はぐれ遍路のひとりごと

観ながら歩く年寄りのグダグダ紀行

5月の外来検診2

2019-05-25 15:48:12 | 躄日記
          
                          近所のバラの生垣(5/23写)
  1週間前に見た時は盛りはまだ先だと思ったが、今日来たら既に大半のバラは散っていた
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天気予報が大雨の日が5月の検診の日だった。
当日は予報通りに大雨になったので、駐車場が混むかと早めに家を出た。道路は何時もと同じような車の量だったが
駐車場は空いていて譲りあい駐車場はがら空きの状態だった。
多分大雨のため予約をしてあったも病院に来るのを止めたのでしょう。

だが病院の中に入ると人が大勢いて、自動受付の列は通常の倍くらの行列だった。何故だろう?
車は少ないのに人が多い、車の少ないのは大雨注意報が発令されていたので、車を止めバスやタクシーにしたとは
思うが、何故受診する患者が多いのか? 疑問は解けなかった。

血液検査も混雑していたが呼吸器内科の受付は予約時間の30分以上前にする事が出来た。
診察結果は、レントゲンの胸の影は消え、白血球も減少したとのことで、これで呼吸器内科は終わりかと思ったが
そうは問屋は許さなかった。医者は慢性気管支炎の薬を8週間分投与して、次は8週間後に来るように言った。
マ~神経内科には毎月来なければならないので、その序なら左程面倒でもない、と素直に従った。

神経内科は患者は少ないが一人一人に時間が掛かり予約時間を過ぎても待たされる結果に。
番号を呼ばれて診察室に入ると早速主治医に今の症状を聞かれた。
「今はステロイドを飲みだしてから最悪の状態で、3・4日続けて歩くと疲れて翌日は歩く気力がなくなってしまう。
こんな事をしていると筋力が弱くなってしまうか心配だ」
「確かに筋力は使わないと無くなってしまうが、無理をしすぎると却って体への負担が大きくなってしまうので
無理はしないように」

そんな話をしたが結局は対処の方法は無く、12錠から始めて2.5錠になっているステロイドをそのまま続けることになった。
ようは受診前と受診後は何も変わらず、診察室で注射の1本も無い。
治療に向けての対策の不明な私の病気の診察は、こんなものなんでしょう。
そうそう前回受けた心臓の検査は何ら異常無しだったという。多分そうなると思っていたが、医者は
「これで他の病気の可能性は殆ど無くなったので、増々CIDPの疑いは大きくなった」だって。
既に国に、認定されているのに今更 “疑いが大きくなった” と言われてもなぁ。

神経内科から病院の出口までは私にとってはかなりの距離を感じる。
初めてここに来た時は杖を突きながらも一度では歩き切れず途中で休んでしまった。その後もステロイドを飲み
始めるまでは、二本杖、車椅子と無様な姿を晒していた。
今日は久し振りに途中で休みたくなったが何とか会計の場所まで歩けた。
今ステドリンは2.5錠でこの量が減る事はあっても増える事はない。という事は症状の悪化はあっても改善の余地は
何もないという事だろう。
本来ならステドリンアを減らしても、体がステドリンの余力で動かすようにしたいらしい。
だが私の場合は途中で体調が落ち未だに2.5錠も飲んでいる。これではステドリンの余力云々なんてとても言える
状態ではなく、既にステドリンの効果が半減してしまっている。困ったものだ。

薬を受取ったのが11時半。これなら昼飯は外食が出来ると丸亀饂飩に向かった。

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