歩行時間:8時間10分 休憩時間:1時間40分 延時間:9時間50分
出発時間:7時15分 到着時間:17時05分
歩 数: 43、418歩 GPS距離:29.5km
行程表(2014-1-4)
掛川駅 1:25> 138°展望台 0:20> 腹摺り峠 1:10> 法多山 2:20> 菅ヶ谷横穴 0:35> 油山寺
0:25> 千鳥ヶ池 1:00> 可睡斎 0:55> 袋井駅
遠州三山初詣ウォーク観歩記
可睡斎へ(標識)
油山寺を出て、来た道を戻る。途中にある津島神社の分岐を右に曲がれば、昨年初詣で歩いた車道の可睡斎
への道だが、今年はその車道を避けて千鳥ヶ池経由で可睡斎に向かおうと思っている。
実は去年も千鳥ヶ池を廻って油山寺に行く予定だったが、何故か車道をばかり歩いて津島神社に出てしまった。
何処かで標識を見落としてしまったので、今年は逆に歩いてその見落とした場所を見つけようと思っていた。
千鳥ヶ池の入口は以前はラドン温泉の看板があって分かり易かったが、今はその看板は撤去されてしまった。
だが右(西)側の山が終わる辺りの右に作業小屋、左に標識があるので見落とす事はないだろう。そこを右に
曲がればじきと千鳥ヶ池の入口に到着する。
池の周りの散策路は特に何があるというわけではないが、水面を見ながらのんびり歩くにはお勧めだ。今日は
風が無くさざ波もたっていないので、これで水鳥が浮かんでいれば水面にその姿が写り綺麗だろう。だが今は
3時を過ぎてしまった。急がないと袋井駅に5時を過ぎてしまう。(それなら池の周遊路を歩かなければよいのに
急ぎ足でも歩くのだから我ながらアホたれてしまう)
千鳥が池や中峰山展望台を過ぎて右(西)に墓地がある。可睡斎はこの右の方向に有る筈だと思いながら
行くと、次にあった標識は左に曲がる方向が可睡斎になっている。
???何故だろう標識を見直しても間違いなく左が可睡斎だし、標識が動いた気配も無い。マー何とかなる
だろうと左の道を下って行くと、広場の中に猪の罠が設置してあった。檻の中には例により子糠を撒いてあり
他に大きな薩摩芋が2個置いてある。猪の好物はミミズだと聞いていたが最近テレビで「猪はミミズは食べれる
から食べるが、薩摩芋とかジャガイモの方が好きだ」と話していた。それからいけば薩摩芋は正解だと思うが
こんな広々として猪が身を隠す場所の無い所に檻を設置して猪は近づくのだろうか?
千鳥ヶ池 猪の罠
道に疑問を感じながらも好奇心が湧く余裕はある。写真を1枚写して下の細い舗装路に出る場所にまた
標識が建っていた。標識は下って来た山道から鋭角に舗装路を戻る方を指していて、その先には手掘りの
トンネルが見えていた。これを見て思い出した。以前このトンネルを歩いた事を。
トンネルを抜けると火の見櫓や標識の建っている太い車道に合流し、可睡斎の方向は細めの舗装道路を直進
するようになっていた。だが油山寺の方向は今来た手掘りのトンネルの方向ではなく、北に向かう車道の方向
だった。
分かった。去年千鳥が池に行けなかったのは、この標識が原因だったのだ。ここを北に向かう車道を歩いた
ため津島神社に直接出てしまったのだ。
しかしこの標識通り歩いても油山寺に行けないわけではないので決して間違いではない。
でも腑に落ちないのは、この標識にない方向にある手掘りのトンネルの所に同じ標識がある事。それに標識の
支柱には同じように「袋井ハイキングコース」と書いてある事だ。
でも標識は標識で決して間違いではないので、もし可睡斎から千鳥が池経由で油山寺向かうときは、火の見櫓や
標識のある村松西公会堂の交差点は直進する事です。
写真は公会堂前で写したもので標識は前の車道を左に行くようになっているが、車道を横断して直進します。
その後は次々と標識はあるので千鳥が池経由で油山寺に行く事が出来ます。
アーこれで清々した。一年越しの悩みが解決した。これで次回逆コースを歩いても千鳥が池には行けるだろう。
手掘りのトンネル 村松西交差点
可睡斎に着いたのは4時丁度。想定していたより1時間は遅くなってしまった。これも脚力が弱くなったせいかも
知れないが嘆いても仕方ない。それよりここまで歩けたことで満足しよう。
さすが参拝客は少なくなっていて露店も店じまいの準備をしていた。境内の中も人はまばらで写真を写しても
参拝者の姿は入らないで済む。私も何となく落ち着けない感じで早々に退散してしまった。
可睡斎山門 秋葉総本殿可睡斎
可睡斎の前の信号のある交差点に大きな地図の案内板があった。
さっきの村松西公会堂の場所はどうなっているの見てみると、ハイキングコース案内として
「田圃の中の道を真っすぐ東へ進むと火の見櫓があり、更に直進するとトンネルがある。トンネルを抜け、
折り返すとなだらかな山道になり、5~6分で中峰山に到着する。」 となっていた。
袋井駅に5時5分に到着。途中のコンビニで氷結を買い、駅前のベンチに腰かけて今年最初の乾杯を。
ウーン満足。これがあるから駅からウォークは止められない。
出発時間:7時15分 到着時間:17時05分
歩 数: 43、418歩 GPS距離:29.5km
行程表(2014-1-4)
掛川駅 1:25> 138°展望台 0:20> 腹摺り峠 1:10> 法多山 2:20> 菅ヶ谷横穴 0:35> 油山寺
0:25> 千鳥ヶ池 1:00> 可睡斎 0:55> 袋井駅
遠州三山初詣ウォーク観歩記
可睡斎へ(標識)
油山寺を出て、来た道を戻る。途中にある津島神社の分岐を右に曲がれば、昨年初詣で歩いた車道の可睡斎
への道だが、今年はその車道を避けて千鳥ヶ池経由で可睡斎に向かおうと思っている。
実は去年も千鳥ヶ池を廻って油山寺に行く予定だったが、何故か車道をばかり歩いて津島神社に出てしまった。
何処かで標識を見落としてしまったので、今年は逆に歩いてその見落とした場所を見つけようと思っていた。
千鳥ヶ池の入口は以前はラドン温泉の看板があって分かり易かったが、今はその看板は撤去されてしまった。
だが右(西)側の山が終わる辺りの右に作業小屋、左に標識があるので見落とす事はないだろう。そこを右に
曲がればじきと千鳥ヶ池の入口に到着する。
池の周りの散策路は特に何があるというわけではないが、水面を見ながらのんびり歩くにはお勧めだ。今日は
風が無くさざ波もたっていないので、これで水鳥が浮かんでいれば水面にその姿が写り綺麗だろう。だが今は
3時を過ぎてしまった。急がないと袋井駅に5時を過ぎてしまう。(それなら池の周遊路を歩かなければよいのに
急ぎ足でも歩くのだから我ながらアホたれてしまう)
千鳥が池や中峰山展望台を過ぎて右(西)に墓地がある。可睡斎はこの右の方向に有る筈だと思いながら
行くと、次にあった標識は左に曲がる方向が可睡斎になっている。
???何故だろう標識を見直しても間違いなく左が可睡斎だし、標識が動いた気配も無い。マー何とかなる
だろうと左の道を下って行くと、広場の中に猪の罠が設置してあった。檻の中には例により子糠を撒いてあり
他に大きな薩摩芋が2個置いてある。猪の好物はミミズだと聞いていたが最近テレビで「猪はミミズは食べれる
から食べるが、薩摩芋とかジャガイモの方が好きだ」と話していた。それからいけば薩摩芋は正解だと思うが
こんな広々として猪が身を隠す場所の無い所に檻を設置して猪は近づくのだろうか?
千鳥ヶ池 猪の罠
道に疑問を感じながらも好奇心が湧く余裕はある。写真を1枚写して下の細い舗装路に出る場所にまた
標識が建っていた。標識は下って来た山道から鋭角に舗装路を戻る方を指していて、その先には手掘りの
トンネルが見えていた。これを見て思い出した。以前このトンネルを歩いた事を。
トンネルを抜けると火の見櫓や標識の建っている太い車道に合流し、可睡斎の方向は細めの舗装道路を直進
するようになっていた。だが油山寺の方向は今来た手掘りのトンネルの方向ではなく、北に向かう車道の方向
だった。
分かった。去年千鳥が池に行けなかったのは、この標識が原因だったのだ。ここを北に向かう車道を歩いた
ため津島神社に直接出てしまったのだ。
しかしこの標識通り歩いても油山寺に行けないわけではないので決して間違いではない。
でも腑に落ちないのは、この標識にない方向にある手掘りのトンネルの所に同じ標識がある事。それに標識の
支柱には同じように「袋井ハイキングコース」と書いてある事だ。
でも標識は標識で決して間違いではないので、もし可睡斎から千鳥が池経由で油山寺向かうときは、火の見櫓や
標識のある村松西公会堂の交差点は直進する事です。
写真は公会堂前で写したもので標識は前の車道を左に行くようになっているが、車道を横断して直進します。
その後は次々と標識はあるので千鳥が池経由で油山寺に行く事が出来ます。
アーこれで清々した。一年越しの悩みが解決した。これで次回逆コースを歩いても千鳥が池には行けるだろう。
手掘りのトンネル 村松西交差点
可睡斎に着いたのは4時丁度。想定していたより1時間は遅くなってしまった。これも脚力が弱くなったせいかも
知れないが嘆いても仕方ない。それよりここまで歩けたことで満足しよう。
さすが参拝客は少なくなっていて露店も店じまいの準備をしていた。境内の中も人はまばらで写真を写しても
参拝者の姿は入らないで済む。私も何となく落ち着けない感じで早々に退散してしまった。
可睡斎山門 秋葉総本殿可睡斎
可睡斎の前の信号のある交差点に大きな地図の案内板があった。
さっきの村松西公会堂の場所はどうなっているの見てみると、ハイキングコース案内として
「田圃の中の道を真っすぐ東へ進むと火の見櫓があり、更に直進するとトンネルがある。トンネルを抜け、
折り返すとなだらかな山道になり、5~6分で中峰山に到着する。」 となっていた。
袋井駅に5時5分に到着。途中のコンビニで氷結を買い、駅前のベンチに腰かけて今年最初の乾杯を。
ウーン満足。これがあるから駅からウォークは止められない。
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