はぐれ遍路のひとりごと

観ながら歩く年寄りのグダグダ紀行

藤枝ハイキングコース案内NO16

2018-04-28 12:06:40 | 藤枝ハイキングコース




                                                    ↑藤枝市HPより


               
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  岡部町玉露の里方面のバスは自主運行バスで岡部支所前から出ています。藤枝駅からは中部国道線に乗車し岡部支所前で下車。
国道を横断した酒屋の前がバス乗り場です。
ハイキングコースの出発地は道の駅ですので勿論無料の駐車場はあります。本数の少ないバスより車の方が便利です。

             1・ 道の駅「玉露の里」                            2・ 道の駅「玉露の里」
 
 1・ 従来の玉露の里は川を挟んだ道向こうですが、道の駅は県道に面した所にあります。
 2・ 食堂や土産物売り場もあります。

              3・ 万年寺入口                                    4・ 万年寺のカヤ
      
 3・ 道の駅から県道209号線を北に少し戻った道の右側にハイキングコース入口の万年寺はあります。
 4・ 万年寺のカヤは県指定の天然記念物です。

              5・ 冠木門を潜る                                6・ 鉄柵の間を直進
 
 5・ カヤの木の上に見える冠木門を潜ります。
 6・ 冠木門を潜り茶畑を登った先で道が分岐していますが直進します。

              7・ 茶畑の間を行く                               8・ 農道を進む
 
 7・ 茶畑の間にある標識に従い左折する。
 8・ 茶畑を出たら農道をしばらく歩きます。

              9・ 倒れている標識                            10・ 舗装の無い道に入る
 
 9・ 突当りの丁字路を左に曲がる。
10・ 舗装された農道は右に行くが、ハイキングコースは無舗装の道を直進する。

            11・ 山道になる                                 12・ 休憩ポイント
 
11・ 道はすぐ山道になる。
12・ 四阿やベンチがある休憩ポイント。

              13・ 朝比奈城跡                              14・ 城跡の案内板
 
13・ 休憩ポイントから一登りすれば朝比奈城跡に到着。
14・ この辺りが朝比奈城址の一ノ曲輪でしょうか。ここからは景色は見えません。

              15・ 城跡の上を行く                             16・ 林の中の道
 
15・ ハイキングコースは城跡の上(北)に続いています。この辺りにも城の施設があったのか比較的平らな所が続く。
16・ 少し上り勾配の林の中の道。

              17・ 四 阿                                 18・ 掘割か
 
17・ 緩い上りも四阿までで、ここから下りになる。景色は・・・・・・・・・
18・ 自然の地形か掘割跡なのか? 鞍部が少し凹んでいる。

             19・ 作業小屋                               20・ 茶畑の下り道
 
19・ 作業小屋の横を下る。
20・ 茶畑の間の道を次の作業小屋に向かう。

             21・ 麓の集落                            22・ 善能寺の墓地
 
21・ 下に見える集落は宮島のようです。
22・ もうゴール間近の善能寺の墓地が見えた。その下にはバスが走る県道も見える。

               23・ 車道に合流                             24・ 善能寺
 
23・ 墓地の横を下ると車道に合流します。
24・ 善能寺。

          25・県道に合流                     26・新舟バス停
 
25・ 善能寺の参道を下れば県道に合流。
26・ 新舟バス停。

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景  色 =         特に景色を眺める場所は無い。
登山道 = ★★★★★ 問題ありません。
道  標 = ★★★★★ 問題ありません。
見  所 =        朝比奈城址の案内が少ない。
総  評 =        態々このコースだけを歩きに行く価値はない。玉露の里や流星の打ち上げ見物の
                時についでに歩くで十分です。          
難易度見直し =    何故中級なのか理解はできません。初級で充分です。

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藤枝ハイキングコース案内 NO17

2017-09-06 10:17:43 | 藤枝ハイキングコース




                                                    ↑藤枝市HPより

     
    藤枝ハイキングコースは 坂下BS-蔦の細道-宇津ノ谷集落-明治トンネル-坂下BS となっています。
     しかし宇津ノ谷には万葉時代から平成までの6代に渡る宇津越えの道が残されています。
     折角宇津越えをするのですから、せめて二つの峠越えと二つの隧道潜り、そして二つのトンネル見学をして
     夫々の時代の山越えを味わえるコースに変更しました。
      坂下BS-蔦の細道-宇津ノ谷峠-明治トンネル-大正トンネル-昭和・平成トンネル-坂下BS
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              1・坂下バス停                                  2・坂下地蔵堂
 
 1・ 国道1号線の道の駅(岡部側)の中の車道にバス停があります。バスを降りたら正面に見えるトンネルには向かわず、少し
    戻って右に下り国1を地下道で渡ります。地下道を出た先の分岐は右に行きます。
 2・ 分岐の先には坂下地蔵が見ています。
    地蔵堂には農作業に関係する 「鼻取り地蔵」 と 「稲刈地蔵」 の二つの伝説が残されています。

           3・蘿径記(らけいき)碑                            4・東海道との分岐
          
 3・ 地蔵堂の境内奥にある 「蘿径記(らけいき)」 とは、江戸時代の駿府代官が、蔦の細道が古道となって寂れ忘れ去られるのを
    歎いて建てた石碑です。
    蘿径とは 「蘿(つたかずら)の茂った小径」 だそうです。
 4・ 左に延びる道は江戸時代の東海道の道です。
    直進すれば蔦の細道入口に行きますが、少し寄道をして 「砂防体験ゾーン」 の一部を歩きましょう。
    看板の所を右折します。

                 5・一号吊橋                                  6・一号堰堤
 
 5・ 6・ 砂防体験ゾーンの吊橋と堰堤です。

                7・水車小屋跡?                            8・橋を渡り本道に戻る
 
 7・ 水車小屋の跡でしょうか、案内はありません。
 8・ 橋を渡って元の道に戻ります。橋の先に見える物は蔦の細道に関係した詩歌などを紹介しています。
    この辺りは蔦の細道公園 になっていて、駐車場や休憩所、トイレなどもあります。

                9・分 岐                                  10・蔦の細道分岐
 
 9・ 元の道に戻り農道を直進します。
10・ 左に案内板や石碑がある所が蔦の細道西側の入口です。農道と別れ小橋を渡ります。
    農道を直進すると 砂防体験ゾーン の続きがあります。

              11・蔦の細道入口                          12・石 畳
                 
11・ 12・ 小川の横の自然石を置いたような石畳は、濡れていると滑るので注意ししてください。

                        13・分 岐                                 14・石 畳
          
13・ 14・ 石畳が古道の趣です。

                     15・猫 石                                   16・山 道
          
15・ 猫とは見えない石ですが、むかし街道を歩いていた旅人が、この辺りで猫の鳴き声を聞いて人家は近いと安心したそうです。
16・ 木の根の道になると峠はすぐそこです。

              17・蔦の細道 峠                               18・蔦の細道 峠
 
17・ 「駿河なる宇津の山辺のうつつにも夢にも人にあわぬなりける」 の歌碑が建っていますが文字は薄く読みにくいです。
    峠に立つ標識も、安っぽいバス停表示のようで風情がありません。
18・ 峠から右の道は満観峰に続き、左は江戸時代の宇津ノ谷峠に続いています。

                             19・蔦の細道 峠から富士山

19・ 以前は峠から富士山は見えませんでしたが、植林の伐採が行われてから見えるようになりました。

              20・静岡側降り口                               21・林の中の道
 
20・ 蔦の細道東口(静岡側)の降り口です。
21・ 東側の道は林の中の山道で古道と云うより、あくまでも山道と云った感じです。

              22・水 場                               23・橋の先の分岐
          
22・ 水場があります。
23・ 三つ目の橋を渡ったら下の太い道に下りず、細い道を直進します。

              24・1号線と道の駅                             25・蔦の細道静岡側入口
 
24・ 分岐からすぐの所で国道1号線が見えてきます。正面国道の向こうに見えるのは上り線の道の駅です。
    下って右に行けば下り線の道の駅でトイレや休憩所には冷水器もあります。
25・ 蔦の細道東口(静岡側)入口です。大きな案内板に 「国定史跡指定 宇津ノ谷峠越え」「蔦の細道 山越え旧東海道 明治
    トンネル 伝説十団子 延命地蔵尊 御羽織屋」
の看板が建っています。
    しかしこれらの場所は蔦の細道ではなく、これから行く宇津ノ谷集落方面にあります。

              26・歩道橋を渡る                                27・国1と道の駅
 
26・ 宇津ノ谷集落には集落に向かう車道を横断して、手前に見える橋を渡ります。
    国1の歩道に出たら左折して歩道橋の階段を登ります。
27・ 歩道橋から見た国道と道の駅です。

              28・集落の開始                                  29・集落への分岐
 
28・ 29・ 階段を下り集落への道を行くと道は分岐しています。集落には左の道を行きます。右はと大正トンネルへ行く道です。

              30・慶竜寺分岐                                  31・慶竜寺
 
30・ お羽織屋手前の分岐を右に行けば慶龍寺です。
31・ 十団子で有名な慶龍寺です。慶龍寺に伝わる十団子とは
   「宇津ノ谷峠に旅人を食う鬼が出たため、地蔵菩薩が旅僧に姿を変えて鬼と対決しました。
    旅僧は人間の姿で現れた鬼に 「本体を現せ」 と言うと、鬼は6mの鬼の姿に変身しました。
    すると旅僧は 「お前の力はたいしたものだ。今度は小さくなって、わしの手のひらに乗ってみよ」 と言います。
    褒められた鬼は気をよくし 「よし」 と小さな玉に姿を変えて旅僧の手のひらに飛び乗りました。
    それを見た旅僧はすぐに持っていた杖でその玉を粉砕して 「おまえはこれで仏になった。これから旅人を苦しめてはならぬぞ」 と
    悟し、砕かれて十粒になった鬼を飲み込んでしまいました。」


              32・お羽織屋                                  33・十団子
 
32・ お羽織屋とは、小田原征伐の折りに立ち寄った豊臣秀吉が羽織を与えたことから「お羽織屋」と呼ばれるようになりました。
33・ 十団子がお羽織屋の軒下に下がっていました。魔除けなのでしょうか。

                34・分岐を直進                           35・明治・大正トンネルとの分岐
 
34・ 宇津ノ谷峠も明治トンネルも直進する坂を登ります。
35・ 坂を登った先で直進する山道が宇津ノ谷峠への道。左は明治トンネルからの道で、右は大正トンネルに行く道です。
    明治トンネルから大正トンネルの道は、この後通ります。(ハイキングコースはここを明治トンネルに行きます)

              36・宇津ノ谷峠入口                              37・馬頭観音
 
36・ 山道の入口は幾つかの標識や案内があるので一目瞭然です。
37・ 入口からすぐの所に嘉永五年の馬頭観音が宇津ノ谷集落を見守っています。

              38・宇津ノ谷集落                              39・明治トンネル前広場
 
39・ 下に見えるのは明治トンネル東側入口の広場です。ここにはトイレや付近の地形を把握しやすい案内があります。

              40・地蔵堂跡                               41・宇津ノ谷峠
          
40・ 人喰い鬼を退治した地蔵菩薩を祀っていたお堂の跡なのでしょうか。
41・ 坂の上が峠です。蔦の細道に比べ随分楽でした。

                42・キノコ                                   43・車道合流
 
43・ 峠からの山道を少し下り車道に合流したら右に下ります。左上に行くと国1宇津ノ谷トンネルの排煙施設があります。

              44・坂下地蔵堂分岐                              45・明治の道分岐
 
44・ 明治トンネルは右に曲がりますが、直進する道は江戸時代の東海道で坂下地蔵堂に出ます。
45・ 丁字路に出たら明治トンネルは右に曲がります。左は明治の道に続く道で市のハイキングコースです。

             46・明治トンネル西側入口                           47・明治トンネル
 
46・ 明治トンネルの西側の入口です。トンネルの名前は 「宇津谷隧道」 です。
    入口には国の登録有形文化財である 「明治宇津ノ谷随道」 の標識が掲げられています。
47・ 明治9年に開通した明治トンネルは “く” の字に曲がったトンネルだったが、明治29年の火災で崩壊してしまいました。
    明治37年に修復・改修され再開通したが、すでに鉄道の東海道線が開通していたため旅人の利用は激減してしまいました。
    ガス灯風照明に照らし出されたトンネル内には、往時を偲ぶ赤煉瓦も見えています。

             48・明治トンネル東側入口                     49・明治トンネル東側入口広場
 
49・ トンネルの東側広場までは車で来る事ができます。広場にはトイレや案内板なども建っています。
    奥に見える階段の上が東海道ですが、階段は封鎖されていて通行不能です。

              50・再度宇津ノ谷峠入口へ                        51・車道に合流
 
50・ 集落から宇津ノ谷峠に行くとき通った所です。今回は峠には行かず舗装路を直進します。
51・ 峠入口を過ぎるとすぐ車道に合流します。左が大正トンネルで右は国1の静岡側に出ます。

              52・大正トンネル東側入口                         53・大正トンネル
 
52・ トンネル開通がしたのは昭和に入ってですが、着工したのが大正15年のため、通称 「大正トンネル」 と呼んでいます。
    トンネルの入口の表示は 「宇津谷隧道」 と明治のトンネルと同じ名称です。
    かまぼこ状で高さが低いため、高さ制限はあるものの、今も県道として現役で活躍しています。
53・ 蔦の細道、宇津ノ谷峠、明治トンネルと時代と共に宇津越えの標高が下がってきていますが、大正トンネルは明治トンネルより
    標高の高い場所に作られました。しかしトンネルまでの道は車対応でカーブは少なく走りやすくなっています。

              54・明治トンネルへの分岐                         55・明治の道入口
 
54・ トンネルを出て二つ目の左の分岐に入ります。入口に標識はないが覗き込むと標識が見えます
55・ 分岐を入りすぐある右に下る道が明治の道です。直進すれば明治の道や宇津ノ谷峠に出ます。

              56・明治の道                                  57・国1合流
 
56・ 途中に四阿もありますが、余り歩く人がいないのか雑草が一部生茂っている時もあります。
    この道は明治トンネルと併せて開通した道で、開通当時の説明や浮世絵が展示されています。
    それによるとこの道は 「宇津谷隧道西方新道」 とありました。
57・ 浮世絵の場所からすぐの所で国1に合流します。今回は左に曲がり歩道橋で国1を渡りますが、右に行けば朝バスを降りた
    坂下バス停に出ます。

               58・昭和のトンネル                             59・平成のトンネル
 
58・ 歩道橋から最初に見えるトンネルには 「新宇津之谷隧道」 の表示があります。これが通称昭和のトンネルです。
59・ 昭和のトンネルの横には平成のトンネルがありますが、このトンネルには名称表示がありません。
    “新・新宇津之谷隧道” とは付けにくかったのでしょうか? 平成トンネルには歩道が付いていますが・・・・・
    これで六代に亘っての宇津越えはお終りです。時代と共に歩き易く、また走りや易くなった事を実感できたと思います。
    これに加え最初の東海道だった日本坂峠を歩けば、更にその感が強くなると思います。機会を見つけ歩く事をお勧めします。

              60・坂下地蔵堂の道                            61・坂下バス停(下り)
 
60・ 歩道橋を下りて国1の歩道に出て、更に階段を下れば出発時に寄った坂下地蔵堂に出ます。
61・ 国1の歩道を西に下ればすぐ坂下バス停に出ます。

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景  色 =        景色の良い場所は特にありません。
登山道 = ★★★★   蔦の細道西口登り始めの石畳が滑る事があります。
道  標 = ★★★★   大正トンネルの県道から、明治の道やトンネルに入る分岐に標識があれば完璧です。
見  所 = ★★★★   道自体が要体験コースですし、他にも 「砂防体験ゾーン」 など色々見所満載です。
総  評 = ★★★★   是非一度は歩いて欲しい道です。その時は宇津ノ谷峠や大正トンネルを加えてください。
難易度見直し =    上級コースですがその認定基準が分かりません。宇津ノ谷峠などを加えても中級で十分だと思います。




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藤枝ハイキングコース案内NO7

2017-08-21 12:07:18 | 藤枝ハイキングコース




                                                    ↑藤枝市HPより


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              1・中田バス停                                  2・花倉方面に行く
 
 1・ 藤枝駅前から直接中田方面へのバスは少なく、中部国道線に乗り大手で西方線に乗換て中田で下車しますが、
   西方線は土休日に運行していないので、バスを利用なら中部国道線蓮華寺池公園入口バス停で下車し、約3kmを
   歩かなければなりません。
   またゴールの山寺バス停も同じ西方線なので、バスは平日しか利用出来ません。
 2・ 中田バス停横の建物は葉梨小学校で、コースは小学校を過ぎた信号のある交差点を左折して花倉方面に進みます。

              3・川の手前を右折する                          4・新東名に向かい直進する
 
 3・ 交差点を左折して二つ目の橋の袂を右折します。ガードレール横に標識があるの見落とさない事。
 4・ 暫くは新東名に向かい直進します。

               5・長慶寺分岐                                 6・橋を渡る
 
 5・ 今川義元の軍師でもあった大原雪斎の墓がある長慶寺との分岐では、寺方面には向かわず直進します。
 6・ 新東名のガードを潜った先で、道は左右に分岐しているので橋を渡り左の道に入ります。標識は橋を渡った先にあります。

               7・下之郷の道                             8・民家の終わった道を行く
 
 7・ 上川町内会館などがある下之郷集落を通過する。この集落の間から尾根道で花倉城跡への道もあります。
 8・ 民家も終り静かな農道を行く。

                9・上川池                             10・池の横から上に行く農道に行く
 
 9・ ドブ池?の名が相応しい上川池です。池からは食用蛙の無く声が響いていました。
10・ 池の横で分岐している農道の左に上る道がハイキングコースです。ここから傾斜が強くなります。

             11・尾根道との分岐                                12・分 岐
 
11・ 草に隠れそうになった標識のある場所は尾根から来る道との分岐です。標識には上川池方面しか案内してませんが、手書きで
   「勝谷」 と書いてあります。勝谷(すぐりや)とは、かって今川の館があった花倉の里の地名で、尾根を西に下ります。尾根を東に
   下れば今歩いて来た下之郷に下れます。
   尾根道の方が眺めも変化もあるが、農道が途中30mほど途切れているのでコースに指定されないようです。
12・ ミカン畑の先に見える分岐は、上川池を直進したきた農道です。

              13・花倉城跡(城山)                             14・最後の分岐
 
13・ 高度が上がると花倉城跡が見えてきます(地元では城山と呼んでいました)。城跡左に見える平坦地は眺めが良く、休憩には
   もってこいの場所です。
14・ 最後の分岐は城跡に向かうときは標識があるので間違う事はありません。但し城跡を見学した後でゴールの盤脚院に向かう
   ときはこの分岐を上川池とは反対に進みます。
   分岐には標識があるが上ってきた上川方面だけを案内していて、盤脚院方面は案内していないので注意が必要です。

               15・天王山                                   16・高草山
 
15・16・ 分岐から傾斜が強くなり高度も上がると北東にはクマガイソウの咲く天王山、後方には高草山が見えてきます。

              17・タンクの横を行く                             18・花倉城跡入口
 
17・ 右にタンクが見えてくれば城跡の入口は近い。
18・ 入口には花倉城の歴史や城の縄張りなども案内してあります。
   花倉城は 「花倉の乱」 で今川義元と家督争いをして敗れた、義元の腹違いの兄・玄広恵探が籠りながらも敗れた花倉城です。
   玄広恵探は花倉城から逃れ、山を越えて瀬戸ノ谷方面に逃れたあと自刃しています。

                  19・土橋1                                  20・土橋2
 
  城跡は趣味に合わせて歩けば良いが、城巡りには余り興味はないが、一応何でも見てみたい人の為のコースを案内します。
19・ 案内板のある入口から林の中に入るとすぐあるのは土橋です。
20・ 土橋1を過ぎると道は傾斜を増して来ます。そんな所にも土橋があります。

                 21・旧 道                             22・分 岐
 
21・ 窪んだ道に建つ案内には 「古道」 とあります。新道は古道の左側
22・ 急な坂を登った先に 「花倉城跡ハイキングコース 烏帽子形山山頂➩」 の標識が立っています。
   しかし藤枝市の花倉城跡ハイキングコースには烏帽子形山は含まれていませんので間違わないでください。
   城跡巡りはここを右側に見える 「帯曲輪」 の方向に向かいます。
   因みに帯曲輪とは 「帯状に長い曲輪」 の事だそうです。 

              23・本 丸                             24・
 
23・ 帯曲輪を過ぎた辺りで左の高台の上に出れば、そこが本丸です。
24・ ポツンと案内板が建つだけの本丸から、次は物見台を目指して北に向かいます。

              25・物見台?                             26・二の丸へ
 
25・ 暫く行くと道が少し広くなった所に出ます。その先は急な下りで物見台があるようには思えません。
   案内板も無いのでハッキリしませんが、ここが物見台だろうと判断して引き返しましょう。
26・ 本丸まで戻り今度は帯曲輪とは反対側の東を見ると、空堀の先に二の丸が見えていますのでそちらに向かいます。

               27・二の丸                               28・二の丸からの眺め
 
27・ 28・ 本丸より広い広場の二の丸の周りには 「土塁」 と書いた杭が刺さっていますが、土を盛った形跡はありません。
       樹幹の間から少し景色が見えていますが、休憩はこの先の展望地で取りましょう。
       展望地には二の丸の西側から下ると楽です。

              29・二の丸から展望地へ                             30・空 堀
 
29・ 展望地手前高台の広場には案内板は建っていません。そこにも空堀を渡っていきます。
30・ 空堀の案内の反対側は帰りの下り道ですので覚えておきましょう。

              31・展望地                                   32・つつじ
 
31・ 空堀から低い台地の上に出て、東に延びる林の中の道を30mも行けば展望地です。
   ここを下って行く道が烏帽子形山に伸びている道です。
32・ 春にはツツジや桜が咲いています。

              33・展望地から藤枝方面                         34・展望地から高草山方面
 

              35・帰途城跡入口                             36・空堀から下る
 
35・ 展望地で休憩が終ったら城跡に戻りましょう。入口の左右には目印のリボンが付いています。
36・ 空堀まで戻ったら二の丸には向かわず右に下ります。

              37・分岐に戻る                             38・急な下り
 
37・ 空堀からすぐの所に、来た時に見た烏帽子形山の標識の所に出ます。
38・ 標識の下は落葉が積もって滑りやすい道なので気を付けて下りましょう。

            39・形の良い木                             40・無残な傷跡
          
39・ 植林されている城跡に形の良い木が残っていました。
40・ その数少ない自然木が無残な傷跡を残しています。どうする “キ” なのでしょうか。

              41・土橋に戻る                                42・城跡入口
 
41・ 入口側から見るより土橋の雰囲気が感じさせられます。
42・ やっと入口に戻りました。展望地の休息時間を入れなければ、おおよそ40分程で一周できます。

              43・間違いやすい分岐1                         44・間違いやすい分岐2
 
43・44・ 城跡入口から最初の分岐までは来た道をもどります。最初の分岐は来た道の反対側の左に進みます。
      左右にある標識は、どちらも上川方面しか書いてないので注意しましょう。

            45・またまた間違いやすい分岐                         46・分 岐
 
45・ 次の分岐には標識はありません。道は左に行く道の方が太くきれいですので、行きたくなりますがここは直進です。
   左の道を下ると県道81号の西方信号の近くに出ますので、天王山に行くときは便利です。
46・ 太い道を下ります。

                 47・分 岐                                  48・藤枝観音
 
47・ 珍しく標識が建っていました。
48・ 左下に盤脚院の藤枝観音が見えてます。

            49・ホタルブクロ(蛍袋)                      50・ ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)?
 
49・50・ 花の少ない農道ですが、こんな花が咲いていました。

              51・分 岐                             52・民家が見えてきた
 
51・ ここは下りの左側に曲がって。
52・ 民家が見えればバスの走る車道はすぐです。

               53・車道合流                              54・盤脚院は左折する
 
53・ ようやく車道に合流です。盤脚院やゴールの山寺入口は左折します。
54・ 盤脚院に興味が無ければ右折した方がバス停(桑原)に近いです。

              55・藤枝観音                             56・ゴールの山寺入口バス停
 
55・ 徳川家康が鷹狩の時に盤脚院の和尚と碁を打ったと云われる盤脚院の藤枝観音です。車道から写しました。   
56・ ゴールの山寺入口バス停です。土休日はバスは走っていないので、車道を蓮華寺池公園まで歩かなければなりません。
   このコースを忠実に歩くなら平日しかありません。

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景  色 =        花倉城跡の展望地から見えますが・・・・・・・
登山道 = ★★★★   城跡内以外は舗装路で、城跡内の山道も整備されていて危険な場所はありません。
道  標 = ★★     下りの農道2ヶ所に標識が無く間違いやすい。後は大丈夫。
見  所 = ★★     花倉城跡しかないが、城跡ファンにはたまらないかも。
総  評 = ★★     城跡以外は全て舗装道路で景色も良くない。バスも土休日は走ってなく不便。
              どうせなら隣の烏帽子形山と合体して、マイカー利用の方が楽しいコースになる
難易度見直し =   以前の認定では初級となっていたが、中級に変更されていた。だが以前通りの初級でよい。


 

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藤枝ハイキングコース案内 NO6

2017-08-17 11:15:41 | 藤枝ハイキングコース




                                                    ↑藤枝市HPより

               
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  藤枝市のHPには出発地を 「玉田橋バス停」 となっているが、藤枝駅前発のバスは一つ手前のゆらくが終点です。
ゆらくで蔵田行に乗換えるのだが、次が玉田橋バス停で700m程しかないので歩いた方のが時間もお金も短縮になります。

             1・日帰り温泉「ゆらく」                               2・県道32号線
 
 1・ 藤枝駅前発の自主運行バスでゆらく行きに乗車。終点ゆらくで下車をします。
 2・ 県道32号線を蔵田方面に向かって北上します。

              3・玉田橋バス停                                  4・玉田橋
  
 3・ 玉田橋バス停の先には瀬戸川に架かる玉田橋があります。
 4・ 玉田橋を渡ると左側前方に 「陶芸センタ」 の看板が見えてきます。

              5・陶芸センタ入口                                  6・陶芸センタ
 
 5・ コースは陶芸センタの横を通っているので看板の指示に従い県道を左折し、突当りをまた左折して陶芸センタに向かいます。
 6・ 陶芸センターの横の舗装されている農道を進みます。

              7・見晴しの無い農道                               8・茶畑が出てきた。
 
 7・ ハイキングコースの入口の視界が効かない農道をしばらく歩きます。
   今日のコースは全て舗装された道で、しかもメインの道なので間違うような所はありません。
 8・ 茶畑が見えてくると視界も開け景色が見えてきます。正面に見える山は高尾山でしょうか。

                9・農 道                                      10・ビク石(石谷山)
 
 9・ 分岐点には標識が立っているので安心です。
10・ 右の北東方面に見える山はビク石でしょうか。

            11・眺めが良くなってきた                            12・明るい農道
 
11・12 高度が上がるにつれ更に視界が開けてきます。

              13・高尾山のアンテナ                           14・烏帽子形山方面
 
13・ 山頂にアンテナが見える山は高尾山ですが、平成29年にアンテナは撤去されてしまいました。
14・ 本郷集落や烏帽子形山も見えてきます。

                            15・分岐からの志太の低山

15・ 高尾山への分岐辺りが、このコース随一というか唯一の展望地です。

              16・高尾山への分岐                             17・滝ノ谷への農道
 
16・ 上に延びる道が高尾山に続く道で、10分程登れば富士山が見えます。左の道が不動峡への道です。
17・ ハイキングコースは分岐の左の農道ですが、ここから下りではなくまだ軽い上りは3ヶ所あります。

              18・コマツナギ(駒繋)                          19・・コースはメインを
 
18・ 時季によるだろうが農道脇に花は少ない。
19・ 道が下り始めると分岐になるが、ハイキングコースはメインの林道を下るので分かりやすい。

             20・電波塔                               21・下りの分岐
          
20・ 軽い上り下りを経て電波塔に到着。この先の軽い上りが終れば後は下りだけです。
21・ 下りに入った所にある林道の分岐。

             22・高草山と伊豆半島                            23・面白味の無い農道
 
22・ 樹木の間から高草山や駿河湾、伊豆半島が見える場所もあります。
23・ 暫く景色も見えない農道が続き、右下に民家が見えてくれば山の市への分岐は近い。

               24・巨石と四阿                             25・遊歩道との分岐
 
24・ 左側に切断された巨石が置いてあるが彫刻でしょうか? その横には四阿もあります。
25・ 巨石の先で農道を行くハイキングコ-スと、もみじ広場を歩く遊歩道が分岐しています。

          26・不動峡の道と合流(農道経由)                    27・不動峡山の市(農道経由)
 
26・ 橋を渡れば不動峡の道です。右は水車村や笠張山・菩提山に行く道です。不動峡へは左折して下ります。
27・ 不動峡山の市です。

          28・駐車場から下る(遊歩道経由)                      29・展望橋を渡る(遊歩道経由)
 
28・ 巨石下の分岐を左に入ると駐車場があります。その隅にもみじ広場に行く階段があるのでそこを下ります。
   農道経由のハイキングコースを歩くより、もみじ広場の遊歩道の方が変化もあり、しかも近道です
29・ 場違いなほど頑丈な展望橋を渡ります。

          30・もみじの広場(遊歩道経由)                        31・地蔵尊(遊歩道経由)
 
30・ もみじの広場はもみじが植栽されていて、秋には紅葉を見る事ができそうです。
31・ 広場の隅にはお地蔵さんが何体も安置されています。

         32・石の彫刻(遊歩道経由)                             33・吊橋(遊歩道経由)
 
32・ 彫刻の後ろに見える橋は展望橋です。
33・ 吊橋を渡れば山の市の広場です。

                               34・滝ノ谷不動峡案内図

34・ 山の市の広場にある案内板。イラストでは農道経由の方が短く見えるますが見る物が無いからでしょう。

              35・不動峡山の市                               36・石の彫刻
 
35・ 広場の前には山の市の建物はありますが殆ど開いていません。紅葉の時季だけ開店するのでしょうか?
36・ 回らなくなった水車小屋の横に置いてある石の彫刻。何故か切断した石が多いです。

            37・コアジサイ(小紫陽花)                           38・川沿いの車道
 
37・ 春にはコアジサイを見る事ができます。
38・ 滝ノ谷川沿いの細い道ですが、時折車が来ますので注意をしてください。前方にお堂が見えてきます。

                                  39・不動峡の摩崖仏
          
39・ 高さ10m幅7mの不動明王の摩崖仏は日本一の大きさだそうです。

           40・ヤマホトトギス(山杜鵑)                            41・ヤマユリ(山百合)
 
40・ お堂付近の岩壁やガードレールに下でヤマホトトギスの花を見る事ができます。
41・ 夏にはヤマユリが岩壁から垂れ下がっていました。

              42・渓流釣り                               43・温泉宿跡
          
42・ 巨石がゴロゴロした付近では渓流釣りをしていました。
43・ 温泉宿跡に残る太鼓橋は往事を偲ばせています。藤枝の街から芸者が馬車に乗り、最後は人力車に乗ってきたそうです。

              44・飛行薬師如来                               45・渡り鳥
 
44・ 火事で焼けたと思った薬師如来が、後日山中で発見されことから飛行如来と名付けたそうです。
45・ 夏には子供が水遊びをする淵で渡り鳥が羽を休めていました。

              46・右折して橋を渡る                               47・柿の木
 
46・ 突当りを右折して橋を渡ります。左の道は飛行薬師の竜雲寺への道です。
47・ 橋の袂にはお餅カフェ 「柿の木坂の家」 があります。土日営業のようです。

             48・橋を渡ったら左折する                             49・八坂神社
 
48・ 今度は橋を渡った所で左折します。右は椿山や菩提山の登り口上滝沢への道です。
49・ 橋の手前にある八坂神社には静岡県の無形文化財に指定されている 「瀧澤の田遊」 が伝承されています。

           50・火の見櫓                          51・滝沢の繁華街?
    
50・ 火の見やぐらに蔦が絡みついています。
51・ この辺りが滝沢集落の中心だったのでしょうか。

              52・県道に合流                              53・水防倉庫の案内板
 
52・ 県道81号に合流したら左に下る道を進みます。
53・ 水防倉庫の壁に 「滝沢・滝ノ谷のみどころ」 が紹介されています。

               54・県道81号                                55・中山公園
 
54・55・ 県道に合流して600mも行った所にトイレのある中山公園があります。
      ゴールの中山バス停は、更に少し進み県道32号に合流した右にあります。

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景  色 = ★★      上りの農道から景色は見えますが・・・・。
登山道 =        全区間車が通れる舗装道路で評価は難しい。
道  標 = ★★★★★ 困る所はありません。
見  所 = ★★     秋なら不動峡の紅葉があるが。
総  評 = ★★    態々このコースだけを歩きに行くのでは張合いが無い。不動峡は高尾山、笠張山、菩提山の時にも
              歩くので、このコースは高尾山からの下山コースとしてゆらく側に下るルートにした方が良いと思う。          
難易度見直し =  全区間舗装道路で登ったら下るだけの単純なコースは中級でなく初級で充分。

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藤枝ハイキングコース案内NO5

2017-06-27 11:36:08 | 藤枝ハイキングコース




                                                    ↑藤枝市HPより(一部変更)
  ※新ガイドブックで従来の菩提山コースに椿山が追加されました。    ********************************************************************************

              1・上滝沢バス停                                2・椿山農道入口
 
 1・ ガイドブックには上滝沢までバス利用となっているが、上滝沢に午前中に着くバスは休日の11時台が1本だけです。
    そのためバスを利用するならゴールでもある中山バス停から歩くしかありません。
    (中山バス停から上滝沢バス停までは県道歩きになるので YAHOO! の地図で案内します)
 2・ 上滝沢バス停から7・8分で左へ延びる椿山への分岐点に出ます。分岐には標識があるが見にくいので注意してください。
    直進は桧峠に直接行く道で、これでも一応県道215号線です。

              3・景色が見えてきた                                4・コアジサ
 
 3・ 農道を登りだすとすぐ茶畑が始まり視界が開けます。これから行く菩提山も見えているでしょうが、よく分かりません。
 4・ 春になると農道脇には色々な花が咲きだします。中でもコアジサイは5月下旬になるとあちこちで青い花を見せてくれます。

                5・給水施設                                  6・ウツギ
 
 5・ 所々に分岐はあるが紛らわしい所には標識が建っています。標識が無い所でも基本的に上に向かう太い道を進みます。
 6・ 花はコアジサイ以外にもササユリ、ナルコユリ、ホウチャクソウ、マムシグサ等々咲いていて楽しませてくれます。

                7・分 岐                                    8・作業小屋
 
 7・ 8・ 花が咲いていれば気分も紛れるが、夏の暑い盛りは苦労しそうな道です。

              9・ヘアピンカーブ                                10・キイチゴ
 
 9・ このヘアピンカ-ブになれば 「開拓の礎」 はもうすぐです。
10・ 美味しそうな木苺がなっていました。ごちそうさまです。

                11・やっと展望地に到着                              12・開拓の礎
          
11・ 今日のコースのハイライトでもある開拓の礎の展望地に到着です。
12・ いつの時代の藤枝市長でしょうか、松野輝洋氏が揮毫しています。

                                13・椿山からの富士山
     
13・ ここからの富士山は藤枝市の 「富士山ビューポイント」 には選ばれていないが、中々の眺めです。

                                 14・志太奥の山
     
14・ 瀬戸川右岸の志太奥の山が見えています。
    他に双子山、経塚山、清水山、駿河湾、高草山、満観峰、烏帽子形山等見えますが、いい写真が撮れたらアップします。   

              15・まだ上りは続く                              16・分岐を過ぎても…・・
 
15・ 展望地の開拓の礎は山頂ではないので、まだまだ上りは続きます。
16・ 春ともなると山の斜面では茶摘みも行われる。分岐点にあるのは茶葉の入った袋です。

              17・三角点のある空家                               18・三角点
 
17・ 緩やかな上りの途中の左の林の中に、三角点が空家の庭にあります。
    三角点は左の林の中への道に入ると、またすぐある分岐を右に入った所に山荘があります。
    その山荘の左側の庭に三角点はあります。(途中に 「山小屋」 の表示があるが、そこではなくもう少し上です)
18・ 三等三角点 「家山」 標高484.34m。

              19・椿山山頂標                                20・下りになった
 
19・ 三角点を見終わり林道を少し行った所に椿山の山名標はあるが、何とも山頂らしからぬところです。
20・ 下りになる道は県道に合流するまで続きます。この辺りも色々な山野草が咲いています。

                       21・カシスの畑                             22・マムシグサ
          
21・ 聞きなれないカシスの名前だが、この実を収穫して果実酒 “姫のみ” を造るそうです。
22・ 名前も形も不気味なマムシグサです。

              23・さてどちら?                              24・標識も分かり難い
 
23・ 水平の道に合流したが、さてどちらに行くのだろう。
21・ 右の草陰の中に標識はあるものの、桧峠は下を指しているので右か左か分かりません。
    ここは左に曲がってください。

          25・虫取り撫子とオオキンケイギク                        26・太めの林道遭遇
 
25・ 明らかにこの辺りの山野草ではない花が咲いていた。茶農家の人が植えてくれたのだろう。
26・ 合流部を左に行けば島田の伊久美川方面で、桧峠は右に行きます。

              27・県道合流                                28・県道を上る
 
27・ 道が上りになると県道に合流します。
28・ 合流部は藤枝と島田の境で、左に島田市、右下に藤枝市の市標が建っています。
    桧峠は県道を直進気味に登っていきます。

              29・地蔵堂が見えた                             30・桧峠の地蔵堂
 
29・ 前方左に見える背の高い建物が桧峠の地蔵堂です。
30・ 地蔵堂には寛仁元年(1017)の大津波で流れてきた地蔵尊を祀ってあります。
    地蔵堂の中には桧峠にまつわる新聞記事などを展示してあります。

              31・桧峠を右に曲がる                            32・下の農道を行く
 
31・ 地蔵堂を過ぎた分岐を右に曲がります。この標識には桧峠の名前は無いが道路の反対側の新しい標識には書いてあります。
    地蔵堂の裏からも行けます。
32・ 民家をグルリ回るようにして農道に入ると道が分岐しているので、下の道を進みます。
    標識は分岐点に倒れています。

              33・墓地の横の道                                34・椿 山
 
33・ 集落の墓地でしょうか “石神” さんの名字が多いようです。
34・ 右側には今歩いて来た椿山が見えています。

                35・直進です                                 36・左に曲がります
 
35・ 36・ 標識があるので迷う事はありません。

              37・桧峠の茶畑                                38・右に曲がる
 
37・ 後ろを振り返ると桧峠の集落が見えていた。
38・ 茶畑の間を右折して苔の道を行く。

              39・山道入口の分岐                           40・サーどちらに行こう
 
39・ 苔の道が終ると林の入口に標識が建っている。
40・ 標識の所を右に登れば 「ゆるやかな道」 で、直進する道は 「ちかい」 となっているが、ウーン本当でしょうか・・・・

                41・標識を見落とさないで(ちかい道)                   42・窪んだ道(ちかい道)
          
41・ 標識はあるが見落とさないように。直進する道は平らなので引き込まれやすい。
42・ 「ちかい」 道の大部分は林の中の道で、沢状に窪んでいて落葉が溜まり柔らかく足に優しいが暗い。

           43・椎茸の榾木(ゆるやかな道)                     44・明るい道(ゆるやかな道)
 
43・ 「ゆるやか」 な道の方には標識は無いが(?)上に向かって行けばよい。途中は椎茸の榾木の中を歩きます。
44・ 林の縁を歩くので明るく、雑木林越しに山も見える。道は固く下りは滑りやすそうだが上りには支障はありません。

              45・ここで合流                                  46・少し花が
 
45・ 合流部の標識には “ちかい・ゆるやか” の表示は無いので自然に 「ゆるやか」 な道に入ってしまいます。
46・ 林の中にはコアジサイが目立つが、他の花は少ないようです。


          47・雑木林の道                48・ガレた道                  49・植林の道
     
47~49・ 雑木や植林の道は歩きやすく、たまにガレた所もある。

                 50・三角点入口                               51・三角点
 
50・ 林の中に三角点の場所を案内した標識が建っている。
51・ 道からほんの数m入ると林の中に二等三角点 「伊久美村」 の標石がある。標高677.3m

            52・唯一の石の道                               53・山頂下
          
52・ 石の道なんて大袈裟な物ではないが、このコースで唯一の痩せ尾根状の石の道。
53・ 痩せ尾根状の場所を過ぎると最後の上りになる。前方に標識が見えたらそこが山頂です。

               54・菩提山山頂                                55・菩提山山頂
 
54・ 三角点は無いが標高691mの菩提山山頂です。
55・ 山頂には一基の石仏と木製の小さな祠状の物があります。

             56・山頂から東南方向                             57・山頂から南西方向
 
57・ 下に見える集落は滝沢集落でしょうか。その先には経塚山が見えています。
58・ 南西の方角の景色は冬の落葉時期は見る事ができるが、葉が茂ってくると見にくくなってきます。

                       58・山頂の下り                               59・馬酔木
          
58・ ここからゴールまでは基本的に下りばかりです。山頂の下りは落葉が積もり滑りやすいので注意が必要です。
59・ 花らしい花は無いが馬酔木が曲線美を見せてくれます。

              60・雑木林の道                                61・滝之谷峠は近い
 
60・ 強い傾斜も最初だけで、後は快適な下りの道です。
61・ 傾斜がなだらかになり前方が明るくなったら滝之谷峠はすぐそこです。

                62・林道滝之谷峠                              63・林道滝之谷峠
 
62・ 前方に舗装路が見えたら、そこが林道の滝之谷峠です。最初に見えた舗装路まで行かずに途中を右に曲がります。
63・ ここには滝之谷峠の表示はありません。林道を北に行けば旧滝之谷峠や笠張山、高尾山に行きます。
    また、林道を左折して下ると大久保集落に出ます。

                 64・林道の分岐                                  65・笠張山か
 
64・ 滝之谷への林道はメインの道で途中分岐があっても太い舗装路を下れば良い。
65・ 景色らしい景色は見えない林道だが、途中笠張山らしき山が見える。

                 66・廃 屋                              67・森林組合の案内板
 
66・ ヘアピンカーブの内側に廃屋があるが、その利用価値が分からずいつも頭をひねります。
67・ 余り役に立たない森林組合の案内板が建っています。

              68・橋を渡ったら直進                               69・地蔵の祠
 
68・ 森林組合の案内板を過ぎて橋を渡った先に左への道もあるが、ここも舗装路を直進です。
69・ 橋の袂にはお地蔵さんを祀った祠があります。昔の滝之谷峠への道はここから入っていったようです。

                 70・林の中に道                             71・民家が出てきた
 
70・ 林道が植林された中に入ると作業小屋などがあります。道の左を流れる川は不動峡に続く川です。
71・ 最初の民家出てきました。ここはガードレールのある左に行きます。

              72・水車村の入口                            73・水車村の古民家
 
72・ 正面に民家、右に吊橋が見えたらそこが水車村です。左への道は高尾山や笠張山への入口です。
73・ 水車村には古民家や炭焼小屋跡、蕎麦屋などがあります。

             74・古民家入口                                75・水車があった
 
74・ こんな幟が立つこともある吊橋入り口。
75・ 水車村で回っている水車はこの水車だけとは、なんとも悲し過ぎます。

                    76・不動峡山の市                             77・不動峡摩崖仏
          
76・ 山の市は年に一度の紅葉祭りには賑わいを見せます。
77・ 日本最大級ともいわれる摩崖仏は川の対岸にあるので、不動堂の裏から眺められるようになっています。

               78・渓谷釣り                                79・温泉宿跡
   
78・ 深く落ち込んだ渓谷では親子の釣り姿も見えます。
79・ 立派な太鼓橋は昭和初期に営業していた “不動峡新滝温泉” 跡。

               80・コアジサイ                                81・飛行薬師
 
80・ コアジサイはこのコースの最初から最後まで見る事ができました。別名 「小紫陽花コ-ス」 なんて愛称はどうでしょう。
81・ 左に竜雲寺の飛行薬師の案内板。右に穏やかな流れの滝ノ谷川。先程の渓谷が嘘のようです。

               82・柿の木坂の家                             83・突当りをを左折
 
82・ 道なりに右に曲がり滝ノ谷川の橋を渡った所に土日営業の 「柿の木坂の家」 があります。
83・ 滝沢川の手前右に八坂神社があります。橋を渡った突当りを左に行けばゴールの中山です。

               84・県道合流                                 85・中山公園
 
84・ 集落を過ぎ県道に合流したら左に行く。(行きに中山から上滝沢まで歩く時は、この県道を北上します)
85・ 中山公園にはトイレがあります。中山バス停は公園先の蔵田方面に向かう県道32号を右折した左にあります。

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景  色 = ★★★★★ 椿山からの眺めは藤枝のハイキングコースの中でも一、二の景観です。
登山道 = ★★★★★  舗装路が多く、山道も整備されていて危険な場所は無い。
道  標 = ★★★★  一部少ない所もあるが困ることは無い。
見  所 = ★★★   紅葉の不動峡周辺はどうでしょう。
総  評 = ★★★★  椿峠が加わりコースの魅力は倍増したが、距離も歩行時間も以前と変わっていない。
難易度見直し =   上級認定のままで良い。


 
         中山バス停から上滝沢バス停までは県道81号線歩きですので YAHOO! の地図で道案内します。

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藤枝ハイキングコース案内NO12

2017-06-24 09:30:21 | 藤枝ハイキングコース




                                                    ↑藤枝市HPより
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           1・中山上バス停横の中山公園                             2・県道81号線
 
 1・ バス停は中山でも中山上バス停でも同じです。県道81号の入口にある中山公園にはトイレがあります。
 2・ 双子山入口の材木屋を左に見ながら県道81号を不動峡に向けて進みます。

               3・不動峡への分岐                                 4・城山(西砦・東砦)
 
 3・ 山鼻地蔵のある橋を過ぎた所で不動峡への道に入る。正面に見える二つの山は南北朝時代には南朝方の二つの砦が
    あったとされる城山です。交差点横の水防倉庫の滝之谷地区の見どころが案内されています。
 4・ 民家のある旧道沿いに進むと前方に八坂神社の鎮守の森が見えてくるので、その手前を右折して橋を渡る。
    八坂神社には無形民俗文化財の田遊びや神楽が伝承されています。

               5・「柿の木坂の家」                               6・不動峡への分岐
 
 5・ お餅オープンカフェ 「柿の木坂の家」 の前を通り滝之谷川を渡る。
 6・ 橋を渡り道なりに左折する。ここから水車村までは滝之谷川沿いの道を歩く。

               7・滝ノ谷川沿の道                                8・不動峡新滝温泉跡
 
 7・ 「飛行機薬師」 を祀る龍雲寺を過ぎると道は薄暗い谷間の道になる。その入口には公園?のような広場がある。
 8・ 滝之谷川に架かった立派な太鼓橋は、昭和16年まで営業していた “不動峡新滝温泉” の跡です。
    不動峡に湧くラジウム鉱泉を利用し、橋の下には錦鯉を泳がせ舟を浮かべるなど贅を凝らした宿だったようです。

              9・滝ノ谷川の渓谷                                10・滝ノ谷川の渓谷
 
 9・ 細い川だった滝之谷川も、上流は大きな岩が散乱した渓谷美を見せてくれます。
10・ 川沿いの細い道ですので車には注意しましょう。

               11・不動明王堂                            12・不動明王の磨崖仏
 
11・ 橋を渡ると摩崖仏をお祀りするお堂が見えてきます。
12・ 不動峡の磨崖仏は高さ10m幅7mもあり、不動明王の磨崖仏としては日本一の大きさです。

                13・山の市                                 14・炭焼小屋跡
 
13・ 摩崖仏の少し上流には不動峡山の市があり、秋に行われる紅葉祭りは賑やかになります。
14・ 山の市を過ぎ水車村までは道は太くなります。水車村入口には炭焼小屋跡があります。

                15・古民家                                 16・水車小屋跡
 
15・ 川向うにある古民家には吊橋を渡っていきます。
16・ 水車村と云っても壊れた水車小屋が一軒あるだけの集落です。

             17・高尾山・菩提山分岐                              18・地蔵の祠
 
17・ 古民家入口先を左に曲がり橋を渡ると道が分岐しています。右折する道は高尾山や笠張山ハイキングコースの下山口で
    その標識が建っています。帰りはこの道を下ってきて、ここから中山バス停までは来た道を戻ることになります。
    なお、笠張山への標識は建っていないが、笠張山の登山口はこの分岐を直進します。
18・ 景色も見えない農道を20分ほど行くと地蔵尊を祀った祠がある分岐に出る。林の中に入る道もあるが橋を渡って直進する。

         19・菩提山入口&林道滝之谷峠                             20・林 道
 
19・ 林道の傾斜が緩やかになると道の左側に菩提山入口の標識がある。さらにその少し先で林道は大久保へ道が分岐している。
    “滝之谷峠” の標識は建っていないが、ここが林道の滝之谷峠で、ここも標識は無いが笠張山は林道を真っすぐ前進する
20・ 稜線になった道は平坦で歩きやすくなったが、景色も見えなく花もない面白みのない道が続く。

               21・滝之谷峠                                22・滝之谷峠
 
21・ ようやく右に標識が見えてきて、かっての滝之谷峠に到着。
22・ 標識にはここから滝之谷へ下るようになっているが、踏み跡が薄いので一般の人は立入らない方が無難です。
    笠張山への標識は無いが、さらに林道を前進します。

               23・入口500mの標識                             24・笠張山入口
 
23・ 初めて左側開けて高根山が見える場所があります。その先に 「笠張山登山口 この先500m」 の標識がある。
24・ この先500mの標識から約10分ほどで、右側のガードレールの先に 「⇦ 笠張山」 の標識がある入口に着く。
    入口には、この標識が一つあるだけなので見落とさないように。

          25・笹薮の道1               26・笹薮の道2                  27・笹薮の道3
     
25~27・ 入口を入るとすぐ笹薮の急傾斜の道になる。道脇の笹を掴んで体を持ち上げる事もあるが、春先はまだタケノコの
       状態で簡単に折れることもあるので注意してください。
       凡そ30分も悪戦苦闘して上の笹薮が明るくなってくれば稜線はもうそこです。

               28・尾根道入口                               29・新道口分岐
 
28・ 笹薮の道が終り落葉で道が分かり難い所に出るが、上に向って10mも行けば林の奥に標識が見えてきます。
29・ 標識には今来た道を指して 「滝之谷峠」 。直進は 「笠張山」 となっているので直進します。
    左折は 「笠張新道登口」 となっているが、この道は高尾山から来た道の登山口です。

                 30・尾根の道1                              31・尾根の道2
  
30・ 笹薮の急傾斜の道を歩いて来たのので、平らな道がなんて快適な事か。これで景色が見えれば云う事はないのですが。
31・ 森の中で踏み跡が別れることもあるが先で合流します。気になるなら右の尾根に沿って歩けば間違いがありません。

             32・笠張山山頂                              33・山頂標識
          
32・ 景色も何も見えない笠張山山頂。藤枝のハイキングクラブの建てた立派な山名杭が立っています。標高698m
33・ 山頂にある標識は今きた道を 「菩提山」 、直進する道は 「高尾山」 となっていて滝之谷がありません。
    笠張山コースを歩く人には少々不親切ですが、滝之谷は高尾山と書かれた直進する道を行きます。

               34・展望地                                  35・展望地からの眺め
 
34・ 山頂から見ても前方が明るくなって見える所が展望地で、滝之谷へ行く道の途中にあります。
35・ このコースで唯一景色の見える場所です。昼飯はここの簡易ベンチに座って取るのがお進めです。

               36・展望地横の下山道                                  37・高尾山分岐
 
36・ 滝之谷への道は展望地の横から下山道が始まります。入口の木には目印のテープが巻いてあります。
    ここまではズート上りでしたが、ここからは下りの始まりでゴールまで基本的に下りです。
37・ 展望地から10分程で高尾山と滝之谷との分岐に出るので、そこを滝之谷方面に右折します。下りの直進は高尾山への道です。

                38・作業道合流                               39・作業道から山道へ
 
38・ 分岐を右折するとすぐに作業道に合流する。
39・ 作業道を2分も歩くと、林の中に入る標識をあるので見落とさないこと。

               40・沢状にへこんだ道へ                            41・私製の標識
 
40・ 作業道から分かれ、林の中を15分程下った辺りで、踏み跡が流されたような場所に出る。
    前方にも薄い踏み跡らしきものが見えるが、そちらには行かずに沢状にへこんだ場所に向って左折する。
    沢状の道を2分も下ると左側に踏み跡があるのでそこを進む。沢状の道は藪になる。
41・ 沢状にへこんだ道から出ると私製の標識があるが、草むらの中で見落とす可能性が高い。

                  42・標識の無い分岐                                43・堰堤が見える
          
42・ 沢状の道を出てから10分ほど下ると、道が直進と左折に分岐した場所に出るが標識は無い。
   ここは直進して沢に下る道を進む。
43・ 分岐を下りだすと沢の音が聞こえてきて右に堰堤が見える。

               44・左右に沢が                                45・左の沢を渡る
 
44・ 堰堤が見え道の周囲に竹林が見えてくると標識がある。更に少し下にも標識がある。
    標識を見てホッとするが、突然前方が沢になった場所に出る。そこを左側の沢に下る。(簡単に下れます)
45・ 飛び石状の所を渡るが、渡った先で右に下る踏み跡があるが、そちらには行かないで真っすぐ上に登る踏み跡を行く。
    大雨の後は沢を渡るときに靴を濡らしそうです。

              46・上に登る                                47・標識の先は林道
          
46・ 沢を渡ると直進方向の斜面に黒いパイプが上に延びているので、その横の踏み跡を登る。(簡単です)
47・ 斜面を登れば標識があり、その先は舗装された林道になる。
    ここから先の道案内はYahooの地図で行います

               48・ヤマメの郷跡                                49・水車村合流
 
48・右の川を渡った所に廃業をしているヤマメの郷がある。
49・林道に合流して20分ほどで水車村に到着。合流した道は行きに歩いて来た道です。

 ここからゴールまでは行きと同じ道ですので17から1を参照してください。
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景  色 =    景色は笠張山の展墓地からしか見えない。
登山道 = ★★  笠張山の笹薮の上りや沢の渡渉は雨の後では苦労しそうです。
道  標 = ★★  行きの水車小屋や林道の滝之谷峠には標識が無い。また笠張山山頂の標識には滝之谷の表示がない。
見  所 = ★★  滝之谷の摩崖仏があるぐらい。
総  評 =    景色は見えないし長い舗装路歩き、しかも中山から水車村までは同じ舗装路を歩かなければならない。
           帰りのバスの便も悪いので水車村まで車を利用した方が良いでしょう。
           高尾山コースと笠張山コースを合体した方が面白味のあるコースになります。(工事中)
難易度見直し =  中級認定そのままで良い。


 
  ガイドブックは滝之谷峠から笠張山山頂までの所要時間を20分としているが、林道の笠張山入口からでも
   30分はかかるので、例え手前にある旧滝之谷峠からとしても20分はとても無理です。
   新しいガイドブックの表記にも
   「水車小屋から林道高尾線を北に進み、滝之谷峠に差し掛かったところで北東へと進路を変え、、暫くすると
   笠張山の山頂です。」
と、いとも簡単に書かれています。何処かと別の場所と勘違いしているようです。

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藤枝ハイキングコース案内 NO11A

2017-05-15 09:08:11 | 藤枝ハイキングコース




                                                    ↑藤枝市HPより
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             1・清水山入口バス停                          2・最初の信号を右(北)折
 
 1・ 清水山入口バス停で下車したら、金吹橋(西)の方向20m程にある信号に向かう。
 2・ 信号を右折し北上する。

             3・団地の中を北上する                            4・横断歩道を渡る
 
 3・ 団地の中の道を北に上る。
 4・ 国道1号線バイパスの跨道橋を渡った先の横断歩道を渡る。

             5・清水寺方面に左折                             6・清水寺方面に直進
 
 5・ 清水寺への道路標識に従い左折する。直進する道は藤の里トンネルへ向かう。
 6・ 藤枝総合運動場には曲らず清水寺方向に直進する

               7・厄除地蔵                                  8・不動明王
 
 7・ 8・ 厄除地蔵や不動明王を参拝しながら農道を進む

                  9・清水寺参道                                10・観音堂
 
 9・ 清水寺の石段を登る。
10・ 駿河一国三十三観音一番札所 音羽山清水寺観音堂

              11・西国33観音石仏                             12・農道への近道
 
11・ 漢音道の裏側にでる。
12・ 石仏の左端から農道に出る近道がある。

             13・清水山コースとの分岐                          14・左の道を行く
 
13・ 近道を抜け農道に出るとすぐ清水山から蓮華寺池に行く道との分岐がある。分岐を左に行く。
14・ 古道の趣がある道を抜け標識のある分岐に出たら左の道を下る。木の標識の後ろに古い石の道標があり 「右・花倉」 と
    あるが今は道は途絶えていた。

             15・経塚山との分岐                             16・新東名と三角山
 
15・ 標識には経塚山の表示は無いが直進すれば経塚山に向かう。烏帽子形山は右に下る。
16・ 前方下に新東名が見え、その上にはこれから行く三角山が見えている。

          17・ショウジョウバカマ(猩々袴)                           18・新東名のガード
 
17・ 季節によっては道の土手にショウジョウバカマが咲いている。
18・ 新東名のガードを潜る。

             19・車道を右折する                                20・農道に入る
 
19・ 花倉と助宗を結ぶ車道に出たら右の花倉方面に向かう。
20・ 200m程行くと左に屋根の傾斜の強い家がある。その横の農道に入る。

              21・タンクの所を右折する                          22・駿河湾が見える
 
21・ 右にタンクが見えてたら標識を見落とさないで右折する。
22・ 右折して高台に出ると周りが開けて景色が見えてくる。

              23・右の道を行く                             24・タンク?の横を行く
 

              25・景色が見える                             26・作業小屋の横を行く
 

              27・分岐を左                               16・小屋の横を直進する
 

               29・農道終点                                 30・山道開始
 
35・ 正面に作業小屋が見えてたらそこが農道終点です。
36・ 作業小屋の横から山道になる

                 31・山道                                   32・山道
 

               33・山道                                 34・山道
          

               35・山道                              36・三角山山頂
          

                                  37・三角山からの展望

37・ 三角山山頂からは藤枝方面が開けていて、今歩いてい来た経塚山から清水山の山並が見える。

               38・山道                                 39・山道
          
38・ 三角山からは急な下りになる。
39・ 左側は放置茶畑になっていて錆びたモノラックのレールが残っている。

                          40・山道                               41・鞍部
          
41・ 三角山と烏帽子形山の鞍部には標識が立っていて、ここから烏帽子形山までは上りが続く。
    前方上に見える標識は花倉城跡の分岐ヶ所。

          42・花倉城跡分岐                 43・山道                      44・山道
      
42・ 花倉城跡からの道の合流部分。ここから山頂までは往復してきて、ここを花倉城址に向かう。

                   45・山道                                   46・山道
 
45・46・ 山頂かと思うと違う偽ピークが幾つか続く。

               47・A・Bコース合流                            48・A・Bコース合流
 
47・ 道が下りになった先で中山からのBコースに合流する。竹のベンチがある。
48・ Bコース側からの合流部。


                    山頂からゆらくのコース案内はここをクリックしてください
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       Bコースを見る   ページトップへ戻る    藤枝ハイキングへ戻る      メインメニューに戻る   
 

藤枝ハイキングコース案内 NO11B

2017-05-15 09:06:30 | 藤枝ハイキングコース




                                                    ↑藤枝市HPより
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             1・中山上バス停から                             2・瀬戸口橋を渡る
 
 1・ 中山上バス停で下車すると瀬戸川に架かる瀬戸口橋と山が見えている。この山は烏帽子形山ではありません。
 2・ 瀬戸川に架かる瀬戸口橋には標識は無いが、橋の袂に 「高山寺」 の案内がある橋を渡る。

             3・紺屋集落の民家                               4・農道脇の竹林
 
 3・ 橋を渡り道なりに紺屋集落の中の道を行く。途中に蕎麦屋があった。
 4・ 左上の小さなお堂を過ぎると民家は終り右が沢になり竹林などが出てくる。

               5・農道を直進                               6・農道を直進
 
 5・ 左に行く道があるが直進する農道を行く。これ以外にも分岐する道はあるが道なりに太い道を歩けば良い。
 6・ 農道を直進
                7・橋を渡る                                8・・ギボウシの葉
 
 7・ 左に小さな家が幾つか集まった陶芸の窯元(?)の建物がある。建物を過ぎると道は右に大きく曲がり橋を渡る。
 8・ 傾斜のきつくなったの道わきには野草が目につきだす。

             9・ホウチャクソウ(宝鐸草)                            10・ヤブレガサ
 

             11・茶畑の間を左に曲がる                          12・高尾山が見えた
 
11・ 茶畑の間の道を左折する。直進する道はすぐ先で舗装が終っている。
12・ やっと視界が開け菩提山・笠張山・高尾山などが見えだす。

             13・つつじ                                  14・農道を左折(要注意!)
 
14・ この分岐が最後の分岐で左折するのだが、標識は無くどちらの道も同じくらいで判断がつきにくい。
    最初歩いた時は間違えて直進して農道終点まで行ってしまった。農道終点手前にはモノラックのレールが横断していた。
    一応ピンクリボンの目印を左側に付けてきたが、いつまであるか分かりません。注意してください。

               15・農道脇の茶畑                               16・農道終点
 
15・ 分岐を左に曲がり右に回り込むように行くと小高くなった茶畑が見えてきます。
16・ 小高い茶畑が見えてくると、今まで登りばかりの道が下りになり、いよいよ農道も終点です。

             17・最初の標識(合成)                           18・竹林の中の道
 
17・ 鞍部になった竹藪の中に今日最初の標識が左右に建っています。
18・ 沢の源流部の道ですが見た目より歩きやすい道です。

               19・階 段                                  20・Aコースと合流
 
19・ 古いながらも階段もある。
20・ その階段を過ぎれば上にベンチが見えてきます。そこがAコースとの合流部です。
    ここに来て初めてハイキングコースの公的標識が建っています。
    このコースは新しい 「ふじえだハイキングコースガイド」 から紹介されたコスで、ガイドには次のように紹介されています。

    「① 中山バス上停から瀬戸口橋を渡り、高山寺のある集落内を進みます。
    ② 集落を抜け、しばらく農道に沿って歩進むと、Aコースに合流し、烏帽子形山山頂につながります。」


    Aコースの距離が長いため中山コースを追加するのは歓迎だが、ガイドブックで紹介するなら少なくても最後の農道分岐には
    標識が必要だと感じます。


                       山頂からゆらくのコース案内はここをクリックしてください
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       Aコースを見る   ページトップへ戻る    藤枝ハイキングへ戻る      メインメニューに戻る

藤枝ハイキングコース案内 NO11

2017-05-01 10:41:04 | 藤枝ハイキングコース

 この案内はSA・Bコースの合流部からゆらくまでの案内です。
 烏帽子形山のAコース、清水山入口バス停からBコース合流地点まではここをクリックしてください。
     〃  のBコース、中山上バス停からAコース合流地点まではここをクリックしてください。
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              1・最後の上りが始まる                       2・山頂からの尾根を曲がる
 
 1・ AコースとBコースが合流する中山分岐を過ぎると最後の上りが始まる。
 2・ 稜線に登った所を右に曲がれば山頂はすぐ。

               3・烏帽子形山山頂                         4・山頂からの眺めは無い
 
 3・ 標高392.6m 三等三角点烏帽子形山のある山頂。
 4・ 残念ながら眺めは良くない。
                      5・板根を越えて                                6・山道
          
 5・ ゴールの石仏隧道経由ゆらくには花倉城跡分岐まで戻る。
 6・ Bコースを来た人はAコースを参考にしてください。

               7・花倉城跡分岐                            8・分岐を曲がる
 
 7・ 花倉城跡の分岐を見落とさないように。特にBコースを来た人は要注意
 8・ 分岐に立つ標識の 「花倉城跡」 を確認してから曲がる事。
    曲った当初は道が細いので注意してください。

              9.目印がある                            10・ロープもある
          
 9・ 藤枝市の標識はなくなるが、私製の標識やリボンやテープの目印があるので心配はないが見落とさないように下る。、
10・ ロープもあるが滑り止めより道間違い防止用のロープのようだ。

                        11・急な下り                               12・急な下り
          
11・ 落葉が多く秋などは道が分かりにくくなるので標識、目印。ロープを先々確認しながら下る。
12・ 落葉の積もった下りは滑りやすいので注意する。

                      13・痩せ尾根                              14・面白い標識
          
13・ 「烏帽子形山あっち⇒  ⇦花倉城跡こっち」 と書いてある標識。

                15・放置茶畑遭遇                           16・道が太くなった
 
15・ 放置茶畑に出れば山道は終わりです。茶畑に出たら直進しないで左に曲がる。
16・ 茶畑の先を右に曲がると道は太くなるが、まだ見舗装の農道。

                17・花倉城跡分岐                            18・花倉城跡分岐
 
17・ 前方に左に下る道が見えてきたら、そこは花倉城跡と石仏隧道とのへの分岐です。
    ここを直進して急な農道を5分も登れば花倉城跡です。城の手前には展望の効く場所があるので休憩にはもってこいだが
   そこはNO11のハイキングコースから外れている。
18・ 道の反対側の道標には花倉城跡の案内はある。しかしこれから行く石仏隧道の本郷方面は烏帽子形山方面を指しているが、
    そちらには登らず(引き返さず)舗装された農道を下る。

                19・花倉城跡分岐                             20・道が舗装路になる
 
19・ 農道下から見た分岐点。
20・ 農道は舗装になったが余り車が走っている気配はない。

              21・小さな滝                             22・狭い農道
          
21・ 農道脇には小さな滝もある。
22・ 沢の横を下る道は夏は涼しいが冬は寒かった。

              23・県道が見えた                             24・県道を左折
 
22・ 前方に作業小屋と県道が見えてきた
23・ 県道に合流したら左折する。

                25・県道を左折                              26・狭い県道
 
26・ 県道と云っても細い道で大型車は通行禁止になっている。

                27・石仏隧道                               28・祠のお地蔵さん
 
27・ 道路標識には “石仏トンネル” と書いてあるが トンネルの上の表示は 「石仏隧道」 となっている。
28・ 石仏と名が付く割には淋しい石仏。

                29・快適な下り坂                              30・六地蔵
 
29・ 隧道までで全ての上り坂は終り、後はゴールまで下りか平らな道になる。
30・ 道が平らになった所には六地蔵が安置されている。

                31・県道32号合流                             32・大出橋バス停
 
31・ 蔵田の向う県道32号と合流。ゆらくここを右に曲がる。
32・ 右折すると 「大出橋バス停」 がある。ゆらくで温泉に入らないならここをゴールにしても良い

            33・ゆらくの屋根が見えてきた                      34・ゴールのゆらくに到着
 
33・ 瀬戸谷中学を過ぎると前方にゆらくの屋根が見えてくる。
32・ ゴールの日帰り温泉ゆらくに到着。ここから藤枝駅行の自主運行バスが出ている。
       
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景  色 = ★★      景色らしい景色が眺められるところは三角山のみ。
登山道 = ★★     烏帽子形山から花倉城跡分岐までは
道  標 = ★★     平均すればが二つだが、中山コースはは無し、上記烏帽子形山の下りは一つ。
見  所 =       清水寺とゆらくぐらいか。
総  評 = ★★★   烏帽子形山部分は山歩きとしては楽しいコースだが、山歩きに慣れていない人には高度で、しかも距離も長い。
              ゆらくの温泉に拘らいなら、新東名の藤枝PAへ車を置いて出発し、烏帽子形山から花倉城跡に抜けPAへ
              戻った方が楽しいコースになる。。          
難易度見直し =   どちらかと云えば藤枝ハイキングコースの中で再難易度のコースだと思う。当然上級です。

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藤枝ハイキングコース案内NO10

2017-04-28 10:46:59 | 藤枝ハイキングコース
 
 
 
 
                                                    ↑藤枝市HPより


                             (赤実線はハイキングコース 点線は私ならこう歩くコース)

                                 勝草橋から桜トンネル
 
                1・瀬戸川                                   2・勝草橋
 
 1・ バスで瀬戸川を越した 「勝草橋」 バス停で下車して瀬戸川まで戻る。
 2・ 勝草橋の左手にはこれから行く五州山や、右には桜トンネルが見える。

                3・志太一里塚                                4・土手の分岐
 
 3・ 勝草橋を渡り、右(西)岸に出ると東海道の 「志太一里塚」 が建っている。一里塚の下の公園にはトイレがある。
 4・ 五州岳には土手の道を行くのだが、すぐ左右に分岐している。左の車道を行けば金毘羅山の入口に通じていて分かりやすい。
   しかしどうせ歩くなら堤防の上の道を歩いて、対岸の桜などを見ながら歩いた方が楽しい。ただ金毘羅山への表示がないので、
   左に山が見えてきたら駐車場を横切り車道に出る事。
                                 金毘羅山入口の公園
 

                5・金毘羅山入口                              6・富士山ビューポイント
 
 5・ 金毘羅山の入口には案内板が建っているので見落とす事はない。桜の時季ならきっと桜が覆い被さるように咲いているでしょう。
 6・ 山頂への道は何本かあるが、いずれも上に向えば山頂にある神社に出る。(ビューポイントを通らない道もある)

                7・金毘羅神社                                8・五州岳への標識
 
 7・ 特にどうと云った事のない神社。梅林への案内板もあるが、後で他の梅林もあるのでわざわざ行く程の物でもない。
 8・ 神社の手前の “志太九景案内” の右奥に、五州岳の標識があるので、そちらに向かう。

                9・民家の玄関先                                10・車道合流
 
 9・ ハイキングコースは民家の玄関先を歩く時もある
10・ 山道が車道に合流したら少し車道を戻り白い家の横から堤防に向かう。

                11・堤防に登る                                12・堤防の道
 
11・ 堤防への階段を登る。
12・ 堤防上の道を北上する。 

                             13・瀬戸川と清水山の山並
 
     
13・ 堤防の上からは対岸の桜トンネルや経塚山、清水山、高草山などが良く見える。

         堤防の木                                14・河川敷の梅林
     

 
14・ 河川敷の中に梅の木が植えられている。金毘羅山の梅園より梅の木が多く見やすい。

                15・団地へ向かう                                16・団地の中の道
 
15・ 河川敷の奥にある、団地に向かう階段を登り、最初出合った道を右折する。
16・ 右折した団地内の道を突当りまで直進する。

                17・1段降りる                                18・路地裏?の道
 
17・ 突き当たった所に標識があり、舗装道路から一段降りて家の間を行く。
18・ 狭い家の間の道でハイキングコースらしからぬ道だが、標識があるので間違いありません。

           19・藪と放置茶畑の間の道                           20・感じの良い尾根道
 
19・ 家の間の道から出ると道は向きを北へ変え山道になる。藪と放置茶畑の間の道は草の生茂るときは歩きにくいかもしれない。
20・ 左奥に建物が見える場所を過ぎた辺りから、登山道らしい雰囲気になる。感じのよい尾根道もある。

          21・傾斜がきつくなれば山頂は近い                   22・木陰に清水山のタンクが見える
 
21・ 22  斜面を登りだすと樹幹の間に北から回り込む林道や清水山のタンクが見える。

               23・山頂からは富士山が見える                           24・山頂の電波塔
   
23・ 藤枝市に富士山ビューポイントではないが山頂からは富士山が見える。
24・ 山頂にある電波塔。遠くから見える電波塔なので山座同定のさいに役に立つ。

               25・山頂の道標                             26・林の中の下り坂
 
25・ 山頂に立つ道標に従い志田温泉方面に下る。
26・ 道標は無いが踏み跡があり迷う所は無い。

               27・林道出合                                28・県道出合
 
27・ 山頂から2・3分で林道(写真)に出合う。そこから3・4分でし尿処理場の道に出たら左折して県道に向かう。
28・ 県道32号線に出た所を右に曲がれば谷稲葉バス停がある。信号は 谷稲葉IC 。

                   私ならここから先はここを歩く は下段を参照してください。
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景  色 =      山より堤防からの眺めの方が良いかも。
登山道 =       短くてすぎて張合いが無いかも。
道  標 = ★★★    無いのは団地の右折する所ぐらいか。
見  所 =      春の桜のころなら★は3個。
総  評 = ★★★★  誰でも歩けるコースだが、ゴール後のバス停は本数が少ない。
難易度見直し =   初級コース以外ない。
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 瀬戸川左岸の勝草橋と金吹橋の間は 「東海地区最大級2kmの桜トンネル」 があり、桜祭りには歩行者天国になります。
両側にの桜並木は勿論の事、対岸には歩いて来た金毘羅山の桜も眺めることができます。
五州岳へのハイキングはこの時期が絶対のお勧めです。是非一度歩いてみてください。
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         地図は先頭の地図の点線を参照してください

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         1・五州岳                               2・谷稲葉川が瀬戸川に合流
    
 1・ 五州岳を下り県道に出たら右折する。橋を渡るるとすぐ車道があるので右折する。(信号谷稲葉IC手前の道)
 2・ 車道が右に曲がる所で堤防の上に出て10mも行けば谷稲葉川が瀬戸川との合流地点に出る。

                  3・金吹橋                                   4・延命地蔵尊
 
 3・ 合流地点の左には金吹橋が見えている。
 4・ 金吹橋を渡った左(上流)側の延命地蔵尊の祠があるので、祠の横を上流に進む。

                5・左に淵が見える                              6・淵に沈んだ車輪
 
 5・ 祠から20mも行った右側に、淵というより水溜りと云った感じの中に車輪が沈んでいるのが見える。
   車輪は藤枝大祭の山車の車輪で、祭でない期間はこの水の中で保管している。
 6・ この淵の辺りは以前はここを水源として、町中に幾筋かの細い枝のような川が流れていた。このため地名を 「淵枝」 と言い
   これがいつしか 「藤枝」 に変化したと言われている。(別説もあり)

                7・金吹橋(左岸)                                8・桜トンネル
 
                                       桜トンネル
 
 7・ 淵を見たら金吹橋に戻る。
 8・ 桜トンネルの中を勝草橋へ戻る。(歩行者天国でない時は車に注意してください)

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