新聞のウォーキング欄にはまけんクラブ主催の「間の宿周辺の里山を歩く」の募集が掲載されていた。
8月21日8時半に宇津ノ谷入口に集合して午後2時半解散の18kmコースだった。
細かいコースは分からないが距離が山道で18kmなら歩き甲斐もあるし、宇津ノ谷峠付近の知らない道を案内して
くれるだろうと参加してきました。
曇り空の今にも雨が落ちてきそうな天気で、参加者も19名と少いなか行われたコース説明では
先ずは宇津ノ谷集落から丸子川源流の西沢を遡り、徳願寺尾根の飯間山と谷川峠の中間点に出る。
その合流点から谷川峠を通り徳願寺尾根を宇津ノ谷峠に向かい、途中にある道の駅への分岐を下り
行きに歩いた丸子川の源流地点に戻る周遊コースだった。
登りの西沢を遡る道はまだ歩いた事がなかったので楽しみだが、尾根に出てからのコースは何度も
歩いたコースだ。それは良いのだが、これだけで18kmもあるのだろうか?
私が毎年歩いている静焼アルプスは、この徳願寺の尾根も含まれているのだが徳願寺尾根を全部歩いても
15km程度しかない。それが徳願寺尾根のほんの一部分しかない今日のコースで18km????
丸子川の下流は岩や石もない単純な川に過ぎないが、さすが源流近くになると様相が変わってきて、まるで
渓谷のような感じさえする。道の横には手榴弾のようなマムシクサが緑の実をつけだしている。
前を歩いている人が「何の花だろう?」と話していたので名前を教え、秋になるとこの実が真っ赤に色付くとか、
茎の模様がマムシに似ているところから名前が付いた。など得意になって教えてやる。
この沢筋の道には山百合があちこちに見える。蕾のものから何輪もまとまって咲いているものなど大崩山塊で
これだけ山百合が咲いている場所は思いつかない。
久し振りに集団歩行で前後から聞こえてくる話を聞いているのも楽しい。このはまけん倶楽部はウォーキング
団体というより山歩きが主のグループで、聞こえてくる話も北アルプスとか南アルプス・八ヶ岳・百名山等の話が
殆どで、私にはとても話題の仲間にはなれない状態で只々聞くばかりだった。
林道が終わり沢沿いの山道に入ったがしっかりとした道が付いている。ただこの辺りで良く見かける手製の
標識は無くたまに目印のテープがあるだけだった。
道が沢から離れ茶畑に入ると視界が開けて満観峰が見えてきたが、生憎霧雨でぼんやりとしか見えない。
茶畑を過ぎ林の中に入ると道は不鮮明になり歩く速度が急に遅くなった。どうやら先頭の人が歩くのに邪魔になる
草や木の枝を切りながら歩いているようだ。
何時もは一人なので自分で草や蔓を押し分けて歩くのに、今日は参加費300円を払ったおかげでのんびりできる。
この道を一人で初めて歩けば不安と藪漕ぎで疲れただろうが本当に気が楽だった。
尾根道に合流したが見覚えのない場所で、分岐には標識は無く目印のテープが2.3本着いているだけだった。
だが尾根道を西に7分も歩くと下枝を刈った場所に出て、北側の下には新東名のSAが見ていた。
この場所なら知っている。明るい林とSAが記憶にある。
歩き始めて2時間も経たないがここで昼食。ユックリ55分も休んでの出発だったが正直時間を潰すのが大変だった。
出発して5分ほどで谷川峠の三角点に到着。更に25分ほどで道に駅と宇津ノ谷峠の分岐に到着。
ここまでの尾根道は下草も無く道ははっきりしていたが、この分岐の付近は下草が茂っていて道が分かりにくい。
初めて徳願寺の尾根を歩く人は不安になりそうな感じだった。
所々に手製の標識がある急な下り道を10分も下ると簡易舗装の農道に到着する。更に農道を10分で西沢への
道に合流。そこから20分ほどで宇津ノ谷集落に到着。
尾根の分岐から宇津ノ谷集落まで40分程で着くこの道は、分岐から宇津ノ谷峠まで約1時間半は掛かる尾根道に
比べ随分近道になる。
逆に今日初めて歩いた西沢の道はメリットを感じる事が出来なかった。標識は無いし時間も掛かる。
私は大崩山塊のHPで色々な道を紹介しているが、この西沢の道は紹介するのは止めておこう。
ところで宇津ノ谷集落に着いたのが午後1時で距離は万歩計もGPSも7kmにも満たない。なのにこれで
今日の山歩きは終わりだって-------
折角弁当を作りバスに乗って来たのにこれで終わりとは情けない。リダーに「もう少し歩きたいので」と
断ってから宇津ノ谷の明治トンネルに向けて歩き出した。
その後は 明治トンネル - 坂下地蔵堂 - 廻沢林道 - 廻沢峠 - 花沢城址 - 焼津駅と
歩いてきました。焼津駅に到着は16時10分で距離は万歩計もGPSも18kmチョットでした。
これでやっと新聞に出ていた18kmになった。
8月21日8時半に宇津ノ谷入口に集合して午後2時半解散の18kmコースだった。
細かいコースは分からないが距離が山道で18kmなら歩き甲斐もあるし、宇津ノ谷峠付近の知らない道を案内して
くれるだろうと参加してきました。
曇り空の今にも雨が落ちてきそうな天気で、参加者も19名と少いなか行われたコース説明では
先ずは宇津ノ谷集落から丸子川源流の西沢を遡り、徳願寺尾根の飯間山と谷川峠の中間点に出る。
その合流点から谷川峠を通り徳願寺尾根を宇津ノ谷峠に向かい、途中にある道の駅への分岐を下り
行きに歩いた丸子川の源流地点に戻る周遊コースだった。
登りの西沢を遡る道はまだ歩いた事がなかったので楽しみだが、尾根に出てからのコースは何度も
歩いたコースだ。それは良いのだが、これだけで18kmもあるのだろうか?
私が毎年歩いている静焼アルプスは、この徳願寺の尾根も含まれているのだが徳願寺尾根を全部歩いても
15km程度しかない。それが徳願寺尾根のほんの一部分しかない今日のコースで18km????
丸子川の下流は岩や石もない単純な川に過ぎないが、さすが源流近くになると様相が変わってきて、まるで
渓谷のような感じさえする。道の横には手榴弾のようなマムシクサが緑の実をつけだしている。
前を歩いている人が「何の花だろう?」と話していたので名前を教え、秋になるとこの実が真っ赤に色付くとか、
茎の模様がマムシに似ているところから名前が付いた。など得意になって教えてやる。
この沢筋の道には山百合があちこちに見える。蕾のものから何輪もまとまって咲いているものなど大崩山塊で
これだけ山百合が咲いている場所は思いつかない。
久し振りに集団歩行で前後から聞こえてくる話を聞いているのも楽しい。このはまけん倶楽部はウォーキング
団体というより山歩きが主のグループで、聞こえてくる話も北アルプスとか南アルプス・八ヶ岳・百名山等の話が
殆どで、私にはとても話題の仲間にはなれない状態で只々聞くばかりだった。
林道が終わり沢沿いの山道に入ったがしっかりとした道が付いている。ただこの辺りで良く見かける手製の
標識は無くたまに目印のテープがあるだけだった。
道が沢から離れ茶畑に入ると視界が開けて満観峰が見えてきたが、生憎霧雨でぼんやりとしか見えない。
茶畑を過ぎ林の中に入ると道は不鮮明になり歩く速度が急に遅くなった。どうやら先頭の人が歩くのに邪魔になる
草や木の枝を切りながら歩いているようだ。
何時もは一人なので自分で草や蔓を押し分けて歩くのに、今日は参加費300円を払ったおかげでのんびりできる。
この道を一人で初めて歩けば不安と藪漕ぎで疲れただろうが本当に気が楽だった。
尾根道に合流したが見覚えのない場所で、分岐には標識は無く目印のテープが2.3本着いているだけだった。
だが尾根道を西に7分も歩くと下枝を刈った場所に出て、北側の下には新東名のSAが見ていた。
この場所なら知っている。明るい林とSAが記憶にある。
歩き始めて2時間も経たないがここで昼食。ユックリ55分も休んでの出発だったが正直時間を潰すのが大変だった。
出発して5分ほどで谷川峠の三角点に到着。更に25分ほどで道に駅と宇津ノ谷峠の分岐に到着。
ここまでの尾根道は下草も無く道ははっきりしていたが、この分岐の付近は下草が茂っていて道が分かりにくい。
初めて徳願寺の尾根を歩く人は不安になりそうな感じだった。
所々に手製の標識がある急な下り道を10分も下ると簡易舗装の農道に到着する。更に農道を10分で西沢への
道に合流。そこから20分ほどで宇津ノ谷集落に到着。
尾根の分岐から宇津ノ谷集落まで40分程で着くこの道は、分岐から宇津ノ谷峠まで約1時間半は掛かる尾根道に
比べ随分近道になる。
逆に今日初めて歩いた西沢の道はメリットを感じる事が出来なかった。標識は無いし時間も掛かる。
私は大崩山塊のHPで色々な道を紹介しているが、この西沢の道は紹介するのは止めておこう。
ところで宇津ノ谷集落に着いたのが午後1時で距離は万歩計もGPSも7kmにも満たない。なのにこれで
今日の山歩きは終わりだって-------
折角弁当を作りバスに乗って来たのにこれで終わりとは情けない。リダーに「もう少し歩きたいので」と
断ってから宇津ノ谷の明治トンネルに向けて歩き出した。
その後は 明治トンネル - 坂下地蔵堂 - 廻沢林道 - 廻沢峠 - 花沢城址 - 焼津駅と
歩いてきました。焼津駅に到着は16時10分で距離は万歩計もGPSも18kmチョットでした。
これでやっと新聞に出ていた18kmになった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます