ほとんどがシンナーなので、サフ自体の厚みはそれほどでも無いようです。

このパテを修正したら、もう一度、プラサフを吹きます。
それで修正は終えたいですね。