??ウォーキングシューズ
5足目のウォーキングシューズはメーカー名が分かりません。これは近所のホームセンターの特売会で6割引きの2千台で
購入した靴で、一見頑丈そうに見えたので、2千円で歩き易かったら儲けもの、と購入しました。
しかし案の定 “安物買いの銭失い” で、靴の内部に固い個所があり、そこが足の甲に当たり痛みを感じてしまいます。
場所は靴の先端に横に筋が入っている所です。マメができるほどではないが、常に痛みを感じるので歩いていても気分が
落ち着きません。
しかも一見頑丈そうに見えた靴底も、数回履いただけでご覧のような減り具合ですし、表面も既に剥がれかかっています。
こうなると余り履く気にならず今では下駄箱の肥やし(?)状態です。
アサヒウォーキングシューズ
「アサヒMedical Wwik EEEE 産・学・医 共同開発」 の商品札が付いていました。
この靴の特徴は靴底の踵部分の丸い羽根状の物が、膝への衝撃を分散し、且つ推進力を生むのだそうです。が実際に履いて
歩いても、そんな感じは分かりませんでした。
しかし幅広設計の4Eのため窮屈感はないし、しっかりしている割には重さも感じず不満はありません。
今はこの靴が低山歩き用になっています。既に大分痛んできているが何の支障も感じず使っています。
アサヒウォーキングシューズ
これは6足目の靴と全く同じ物で、14、700円の値札が付いています。
この靴も妻が昨年の誕生日に、私に相談もなく買ってくれた物で、まだ一度も履いていない新品です。
こうして改めて自分の靴を見て思うのは、自分がケチで発展性が無いという事です。靴底に穴が開きそうになっても、
足に痛みを感じても処分できないし、新品を購入する時は、以前と同じ型の靴になってしまう発展性のなさです。
話は変わって
以前欲しかったウォーキングシューズは、靴の踵部分に星のマークが付いたワールドマーチのシューズでした。
退職後に入った歩こう会では、まるで指定靴のように多くの会員が、この星のマークの付いた靴を履いていました。
しかし値段を調べると、どれもが2万円台で、しかも靴が重かった事もあり諦めていました。
山の岩場やガレ場ならともかく、舗装された道を長距離歩くには重い頑丈な靴より、軽快で軽い靴の方が適していると
感じたからです。
低山歩きでは殆どの場合ウォーキングシューズで支障は感じないが、先日歩いた大谷崩れのガレ場などは頑丈な
キャラバンシューズのような軽登山靴が欲しいと感じました。
ただ、このキャラバンシューズは手入れをしないと思わぬ障害に遭遇します。以前車で秩父34観音の遍路をした序に
両神山に登っていた時、突然靴底が破裂して穴が開いてしまいました。その時は予備の靴紐で残った靴底を縛って何とか
下山することができました。
後で調べるとキャラバンシューズの靴底に使っているビブラムは、手入れを怠ると破れる事があると出ていました。
当然その靴は諦めて処分し、新しい靴を購入したのですが、今度は歩いている時靴底がベラッと剥けてしまいました。
原因は自分の手入れ不足と分かっているので、それからキャラバンシューズを買うのは止めています。
今回ウォーキングシューズを紹介したのを機会に、靴底に穴が開きそうな物や、足に痛みを感じる靴の3足を処分し
新品の1足を下そうと決めました。
***************************************************************************************
明日から2週間ほど、野暮用で家を離れるのでブログの更新ができません。